■スポンサードリンク
エチュード春一番 第一曲 小犬のプレリュード
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
エチュード春一番 第一曲 小犬のプレリュードの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.57pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この「エチュード」シリーズは3巻(第三曲)まで出ていますが、1巻ごとに独立したお話となっています。1巻は、美綾の大学入学、一人暮らし、犬(の姿をした八百万の神)との出会い、小学・高校・大学のクラスメイトが絡む小事件、というまずは導入部。とりあえず「明日はどっちだ」という感じ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最初は何気なく始まって、途中は「何コレ」と思ったこともあったけど、最後は見事にまとめて、これからが気になり過ぎる終わり方。 荻原マジックにかかった気分。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とても面白く、みんなに読んでもらって続編を書いて欲しい‼️ 言葉に言い表せにくいことも、文字にするので、作者は頭がいいな~と思いました❗️ 幽霊に対する考え方が、とても興味深く、納得できた‼️ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
二巻まで読んでの感想になってしまうのですが、このお話、本当に面白いです。 軽い文体ですが、主人公とモノクロの会話の中で散りばめられている(とはいっても一巻では少ないですが)哲学的な問いかけやアミニズムについての見解などが、物語に重厚感や奥行きを与えていて、正直これまで読んだ荻原さんの物語で一番考えさせられるかも、と思いました。 一巻の試し読み時点では、荻原さんの小説は現代物より歴史物のほうが断然面白いなと思いました。でも暇だったので購入して読んでみたら、モノクロが話し出したところ辺りから物語が動き出し、引き込まれていきました。 この一巻はペースがかなりゆっくりです。序章なのだと思います。 おっとりした主人公について好き嫌いがあるかもしれませんが、できれば二巻まで読んでみてほしいです。良識を持っていて、問題について自分の頭で考えて、だんだん強く変わっていく子です。私はとても好きです。 今回の主人公は今までの荻原さんの小説の中では特に普通っぽい子ですが、特別な能力者だからすごいのではなくて「きみには、人間社会で生きる力と判断力がある。それは大きな能力だよ」という二巻のモノクロの言葉に同感です。共感できるところのたくさんある、もしかしたらこんなこともあるかも?と思える、現代のファンタジーだと思います。 三巻とても楽しみにしています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
荻原先生の本は文句なく、面白いです。 今作も期待を裏切りませんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ちょうど購入したのが3月で、本の冒頭の季節と同じだったので臨場感がありました。 本の中では神様が出てきて主人公と会話しますが、私的には神様の視点に納得感があり、神様捉え方が変わりました。 今後どうなるか検討もつきませんが、続編も出ているようなので買ってみようと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
よくある、普通の女の子の不思議な体験…のような一冊に見えますが、荻原作品が怒濤の面白さを発揮するのはシリーズ後半に入ってからなので(例えばレッドデータガールなら5巻で読み手が腰砕けになります)、この本から荻原作品を始めた方、気長に読み続けて欲しいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
20年近く荻原さんのファンで、直ぐ購入しました! 面白かった! グイグイ引き込まれます! けど、直ぐに結末を察してしまい、 昔と同じようにはドキドキしませんでした… 歳をとってしまったんだなと実感。 これからに期待です! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「RDG」もそうでしたが、丹念に学校生活を追ってゆき、テンポはなかなかに遅いです。しかし今回はそのゆっくりさと、書き込みの緻密さが、人間の心理の危うい死角や思い込みを自然な形であらわにする、という効果をみごとにあげていて、手法とテーマの融合が果たされています。 荻原さんの作品の中でも完成度が高いと思います。 イヌに宿った八百万の神(ひとりですが)との同居というライトノベル寄りのテーマ、霊能力のある友だち、幽霊の少年など、異世界の要素が多々入っているのですが、軽く浮いてしまうことがなく、底ごもるようなホラー小説の後味も残りますし、神さま(イヌ)の何とも言えないニュートラルなコメントや、人間社会に対する鋭い洞察のセリフも読み応えあり、この物語を立体的にしています。 ヒロインの天然な性格はRDGのいずみこが成長した姿のようで、モノクロと名付けられたイヌも可愛く、このゆっくりペースの物語、シリーズとしての続巻を楽しみにしています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大好きな荻原規子先生の作品、新刊!冒頭から引き込まれ、寝るのが惜しい程に一気に読みました。パピヨン姿の八百万の神様がなんだかミスマッチで可愛らしく、大学生活で起こる事件にハラハラし、幽霊には背中が寒くなり、本当にたくさんのワクワクが詰まった1冊でした!何だか続きそうなお話しだったので続編楽しみにしています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
荻原先生の新作、凄い楽しかったです!主人公の心情にとても感情移入でき、ワクワク、ドキドキ、ハラハラ。ジェットコースターのようで、一気に読みきりました。次作が早くも楽しみです‼︎ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
人間の内面に迫るとき、荻原さんの作品はほんとに魅力を持ちます。 ドキドキして一気に読んでしまいました。 続編も期待しています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
荻原作品のいいところは、恋愛なんてなさそうって感じさせといて、実は・・・というのがとってもうまく練りこまれているところ!昔からファンすぎる。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!