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僕らはどこにも開かない
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僕らはどこにも開かないの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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自分がない少年、魔法使いを自称する少女、殺人衝動の少年などなど、 ありがちだが目をひくキーワードがちりばめられており、 ぱらぱらめくる分には面白そうに見える。 が、その実まるで設定を生かしきれていない。 生かしきれていないと言うか、あまりに適当な扱い。 この話、確かに出てくる登場人物はみんな壊れている。 なぜなら、巧く描かれておらず行動に一貫性がないから。なんだそりゃという行動ばかりする。 展開もプロットを決めずにその場の感覚で書いてるのではと疑うくらいご都合主義。 描写もいまいち。また、風景描写がほぼ皆無なのは演出なのか。 非難するばかりでは何だから良いところもあげたいのだが、申し訳ないが何も思いつかない。 まさに外見だけ飾り立てたが中身はすかすかの張りぼて小説。 おすすめできません。 | ||||
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つまらないわけではなく、面白い部分は確かにある。 しかし、あらゆる意味で中途半端感が否めない。 問題作というほどの過激さがあるわけではなく、狂気的というほどの狂気があるわけでもない。 情景描写がほぼなく、かつ挿絵がないせいで灰色の平坦な物語に仕上がっているが、結果的にそれが生きているとは言い難い。 話の要素にしても、ミステリとしてもホラーにしてもエンターテイメントにしても特化しているわけではない。 設定にしても月並みではないが飛び抜けて生かされてるわけではない。 やりたい事は分かるが、どこをとってもここが凄い、素晴らしいというものがない。 突き抜けたものがない。かといって完成されてるわけでもない。 そんな中途半端感の否めない小説であると思う。 | ||||
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つまらないわけではなく、面白い部分は確かにある。 しかし、あらゆる意味で中途半端感が否めない。 問題作というほどの過激さがあるわけではなく、狂気的というほどの狂気があるわけでもない。 情景描写がほぼなく、かつ挿絵がないせいで灰色の平坦な物語に仕上がっているが、結果的にそれが生きているとは言い難い。 話の要素にしても、ミステリとしてもホラーにしてもエンターテイメントにしても特化しているわけではない。 設定にしても月並みではないが飛び抜けて生かされてるわけではない。 やりたい事は分かるが、どこをとってもここが凄い、素晴らしいというものがない。突き抜けたものがない。かといって完成されてるわけでもない。 そんな中途半端感の否めない小説であると思う。 | ||||
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