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頂上決戦 警視庁公安部・青山望



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【この小説が収録されている参考書籍】
警視庁公安部・青山望 頂上決戦 (文春文庫)

頂上決戦 警視庁公安部・青山望の評価: 3.92/5点 レビュー 12件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.92pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(2pt)

警視庁公安部・青山望 頂上決戦

初冬の温泉郷で発生したフグ毒殺人は、公安vs巨悪「頂上対決」の幕開けだった―。上海と香港の中国マフィア勢力争い、新旧日本ヤクザの利権争い、そして警視庁に巣食う派閥争い。それぞれの大分裂が絡み合う中、青山ら同期カルテットが対峙する新たな敵の正体とは。
警視庁公安部・青山望 頂上決戦 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:警視庁公安部・青山望 頂上決戦 (文春文庫)より
4167905248
No.1:
(2pt)

途中で読むのを止めたくなるほど新鮮さもなく、面白くもない作品

この作者の作品は読めば読むほど面白くなくなる。最近の作品「ヒトイチ」や「電光石火」などはもうあまりのつまらなさに途中で読むのを止めてしまった。
初期作品では自身が警察官であった経験からか、必要以上に解説的・説明的な文章が多く、ストーリーの流れを乱す結果となっており、すんなりと頭に入って来ないのか゜とても煩わしく感じられた。また、作品内容も実際にあった事件や犯罪をベースにストーリーを構成しているが、そこには作者自身の新しい発想やアイデアはほとんどなく、作品としての斬新さはまるで感じられない。
この「警視庁公安部・青山望」は作者の作品の中ではかろうじて最後まで読める作品の一つではあるが、引き込まれるような面白さもなく、結末はいつも尻すぼみで盛り上がる事もない。もう少し、警察小説の名手といわれる作者達の作品を参考にして、ファンに喜ばれるような、引き込まれていくような面白い作品を生みだして欲しいと思う、そうでなければ、この作者の名前は近いうちに徐々に忘れられていくことななると思う。
警視庁公安部・青山望 頂上決戦 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:警視庁公安部・青山望 頂上決戦 (文春文庫)より
4167905248

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