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(短編集)

ぬしさまへ



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【この小説が収録されている参考書籍】
ぬしさまへ
ぬしさまへ (新潮文庫)

ぬしさまへの評価: 4.38/5点 レビュー 64件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.38pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全64件 1~20 1/4ページ
No.64:
(5pt)

猫が死ぬので注意…

ショッキングな描写があります。
必要なエピソードなのだと理解してますが、猫好きにはきつかったです。
でも、それ以外は本当に面白いお話ばかりでした。
ぬしさまへ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ぬしさまへ (新潮文庫)より
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No.63:
(5pt)

届きました。

このシリーズを愛読している同僚に頼まれて購入しました。喜んでいます。
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No.62:
(4pt)

大江戸捜査線

一太郎=安楽椅子探偵、家鳴など=実働部隊、佐助・仁吉=指揮官、という役割分担が定着してきました。この巻は事件が多めで楽しめましたが、特に良かったのは、「仁吉の思い人」です。
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No.61:
(4pt)

やっぱり最高

しゃばけシリーズ昔図書館で借りて懐かしさで購入しました。
今読んでもキレギレで素敵です
書籍で読んでたのが電子書籍。
時代を感じました。
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No.60:
(4pt)

面白い

妖怪と人の話で、読み始めたら止まらなくなっています。
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No.59:
(4pt)

扱い方に気を配っていただけたら嬉しい

期待はしていませんが、表紙が破れており、指紋でベタベタでした。やっぱりプレゼントにはできませんね。
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No.58:
(5pt)

面白かった。

面白かった。
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No.57:
(5pt)

「しゃばけ」シリーズの第2作は短編集。短編もほんとうにおもしろい。

「しゃばけ」シリーズの第1作「しゃばけ」は長編でしたが、第2作目の「ぬしさまへ」は短編6話を収めています。
 本作を読んで、作者の畠中恵さんは、「長編も優れているけれど、短編の技も実に冴えている」と感心しました。収録されている6話の1作1作がきちんとまとまって、面白いし、全体を通じてゆるやかに「しゃばけ」の世界が進行していっているのも上手と思います。

 特に、「空のビードロ」と「仁吉の思い人」は、イメージも豊かな作品で、しかも「しゃばけ」シリーズ中の物語としても重要な作品ですので、ぜひ読むべき作品です。
 「しゃばけ」シリーズの第2作目以降は、基本的に短編集であり、どの本から読んでもいいのですが、やはり、この2作品のような作品があるので、順番どおりに読む方がいいと思います。

 いろんなタイプの話が納められた「ぬしさまへ」は、読んで損はない秀作。こんなにいろんな話が創作できるのも、畠中恵さんが作り上げた「しゃばけ」の世界観が豊かであることと、登場する人物・妖(あやかし)が多彩であることによると思います。
 読後感の良い、楽しめる本であり、お薦めできる本と思います。
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No.56:
(5pt)

いつも楽しんで読んでます

頼りない若旦那に、強い丁稚たち 何巻か読んでいくうちのまた違った見方もあり、楽しく読んでます
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No.55:
(5pt)

若旦那と妖たちのかけあいが楽しいです

他の方も仰っていますが、物語の展開が遅いということはありますがそこを踏まえても、個人的には面白かったです。シリーズ2からは短編が多いので、ぜひ妖が好きな方は読んで頂きたいなと思います。
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No.54:
(5pt)

江戸っ子・若だんな

「四!布の布団」の日限の親分の若だんな評がいい。
若だんなの知り合いで岡っ引きの日限(ひぎり)の親分は、超病弱ながらもその推理の確かさで事件を解決していく彼の行動力を、こう、評する。
いっそ病人だと甘えてしまえば大店の中では楽に過ごせるものを、それを厭うて、どんなに心配されても病人扱いは御免だよとばかりに、せっせと床を離れてはまた舞い戻る。「若だんなは江戸っ子だよ」と。
そうなのだ、日限(ひぎり)の親分!いいことを言っておくれだね。若だんなこと一太郎の魅力はまさにここある。
「障害者は何もするな」だなんて、誰が決めたのだろう。どんなに障害が重くても、自分のできることはそれが可能なうちは自分でしたいし、しようと努めるのが、人としてごく自然な思いだろう。
というワケで、若だんなは今日も元気で寝ついている。
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No.53:
(5pt)

一太郎の探偵ぶりがだんだんと板についてきてます

しゃばけシリーズ第2弾。
一太郎の探偵ぶりがだんだんと板についてくる。人が殺されて身近なものが疑われて事件を解決する物が多い。

【ぬしさまへ】
仁吉はかな釘文字の懸想文を貰うが、その送り主が殺されて、仁吉が疑われて…

【栄吉の菓子】
栄吉の菓子を食べたご隠居が亡くなった!栄吉が疑われて…

【空のビードロ】
松之助の奉公先の桶屋東屋で、動物が殺される事件が続く。道で拾った青いビードロの根付は、日本橋の商人の落し物らしく…
第一作「しゃばけ」の松太郎側の話。「しゃばけ」では、松之助と一太郎は文のやりとりをしていたっぽいがこちらはない。

【四布の布団】
若旦那の新しい布団からすすり泣きが聞こえる。布団の幅を五布(いつの)仕立てと頼んだのに四布(よの)仕立てで、田原屋に文句を言いに行くと、番頭が殺されていて…

【仁吉の思い人】
仁吉が千年思い続けている吉野は妖だが人の鈴君という運命の相手がいて、鈴君が生まれ変わるたびに出会うが…

【虹を見し事】
突然妖達が消えて兄やの様子が変わり、月がつかめたりと誰かの夢の中にいるような不思議な事が起きる。
一太郎は昔、大蛤の成せる虹を見し事という話をよんだことがあった

