■スポンサードリンク
ガンルージュ
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
ガンルージュの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.57pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
主婦と女教師のバディが韓国情報機関の部隊から息子を奪還するというお話。 機龍警察のような官僚組織内の暗闘などもある。奇想天外な設定だけれど十分楽しめた。 あと、女教師の元彼の設定が完全に新宿鮫の鮫島(元キャリア公安警察で現新宿署生活安全課で、恋人がロックバンドのボーカルで、死んだ同僚に手紙を託されたって設定がまんま)で、大沢在昌リスペクトなのか、なんなのかよくわからないけどちょっと笑った。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読み方としては、突っ込みながらページをめくるのが正しいのかなと読了後思いました。 新宿鮫のあの方のオマージュ作品なのでしょうか。その元カノに対する突っ込みは多数です。 「バットで弾を打ち返すって何なの!」「プロの工作員相手にちょっと無敵すぎるのでは…」 もう一人の主人公も無双なのですが、著者の機龍警察シリーズのようなお話を期待して読むと肩透かしをくらいます。 肩の力を抜いて読める作品ですが荒唐無稽すぎる部分もあるので、好き嫌いはわかれるかもしれません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前回読んだ「槐」とある意味似た設定であり、期待して読んだ。 普通じゃない経歴の主人公である主婦。その息子が開始早々に危機に放り込まれる。 このあたりの電光石火の展開の速さはいい。恐ろしい敵と、主人公の鬼気迫る戦いもよい。 だが、相棒としてひょっこり出ている担任の先生。 金属バットを武器にどんどん敵を倒すのだが、いやいやちょっと受け入れがたかった。 もちろんコミカル要素を取り入れている感じではあるが、それにしても…。 先生のターンだけ、無敵キャラに仕上がっているので安心して読めたのではあるけど、緊張感は削がれたかな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
機龍警察シリーズ以外は、マンガの原作のような印象でもうひとつ好きになれません | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
著者お得意のアクションエンターテインメント作品。基本的な小説の構図は他の作品と一緒でシンプル。今回の対決は、韓国特殊部隊に人数も装備も圧倒的に不利な状況の中、立ち向かうのは元公安の女刑事と元パンクロックのボーカリストだった女教師のコンビ。 当然、アクションもふんだんに織り込まれてますが、あまりにも現実離れで漫画の世界に近い展開に笑ってしまいます。女教師の美晴の影響か、極限の戦闘状況のなかでも、どことなくのんびりとした雰囲気が漂い、相棒との掛け合いももはや漫才です。キャラクターを作り過ぎの感はありますが、読者を楽しませようとする意気込みは感じます。 但し、国家権力の思惑や駆け引きなどの闇の部分も書かれ、また元公安の律子が事件後に皮肉な巡り合わせの感情に心乱されたりと、アクション一辺倒でなくビターなところもあるのが心憎いです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ここまで突き抜けて荒唐無稽だと逆に清々しい。 間違って本職の消防士を連れてきたのではないかと思うほどだ。 あまり堅苦しく考えずにこのバカバカしさを楽しめばよいだろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
『ガラパゴス』を読んだ後だったので、渋矢先生のノリの良さに大笑いしつつ、グイグイ引き込まれて寝食を忘れた。 いやぁ面白かった。 肉弾戦で阿木慎太郎の拳聖シリーズを越えるものは未だにないが、命のやり取りの場面でお笑いを入れのはジャッキー・チェンのパクリか? 渋矢先生と元彼中心で第2弾お願いします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
槐、影の中の影も、謎の犯罪集団vs意外な主人公、という構図で、圧倒的な敵を倒すストーリー。 今回も基本路線は全く同じ。 しかし、元公安の主婦と学校の先生が、韓国の精鋭中の精鋭の特殊部隊と死闘を繰り広げるところからして漫画チック。 公安の主婦と敵との戦いは面白く読めたのだが、豪放磊落な女教師の敵の倒し方は滅茶苦茶を通り越して唖然です。 そこだけは、ギャグ漫画より滅茶苦茶な展開なので、それでも大丈夫な方は楽しめるのではないでしょうか。 決してつまらなくはないし、影の中の影よりは、敵がはっきりしているのでその点はよかったです。 月村了衛信者は何でもべた褒めですが、本当に星5つの内容か否かはご自身で確かめてください。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!