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(短編集)
どんどん橋、落ちた
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どんどん橋、落ちたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.16pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全85件 21~40 2/5ページ
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フーダニット物や推理が好きな方にはおすすめです。 本書は5話の短編から成り立っていますが、第3話以外はどの話も問題編と解答編に分かれているため、問題編を読んでからじっくり推理することもできます。 トリックについてはやや突飛な部分もありますが、柔軟な発想力や論理的思考力があれば十分に推理可能な範囲だと思います。 (個人的に、第2話はきれいに騙されてしまいましたが…) 自身の推理で謎が解けたときの快感を是非味わって頂きたい作品です。 | ||||
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綾辻行人の小説ファンです!館物は非常に面白いです。 このどんどん橋落ちたは4コマ?みたいで簡単に読めますが途中で読むのやめちゃいました! 動物を犯罪の主役に使うのは良くないと思う。 | ||||
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物語を楽しむというよりも、知恵の輪を解くような感覚で臨むと良いのではないでしょうか。 私はひとつも解けませんでしたが、解答編を読んでなるほど、と思いました。面白かったです。 頭を使いたい人、新しい考え方やものの見方(?)に面白さを感じる人にオススメです。 | ||||
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つまらなかった。綾辻さんの本は好きで色々読んでみましたが、どうも私には合わなかった。問題を自分で解決して推理したい!謎解きがしたい!人向きかな?単純にミステリーのちゃんと内容のあるお話としてよみたいタイプの私には不向きで、最後まで読むのがしんどかったです。。。トリック?も姑息と言うかせこっちい内容に感じました。伊園家の話はとくに不愉快でした。 | ||||
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単行本で読んだときからすごく好きな本で、読み終わった本を処分するときも、この本はとってありました。改めて読んでみて、やっぱり面白かったです。短編集みたいな感じですが、ひとつのお話を読んで解答編を読んで、なるほど~と思うものばかりで、後、超有名な国民的アニメのパロディ(と言って言いのでしょうか?)も、どうしてもそのアニメの顔が浮かんできて(名前は非常に上手く変えてあります)妙な気分になりましたが、良く出来たお話だと思います。ただ、動物が結構出てくるので、動物好きの方はちょっとつらいかもしれません。私はつらかったです。でもやっぱり他には類のない大好きな推理小説です。本当は☆5つにしたいのですが、動物の件(虐待とかではないです)で、4,5くらいということで。 | ||||
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友人が、ちゃぶ台エイヤっていう気分の本というので読んでみた。ミステリーなんでこんなもんですよ。そういう発想かーって意味では勉強になるなー | ||||
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正直、はじめての綾辻作品としては本作はおすすめできませんが、館シリーズ等を読んで綾辻さんに興味をもたれたかたなら、番外編として一度は読んでおくべき作品だと思います。内容は綾辻さん独特のユーモア(ブラック?)たっぷりの内容になってますので、私は楽しく読むことができました。まあ、読んだ人ならわかると思いますが、叙述トリックそのものはあまりに突飛すぎて、犯人を当てることはほぼ不可能に近く、解決編を読んで腹を立てる人も多いかもしれませんが・・・ | ||||
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綾辻行人の今のところ唯一の犯人当て短編集。〈新装改訂版〉が出ていたため、購入を ('ω`) 叙述トリックが効いている作品であるため、 初読だと読み応えがあるとは思うのですが、 悲しい哉、前版を昔読んでいるので。。 (・ω・`) まァ、それでもファンなら手元に置いておきたい一冊かな、と o(・x・)/ | ||||
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館シリーズは読んでいましたが、それ以外の作品を初めて読みました。 叙述トリックのおすすめにあったので読んでみましたが、十角館や迷路館にあったようなどんでん返しの爽快感もなく、小説としても読んでいてのめり込めず、楽しめませんでした。 特に収録されている「井園家の崩壊」がひどいです。「磯野家の謎」が流行ってた時期だったのでしょうか。きっと作者は苦しんで書いていたのだろうなぁと思えてなりません。 | ||||
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綾辻作品は9割程度読みました、その上で思ったのはちょっとやり過ぎじゃないかと・・・ 綾辻さんの本を読んだ中で、唯一若干の苦痛を覚えました。 もし最初に読んだ綾辻作品がこの本だったら、私はこの1冊だけで綾辻さんの本を読むのをやめてしまったでしょう。 最初に読んだのが十角館で本当に良かったと思います。 ある程度綾辻さんの作品を読んだ後なら遊び心盛んで済むんですけどね。 ひいき目のおまけ付きで★3です。 | ||||
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「伊園家の崩壊」はパロディとはいえ、気持ちが暗くなります。 いくらなんでもあれは無いと思った。 | ||||
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短編集?です。十角館を読もうと思ってて、まず手始めにと手に取りましたが、綾辻作品の中でこれから読んだのは間違いだったのかも。 | ||||
