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江ノ島西浦写真館
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江ノ島西浦写真館の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.35pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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誰かわかる方教えてください。第一話に出てくる1枚目の写真のネガはどこへいってしまったのでしょう?写真館にあったオリジナルのネガではなく、修正プリントを複写したネガの方です。 | ||||
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ビブリアシリーズと著者が同じなので読みましたがビブリア以上に面白い。著者の最高傑作だと思います。内容はビブリアの写真ヴァージョンみたいな感じですが違います、主人公は一人で謎ときをして青春時代の失敗もした普通の女の子。身近にある写真を題材にしてるとこもよかった。古書って身近にないですからね。 | ||||
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直接の表現はありませんが、 あのあたりのすがすがしくておしゃれな雰囲気は、 なんとなく感じられます。 謎解きはまあまあってとこかな… 若き日に陥りがちな人間関係ですね。 チョッとノスタルジーって感じです。 | ||||
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多くの方と違って、私はビブリアより良いとおもいました。あちらは、後半が、少し背伸びしすぎのようで 苦しく感じられましたが、こちらは、やや暗めながら面白く読めました。 登場人物は、皆何かをかかえているのでライトノベルが好きな方にはしんどいかもしれませんが ミステリータッチの小説好きには楽しめると思います。 両方に共通しているのは、著者の誠実さです。他人のアイデァをかすめ取ったような 作品にはでうんざりしますが、その点、この著者には多少力量不足でも、よく調べているようで好感がもてます。 できれば、ビブリアと並行して続編を書いて欲しいところです。 星5つは甘いかもしれませんが、皆さんの評価が低いので あえて5つ星にします。 | ||||
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ビブリアを書いた作者さんが書いた本で写真からたくさんの人の運命を導き出します。 | ||||
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ビブリアの三上さんによる古書店の次は写真館にちなんだ謎解きの物語。 栞子さんの代わりにフィルム式カメラを愛し、故あってカメラから離れた繭さんが主人公。 江ノ島で祖母が営んでいた写真館へ遺物整理のために訪れ、そこに残された現像して手渡されていないままの写真達を持ち主に渡すために秘められた過去の理由を解き明かしてゆきます。 三上さんによれば本もそうだが写真に込められた人達の想いや心の引っ掛かりというものも現代の読者にとっては身近で比重の多いもので物語になると思った。とのことです。 ですが、この本では四編のストーリーで主人公の回りでだけ物語が回っていて読み手の自分に近づいてくる感覚が少なくちょっと作者の意図と比べても読み足りなかったなというのが印象です。 宮部さんの小暮写真館という傑作があるので余計ハードルが上がってしまってるのかも知れませんね。 ビブリアの晶穗さんがシリーズを越えて出てくるのは嬉しかったです。次につながって世界が深まるといいなあ | ||||
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亡くなった祖母の家(写真館)で遺品を整理していると、未渡しの写真が出てくる。 そして主人公の繭はその写真の謎を追っていくことになるが、自分の過去とも向き合っていくことになる。 儚いセピア色が似合うそんなお話です。 一冊の短い単行本だったからか後半は少し強引に引き合わせまとめたのかなと少し感じました。 | ||||
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ビブリア古書堂の三上さんの新刊。 ビブリアの雰囲気を色濃く残しながら、場所を写真店に変えてミステリーが進んでいきます。 内容にいろいろと無理があるところもありますが、それでもビブリアが好きな方なら納得の一冊になるのでは。 そして一点気になったこと。 主人公・繭の大学の先輩が出てくるのですがその先輩、いろいろと困って相談できる人がいない、という描写が出てきます。 「絶対に話を聞いてくれる地元の友達には心当たりがあったけど、その人は怪我で入院していて…」 これは…。 栞子さんでは?! 時期的に入院してませんでしたっけ…。 とか、ちょっとワクワクしました。 | ||||
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舞台は江ノ島、時はビブリア古書堂の事件手帖の後の話 主人公は、訳あって写真が嫌いになった写真館の孫写真は嫌いになったが写真に対する知識はかなりのものを持っている。 主人公が潰れた祖母の写真館「西浦写真館」での祖母の遺品整理の中で発見した未渡し写真を返却していく中不可思議な写真を推理して謎を解いていくストーリーです。 三上延のファンサービス兼世界の繋がりとしてビブリア古書堂の事件手帖から高坂晶穂が登場します。 全体の感想としては、単行本として出版されているため仕方のないことですが写真返却時に謎解きではなく、返却するための謎解きをしてほしかったです。 作中で晶穂が言った「こういう鋭い人いるんだよね」はもちろんあの人を指しているのがわかり世界の繋がりを感じられてよかったです。 | ||||
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江の島の古い写真館を舞台にした作品です。 写真館をやっていた祖母の遺品整理に訪れた孫娘の物語。 ミステリーと謳っていますが、そんな感じはあまりなく、 少し暗め、良い表現をすれば雰囲気のある青春物語でしょうか。 落ち着いて読める一冊だと思います。 4つのエピソードにプロローグとエピローグを加えて、連作という形を取っています。 残念なのは、エピローグ。 ちょっと顛末を読者に投げ過ぎな気がします。 もう1、2ページあっても良かったと思います。 | ||||
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ビブリア古書堂の事件手帖の作者・三上延さんの新作が発売していることを知り購入してみました。 本作は江ノ島が舞台になっていますが、ビブリア同様に舞台となった場所の風景が目に浮かんでくるような豊かな描写、ストーリー、登場人物のそれぞれに魅力があります。 ビブリアでは古書がテーマですが、こちらではタイトルから察せられる通り『写真』がテーマになっています。写真について詳しく知らない私でも理解して読み進めていくことができる程度には細かな描写が織り交ぜられています。 ひとつだけ気になったのは、少し設定がビブリアと被るところがあるということです。そこを気にしなければ星5にしてもいいくらいの評価です。 | ||||
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ビブリアの著者によるビブリア以外の作品. 内容に関しては触れませんが,売り文句にあったミステリとは少し違うと感じた. 結論を急いだ感はありますが,楽しめる作品に仕上がっていると思います. デジタルカメラが当たり前になってしまった現代,比較的比重の下がった写真館を舞台にする辺りは面白いと感じた. 銀塩,その他に関して良く調べられた作品だと思う. | ||||
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