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生活安全課0係 バタフライ
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生活安全課0係 バタフライの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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生活安全課0係の面々の私生活がいろいろ描かれていて、彼らに親しみは持つようになるのだが、札束投げ込み事件や野良猫絵具塗事件の方は、もっと練りこみが欲しいなあ。まあ、メンバーのやり取りがメインで、事件の方は軽い扱いのシリーズなのかもしれないが。 | ||||
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生活安全課ゼロ係のメンバーをフィーチャーした連作。「鉄の女」靖子の恋、いかつい高虎の老馬とのふれあい、女装に目覚める「デブウンチ」桶村、猫に恋した恐妻家の亀山係長、母を捨てて養護施設に入った理沙子など、メンバーのこれまで語られなかった過去や性癖が明らかになる。各話にはテーマを奏でる歌も設定されており、このシリーズのインタールード、間奏曲、幕間劇という位置づけ。これまでの2作ほどの面白さはないけど、間奏曲として気楽に読むものかな。 | ||||
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主人公たちをメインにしたショートストーリーのような感じ。 前作までは事件を主体にしていたのでまずます楽しめたが、 魅力のないただKYな主人公、それを取り巻く味のない脇役を主体にしてはちょっと読めるものではない。 某人類学者や某科学捜査官を主役にしたようなものを目指したんだろうが、ただただイラつくだけだ。 | ||||
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鉄の女と呼ばれた○○女史に、ホの字の超イケメンで超エリートな、あの人は、・・・、春は遠きにありて想うもの。 休日の度に憧れ描きためた、本当の私の姿は、・・・夜露に消えた。 離れた嫁と娘の心を通わすキューピッドが恋しいのは、同じ煙草を愛する彼でした。 嫁に虐げられる私を癒やしてくれる彼女も、いつの間にやら、預けた先の家族になりにけり。 旦那がアカンくなるのが見たくないからと、差し伸べた嫁の手が破綻を生む。 二度と、手の届かない所に旅立ってしまった。 懺悔の手伝いに、我が身の尻拭いに・・・。 かたや、親の敷いたレールに乗れないイライラから犯罪にって、本当は、目立ちたいのよねぇ~。 私を見て! ねぇ~スゴいでしょ? お金が人間を狂わすんじゃない、お金を持つ人間の品性が嵐を呼ぶ。 | ||||
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時系列が混乱しました。ボーっと読んでたからかも知れませんが、それでも読み進めることが出来た作品は初めてです。普段なら前に戻ったりメモ取ったりしないと気になって進めません。オムニバス風だと気付いてからは馬に癒され、一人笑み。猫に涙。あれ以上書かれていると読めなかったかもしれない、ちょうどいい描写 | ||||
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有能だけど空気の読めないキャリア警部殿による、 生活安全課0係シリーズの三作目。 今回はシリーズ初の連作短編集です。 生活安全課0係のメンバーそれぞれにスポットを当てたエピソードが用意されています。 メンバーの人柄、背景を知ることができ、より一層、シリーズを楽しめることと思います。 どのエピソードも面白かったです。 | ||||
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連作短編で、シリーズの他の作品ほどの面白さに欠けるという意見があるが、その通りだと思います。でもそれゆえに 何も考えなく 読めます。 富樫さんの作品はどれもエンターティメント性が高く面白いと思いますが、ついつい夢中になってあっという間に時間を忘れて一気読みして疲れてしまうことがありますが 連作ゆえに区切りがあって夢中になり過ぎなくて良かったです。 | ||||
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短編ごとに生活安全課0課の脇役たちが1人ずつ主人公として描かれていました。事件もささやかな事が次々と起こる程度。事件の謎ときというよりも、脇役たちの闇が次々と明らかになっていく物語という感じでしょうか。非常に読みやすいので、あまり深く考えずにさらっと読めますが、長編のような大きな事件もなく、特に印象に残るエピソードもありませんでした。主人公のKYぶりが微笑ましいだけで、回を重ねるごとになぜかつまらなくなる印象です。 | ||||
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シリーズ第3弾。 今回はプロローグのほか、生活安全課0係の各メンバーを主人公に懐かしい名曲をタイトルにした連作短編5編を収録。 短編の全体に影を落としているのは、マンションの部屋に投げ込まれた大金事件と動物虐待事件の二つ。 各短編には大きな事件は描かれていない。 シリーズ第2弾まで端役ながら毎回登場していた近藤房子も登場せず、盛り上がりにも欠け、全体的には今ひとつの作品だった。 プロローグのほかに『バタフライ』『名前の無い馬』『素直になれなくて』『17才』『青い影』を収録。 | ||||
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