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くだらない もうネタないのな。これ読んでみて、考えてみれば「十角館〜」も相当アンフェアだったなと思える。 「アンフェアなのをこういうテイストで書いてみました」じゃなくてアンフェアなのしか書けないというのが図星。 作中の売れっ子作家自慢が鼻につく。 個性ナシの名前付人物を多数出すのも素人っぽい。 ところでファンなのかしらんがミステリのレビューって過大評価が多いよね | ||||
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※削除申請(1件)
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ネットで話題に上がっているのをみて、綾辻作品は何作か読んでみたが、読んだ中でも一番の 駄作といえる。まず、本作で、綾辻自身が過去の作品の駄作っぷりを自虐的に反省している点は感心できる。そう思ってるなら、なぜまた同じ過ちを繰り返すのか理解できない。何が、「エラリィ」、「ポゥ」だ!!読みにくくてしょうがない上、ミステリー界の伝説的存在の名前を軽々しく自身の屑小説に使うなどとはおこがましいにも程がある!!また、小説の出来栄えに自虐的になる前に、綾辻自身が「本格ミステリー作家」を平然と名乗っていること自体を恥ずかしいと思うべきだ。他の作家に申し訳ないと思わないのか?…と、これだけであれば普段の綾辻作品のレビューだが、本作品はその内容も絶句モノである。まず、あいかわらず、各短編では、キャラクターが書けていないことをいいことに、それを利用したトリック(笑)を展開しているつもりらしいが、作者自身が本格ミステリーがなんたるかを分かっていないので、答えは明後日の方向にすっ飛んで行っており、全然納得のいかない結末となっている。加えて、登場するキャラの能天気バカっぷりも、普段より拍車がかかっている。中でも特にひどいのは一番最初の短編で、ミステリーというより、もはや、ファンタジー要素たっぷりなため、読み終えたあとに、こんな小説で読者を騙してシタリ顔になっているであろう綾辻の頬にコークスクリューブローをぶちこみたい気分になるのは必死である。 最後に、これは綾辻作品全体に言えることだか、無駄なフラグが多すぎる上、それを上手く使えていないため、小説の結末がいびつになっている。今作でも、登場ある程度そろった中で得られた情報があり、それを知らない人物もいたにも関わらず、その情報を知っている人物が、あたかも知らない人物がやったような犯行手順を行った上に、その理由も、もはや理由となっていないといったシーンがあった。 人間が書けておらず、言い回しも恥ずかしさ全開で読んでる読者も不快になり、挙げ句、唯一ほポイントであったトリックもなんともお粗末であった本作は今すぐに、発禁本に指定すべきである。 | ||||
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星1もつけたくない ひたすらイジワルなぞなぞのようなアホらしいミステリーもどきが展開される こんな中学生のラクガキで金を取るなんて恥ずかしくないのか?作者は 本人の言うように「人間が描けてない」のに無駄にユキトの残虐さだけ細かく書いている、本当に自己投影なんじゃないの? フェアプレイのルールがどうのこうのいうんならタイトルに「インチキミステリーです」と書いておくべきですね | ||||
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綾辻氏の読者への挑戦状付き本格推理短編ということだが、読んでみれば分かるように、いわゆる法月倫太郎や有栖川有栖が書きそうなオーソドックスな犯人当て推理短編とは全く異なり、ほぼ反則ネタばかりの犯人当てである。館シリーズ等の重厚なイメージで読むと、あまりのバカバカしい真相に驚愕するか呆れるかどちらかだろう。私はギャグミステリーとして読んだので、意外にも綾辻作品の中では最も面白く読めた。まあ、ミステリーとして質が高いのかは疑問ですが・・・・・。 全体的にギャグっぽいのに子供が極悪、簡単に殺される、動物虐待ネタなど細部で妙に病的なのも好みが別れそうである。軽いタッチなのに事件自体は陰惨・・・・。 サザエさん一家を殺しまくる伊園家の崩壊は悪意満点である。 個人的には一番最後のテレビドラマ推理劇の書きおこし版が一番ストレートに楽しめる。意外な犯人と言いつつネタ自体は昔からけっこうよくあるものだとは思うが・・・・。 | ||||
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メタフィクション短編5話で構成されている。 それぞれ「読者への挑戦状」形式になっており、 それがとんちを働かせないと解けない。 まだエラリイ作品を読んでいない方にもおすすめ。 「十角館の殺人」同様に エラリイ、アガサ、オルツィ、カーなどの名前を持つキャラクターが登場する。 犬のタケマルは著者の友人である推理作家の我孫子武丸である。 | ||||
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1話しか読んでないが・・・ 猿がどうやって腰を下ろした人間突き落とすんじゃあーー、(笑)猿の力じゃ無理無理 ファンタジーすぎ? | ||||
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普段あんまり本を読まないので本格派とかよくわからない私です この作家さんは初めてだったのですが、本屋さんでだまされます! みたいに紹介してあったので楽しそうと思って 買ったのですが、本当にだまされました・・・(悪い意味で) こういうタイプじゃなくって普通の本が読みたい気分だったので 余計つまらなく感じてます。 2話でもういっぱいいっぱい!この先も同じような話が進むと 思うともういいかな・・・ | ||||
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レビューをいろいろ読んでいて、自己破壊的なパロディだという意見に強く同意した。 著者が新本格という波乱万丈な歴史の先頭に立ってきたことを知らないと、 おそらくこの本の楽しさ、いや、哀しさは理解できないだろう。 どうして哀しいのか。自分でもよく分からない。 京極氏や森氏なども笑いを狙った作品を書いているが、 彼らの場合、してやったりという自信に満ちた顔が浮かぶのに対し、 綾辻氏の場合には、どこか物憂げで自虐的な表情しか想像できない。 それこそまったくの個人的な感想ではあるけれど……。 | ||||
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