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95の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.81pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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地下鉄サリン事件から30年が経とうとする今、本書は当時のマグマが溜まるような世相や、若者達の焦燥と痛みと足掻きをリアルに描いており、共感できる。 渋谷系、コギャル、ポケベル、クロノ・トリガー。90年代のアイコンがさまざまな形で作中に登場し、懐かしい。 読者はおそらく様々な年齢層だと思われるが、自分が当時何歳だったかで、本作に抱く印象は大きく変わるだろう。 自分自身は確かにあの頃、主人公がいうところの「ダサい大人」には、なりたくないと思っていた。 | ||||
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とても読み応えがあっておもしろかったです。 また次も読みたいとおもいました。 | ||||
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切なさとほろ苦さと早見さんのいつものドカーンとする展開。 | ||||
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早見さんと同世代なので、当時の感覚が蘇ってきた。 時々出てくる流行歌やドラマの話は懐かしく、あの頃の空気感もこんな感じだった。今の子が読んだら陳腐かもしれないけど確かにこんな感じだった。 | ||||
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90年代に青春時代を過ごした自分としては 素直に楽しかった。 ネタバレとなるので詳細は避けますが、 惜しいのは、最も大事な場面でコトバの間違いがあるため、 あれ?となってしまうこと。作者よりは校閲の問題かもしれません。 | ||||
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青春ものです。 最初はどうでもいい話だなと思っていたのですが、後半は疾走感がぐっと増して、それなりに楽しめました。 この時代に高校生だった人、渋谷でよく遊んでいた人ならとても楽しめるのではないでしょうか? | ||||
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騙されたと思って読んでみてください。私はDOUTORから出られず、コーヒー3杯いきました。一気読みでした。 | ||||
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1995年に高校生だった広重秋久が仲間4人たちと、渋谷を舞台に繰り広げる青春群像劇。人生で一番活力に溢れ何でも吸収してしまう多感な時期に、世界がひっくり返るような事件を間接的でも経験することにより、人生観や生活環境が変わってしまうこともあるかもしれません。そして、ある事をきっかけに20年前を振り返るという本作の構成が、青春の甘酸っぱさや苦さを思い起こさせます。 その行動に意味があるのかとか、これが正しい行為なのかとか深く考えても分からないけど、とにかく一生懸命に生きて、仲間意識も恋愛も感情を真っ直ぐに表現して行動を起こしている高校生たちがしっかりと書かれています。 作者の経験談かもしれませんが、世代や場所が違っても僅かでも共感できる部分はあると思います。少しノスタルジックな気分に浸れ、高校生時代とだぶるラストも良い感じの余韻が残ります。 | ||||
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自分は1995年、北海道の田舎町の高校生だった。 東京はあこがれの街で、渋谷なんてニューヨークやパリよりも輝いていると思っていた。 毎週楽しみにしていたドラマ『未成年』は、青春のバイブルだった。 でも、渋谷センター街で一目を置かれていた、この物語の登場人物たちも 自分と同じく『未成年』を見ていた。 意外と、北海道も渋谷も、過ごしている時間は同じで、 青春の輝きも同じだったのかな、って思えた。 とにかく、95年に”青春”していた人は、 読んだら絶対しない傑作小説。 | ||||
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著者の早見より、年上だけど、気がついたら感情移入していた。 そうだ。 僕らの95年はそんな感じだった。 改めて、この20年間を振り返り、自分が恥ずかしくなった。 次に振り替えるのは、死ぬときかもしれないが、そのときに、よい人生だったと思えるようにこれから頑張ろうと思う。 人間とは何か、生きるとはなにか、さまざまなことを問われた本だった。 | ||||
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当時の渋谷の雰囲気、空気感を思い出しながら読みました。 自分の知人のドキュメンタリーを読んでいるように楽しめました! | ||||
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