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緋色の囁き



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緋色の囁きの評価: 4.00/5点 レビュー 43件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(3pt)

★★★☆☆

★★★☆☆
緋色の囁き (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:緋色の囁き (講談社文庫)より
4061859994
No.7:
(3pt)

魔女たちの学園

ストーリーとしてはおもしろかったです。 ラストシーンでは主人公の今後を暗示するようでちょっとゾクリとしました。
緋色の囁き (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:緋色の囁き (講談社文庫)より
4061859994
No.6:
(3pt)

シンプルな過去の事件絡みサスペンス

もともとはちょっとマイナーな印象のある祥伝社のノンポシェットシリーズから出ていた、初期の綾辻氏の館シリーズと並ぶ3部作の1作目。
冒頭に女学園の見取り図が出てくるが、事件自体のトリックに家の構造は全く関係ない。
館シリーズと比べると一応ミステリーとはなっているが、物理トリックなどは用いられるず、登場人物の過去の事件のネタで押し切った感じで、やはり館シリーズと比較するとミステリー的面白さはかなり落ちる。
サスぺリア的にホラーサスペンス風味もあるが、正直怖くなし、事件自体はミステリー的にきっちり片付くので、どうにもどっちつかずな印象。
綾辻氏の作品としては標準的な出来の作品。
緋色の囁き (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:緋色の囁き (講談社文庫)より
4061859994
No.5:
(3pt)

世にもおぞましい女の園

綾辻行人の囁きシリーズ第一作。まさしく、作中で登場する「サスペリア」宛らの女学校の狂気が、耽美的な綾辻調で描かれる。 正体不明の「少女」の猟奇性。主人公・冴子の奇怪な学園生活。これらが交互に繰り出される叙述を意図した構成は、ほぼ同時期に上梓された「十角館」を彷彿とさせる、卓越したものだ。 著者も述べている通り、デビュー後間もない故か、文章がまだぎこちないのが残念ではあるが、それでも綾辻作品独自の恐怖が霧のように漂ったゴシック調のタッチには変わりがなく、心地よい。 犯人がおよそ事件と関連があるとは思えない存在感の希薄な人物だった為、正体が明かされた時はやや拍子抜けしてしまう。だが、事件に至るまでの真相が判然となってくると、謎の氷解と得心のいく整合性、そして、何よりも見事なミスリードに唸らされる。 何とも後味の悪い、ラストの冴子の意味深な微笑。彼女が母親と同じ轍を踏まないことを、思わず祈らずにはいられないものだ。 綾辻が本格ミステリから次第に幻想小説やホラーへもフィールドを広げていく分岐点となった意味においても、これは誠に意義深い作品である。綾辻ファン(特に館シリーズしか既読でないという方)は必見。
緋色の囁き (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:緋色の囁き (講談社文庫)より
4061859994
No.4:
(3pt)

「館」シリーズから入ると,ちょっとがっかりするかも

 最後に謎は明らかにされるのだが,「十角館の殺人」とは違って,必ずしも犯人探しが前面に出てくる作品ではない。記憶の闇の持つ恐怖感・不安感を味わう心理サスペンスとして読むなら,それなりに楽しめるかもしれない。
 ただ,謎が明らかにされても,「なるほど」と強く納得するものが少なかったような気がする。犯人の動機も,人間関係も,なんだか安易すぎないだろうか?
緋色の囁き (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:緋色の囁き (講談社文庫)より
4061859994
No.3:
(3pt)

「館」シリーズから入ると,ちょっとがっかりするかも

最後に謎は明らかにされるのだが,「十角館の殺人」とは違って,必ずしも犯人探しが前面に出てくる作品ではない。記憶の闇の持つ恐怖感・不安感を味わう心理サスペンスとして読むなら,それなりに楽しめるかもしれない。
 ただ,謎が明らかにされても,「なるほど」と強く納得するものが少なかったような気がする。犯人の動機も,人間関係も,なんだか安易すぎないだろうか?
緋色の囁き (ノン・ノベル)Amazon書評・レビュー:緋色の囁き (ノン・ノベル)より
4396202768
No.2:
(3pt)

囁き

囁きシリーズ初めて読みました。学園物ミステリというか・・・ホラーチックな気がしました。ただ、主人公の心の内とかの描写が何ともうまいというか高校時代の気持ちの変化とか毎月の事とか綾辻さんて女なのかなぁ?って疑問も持ってしまいました。
緋色の囁き (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:緋色の囁き (講談社文庫)より
4061859994
No.1:
(3pt)

囁き

囁きシリーズ初めて読みました。
学園物ミステリというか・・・ホラーチックな気がしました。
ただ、主人公の心の内とかの描写が何ともうまいというか
高校時代の気持ちの変化とか毎月の事とか
綾辻さんて女なのかなぁ?って疑問も持ってしまいました。
緋色の囁き (ノン・ノベル)Amazon書評・レビュー:緋色の囁き (ノン・ノベル)より
4396202768

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