後味がせつない話が多かったです。
松之助の話は大好きで、長崎屋にたどりつけて本当に良かった。
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4101461228
No.52:
(1pt)

好みの問題

合わないんだよなあ、やはりといった感じ。
しゃばけを読んで若旦那に肩入れ出来ずダラダラ読んでいたのだが、まとめ買いをしてしまった手前二巻までは我慢しようと思ったのだが限界だった。
自分がいかに幸運なのかも理解していない甘ったれで、妖に無条件に愛され、頭も良くて大金持ちで更に色男って盛りすぎだろと。
今どき少女漫画でもちょっと痛いキャラだし深みも皆無。
虚弱体質が弱点というのもイラつくだけで(甘ったれが際立ってしまう)魅力に転じず、終始怠い。まだまとめ買いした本が残ってしまっているのだが脱落するだろうなというか、第2弾で短編って早すぎないか?推理も手抜き感が半端なく、同じ江戸ものなら宮部、鈴木英治なんかの方が「あ~、江戸だなあ」と感じられる。
畠中作品はお江戸感がないのが一番読むのを苦痛に感じさせているのかもしれない。
勿論、この文体を好きな人もいるだろうしそれを否定はしない。
つまり、好みの問題なのだろう。
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No.51:
(3pt)

長編よりは短編の方が好みでした。

表紙買いした前作の『しゃばけ』(長編)が、ちょっと話しの進みがのんびりに感じてしまい、
楽しくスムーズに読むことが出来なかったのですが、『ぬしさまへ』は短編集という事もあり、
1話づつコンパクトにまとまっていたので、『しゃばけ』よりは面白く読めました。

ただ『しゃばけ』でも感じた事ですが、登場人物の心情がサラッとしか描かれていない感じがして、
感情移入がしづらかったです。

あえて重くならない様にという事なら納得ですが、人情ものを期待して読むと、う~んです。
( あッ!『空のビードロ』は、ほんわかしました。)
妖怪物だとしても、妖怪が目立って大活躍ッ!という訳ではないので、
どのジャンルを目指しているのか分からない感じです。

難しい表現も無く読みやすい方なのに、読み終わった後、なんでかな~と腑に落ちないというか、
お話しに納得できてないようなモヤモヤした気持ちが残ります。単純に好みの問題なのかもしれませんが(^_^;)

つづきの『ねこのばば』も買ってしまったので、それを読んでから続きを読むかどうか決めようと思います。
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No.50:
(5pt)

ぶたうさぎ

今頃知ってガッカリの様な一揆に読めて楽しさ十倍ですが、 でも次が有るのかないのか出ないと寂しいと心配です。 皆さんにもよんで欲しい、寝る前に読むとホットして安らいで 良い夢と心地よい眠りにつけます。 「しゃばけい」グッツも出ていて使って楽しい作りもチャトしてて 使い心地もバツグンです。
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No.49:
(5pt)

短編集

虹を見し事  蒔絵の櫛をもらった小娘のいじらしい気持ち。 これまでの「しゃばけ」シリーズと違った趣きの話だけにラストがせつなくなった  細かい描写が無いのに、江戸の空気がするのは何故だろう? シリーズ一気買いしてしまった
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No.48:
(4pt)

シリーズ

なんで、これからもどんどん読みたいです。 若旦那がもう少ししっかりして欲しいと思います。
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No.47:
(5pt)

ますます快調

体が超弱いのに推理力が頼もしい主人公と、その仲間たちが帰ってきました。 冒頭からこの冬三度目の大熱で5日も寝込んでるシーンからって。 。 。 相変わらず体力はなし。 本作では、主人公の一太郎だけでなく、色男の仁吉の物語が多くて彼の巻でもあります。 短編形式になっただけにいろいろなエピソードが読めて楽しいです。 それにしても栄吉の饅頭だけは食べてみたくないなぁ。
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No.46:
(2pt)

かる〜く楽しめる作風だけど

さすが、元漫画家だけあって、シリーズは軽く面白い作品に仕上がっています。
今回のも楽しく読める作品が多かったですが、
「空のビードロ」の猫殺しの場面には閉口。
せっかく軽くて楽しい作風なのに、こうも猫を殺さなくたっていいじゃないの?
しかも残酷だし。
畠中さんは、猫がというか犬猫があまり好きじゃないのかもしれませんね。
(そうじゃなければ幾ら作品中の作り事とはいえ、あんな描写はできないはず)
確かに身近な犬猫に手をかけるってのはあるだろう話かもしれませんが、
読んでいていい気持ちはしませんでした。引きました。
小動物を手にかける人→殺人予備軍→それを興味深く読む人→小動物殺しを模倣 ・・・が出てきそうで。
というわけで「空のビードロ」を読んでから、他のしゃばけワールドまでも前ほど楽しめなくなりました。
ほかは仁吉の1000年の恋の話とか、ステキなんですけどね。
何を描くのも自由だし、所詮は作り事、お話ですが、作品中で猫殺しを平気で描く作者が、これでちょっと嫌いになったのも事実です。
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No.45:
(5pt)

「空のビードロ」最高です

しゃばけシリーズの中で「空のビードロ」は一番好きな話です。 読んでせつなくて泣いてしまいました。 がんばってる人にはいつも良いことが待っているはずと、読みながらエールを送っている自分がいました。
ぬしさまへ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ぬしさまへ (新潮文庫)より
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