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つまをめとらば



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【この小説が収録されている参考書籍】
つまをめとらば

つまをめとらばの評価: 4.27/5点 レビュー 49件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.27pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

「女はいらねーってことだよ」

『鬼はもとより』から入って青山作品2作目。
買ってしまったから読んだのだけど、結局『鬼は~』で藩札の詳しいツメをないがしろにした上で「女・女」やり出したとこで見限ればよかったのかもしれないな。

女性が誰も出てこなければそりゃ小説としては無味乾燥としたもんになると思う。
しかし、[この話に女が必要なのかな???]というのがこの人の作品だとある。

自分は本作品集だと『逢対』が一番好きだ。(『ひと夏』もまあまあか。)
『逢対』は2人の男どちらもキャラ立てがいい。お話もよくできてる。
『ひと夏』もしかり、筋立てはいいんだよ。この小説を「女」絡みで収束させようとする作風がどうもよく分からないんだよね。
『つゆかせぎ』『乳付』にいたっては気味悪い以上の感想なんてないな。
つまをめとらばAmazon書評・レビュー:つまをめとらばより
4163902929

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