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世界から猫が消えたなら
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世界から猫が消えたならの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.04pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全214件 101~120 6/11ページ
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私は、この本を読んで涙が出ました。今まで何冊もの本を読んできましたが一度も涙を流したことはありませんでした。この本を読んだ他の人達の感想では、あまり良い評価をつけられる本ではないらしいですが、私は素晴らしい本だと思います。5月に映画も公開するので楽しみです。 | ||||
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テンポよく読めるため軽いノリでどんどん読めてしまう。 言葉選びがまた分かりやすく、単純であるがゆえに深く心に響く。 単純だけれど奥はとても深い。 小説として読むと拍子抜けだと思うので、ラノベだと思って読むといいと思います。 軽く読める分、一気に落とされます。 人によって泣けるポイントが違うらしいですが、私は両親との旅行を思い出す場面で泣きすぎてページが捲れませんでした。 心が暖かくなる作品です。 | ||||
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あまりにもレビューが低すぎるので、書かせてもらいました。 ほんの少しネタバレも含みます。 正直、最初はタイトルに惹かれて読みました。猫が好きなので。(笑) いざ、読んでみるとなんだ、この本は 悪魔⁈ん?なんだ?ファンタジーか?これ? 正直混乱しました。でも、読み進めていくうちにどんどん、この本の世界観に引き込まれていきました。 この本には、多くの考えさせられる言葉が書かれていました。 「死ぬときに考える、あるべき未来への後悔」 「ほとんどの大切なことは、失ってから気づく」など、本当に沢山です。書ききれません笑 所詮ありきたりな言葉だろ、と思う人もいるかもしれません。しかし、全ての人間この事を考えて生きているかというと、そうではない気がします。 この本を読んで気づきます。失ってから気づくことの大切さ。今が当たり前ではないということ。 この本の書き方や考え方が幼稚だとかいう人がいます。それは人それぞれの意見なので否定はしません。 でも、私はシンプルにこの本を読んで良かったなと思いました。それこそ、笑いあり涙ありだったし、すごく考えさせられる場面もあったり。 猫がしゃべるとかおかしすぎるでしょう笑 長々と書いてしまいましたが、とにかく一見の価値ありです。序盤で悪魔が出てきて、なんだこれって思わずに全て読んでください。良さがわかりますよ。 あと、買う前又は読む前にこの本の最後に書かれている解説を読んでからでも面白いかもしれません。多少のネタバレは含みますが、読んでみたいな!って感じると思いますよ! | ||||
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状態は少し傷ついてましたが、特に不満はないです。 内容はとても面白かったです。 | ||||
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読んでいる途中、何度も本を閉じては自分だったら…などと思いを巡らせました。 主人公の設定が細かすぎないので、自分と置き換えるように物語の中に入り込むことができました。 | ||||
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寂しい時、本当に寄り添ってくれるよね。 亡くなることが怖くて飼えないけど、いつか一緒に暮らしたくなる小説。 | ||||
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「火花」を読んだあとに図書館でこの本を借りて読みました。 定評価なのが信じられません。 「火花」の、なんでこんな難しい言葉をチョイスするの?かっこーつけるの?太宰に影響されすぎ?と又吉さんにちょっと幻滅(話に入り込めない)した後だったので・・・スーッと「世界から猫が消えたなら」の世界に入り込み時間を忘れてページが進んでいる、読みやすさが自分レベルなんでしょうけど、こういう本が私にとって『いい本』です。 | ||||
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読みやすい本で、ぱぱっと簡単に読めてよかったです。 でもちょっと悲しかったです。 | ||||
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あまりにもレビューが低評価なので書かせていただきます。 個人的には、シンプルで読みやすく、死生観についても考えさせられる感動的な名著でした。 難しい言葉を並べたり、言葉遊びをしたりすることもない、極めて平易で凡庸な文章。 しかし死に際した人間の心情なんてそんなもので、シンプルだからこそ凛と美しく言葉が響く。 色々考えさせられる、いい本でした。 低評価をつける人がいるのは仕方がないかも知れません。 人によって合う合わないがありますので。 それでも、タイトルに惹かれて手に取ったなら、購読してみては如何でしょうか。 | ||||
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こんな本だと思わずに通勤電車で読んで泣いてしまった。 ある程度人生を歩んだ中で何度か愛する者の死を経験した人ならわかるはず。 私にはぐいぐいと心に入ってきてあっというまに読み切った。 本文で泣いて解説で泣かされた。 これから残された私の人生を考えるきっかけになった本。 亡くなった愛する者達を想い感謝しよう。 そして、周りにいる私の愛する者達をいつか別れの時が来るまで大切にしよう。 | ||||
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本の状態も放送も綺麗にされており、とてもお得なお買い物をさせて頂きました。 また利用させて頂きたいと思います。 | ||||
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中古で購入しましたが、とてもきれいでした。 物に囲まれた生活。 分かっていてもつい流されている自分。 嫌味や押し付け感なく自分とは、大切なものとは、考え、感動します。 高校生(中学生もいけるかな?)以上の人、各年代で各々感じることが出来る本だと思います。 | ||||
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ひさしぶりに読んで良かったと思える本でした。 感動もしたし、いろいろ考えさせられました。 | ||||
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わかる人には作者の哲学好きがすぐにわかるでしょう。 世界からモノを消してゆく思考実験的なストーリー。 そこには生、死、存在論、認識論といった哲学上の有名問題が散りばめられています。 概念化すれば独我論、観念論、目的論、プラグマティズム、言語、唯名論、実在論あたりでしょうか。 考えさせられます。 「猫」やファンタジー的な要素を期待して単なる流行の小説として読んだ人には軽薄な文体、稚拙なストーリーしか印象に残らないかもしれない。 しかしそこに現れている軽薄さはこれらの難問と向き合ってこなかった己自身の軽薄さではないでしょうか。 | ||||
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まず、題名と表紙を見て読みたくなった。 とても、ぃぃ感じの題名のつけ方だと思う。 みんなのレビューが辛口だったので 思わず買ってみた。 中学生の息子は、面白かったと言っていました。 これも、有りじゃ~ないかな?( *'艸`) | ||||
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必需品のように見えて、実はあまり重要なものでなかったり。 さして気にしていなかったものが、消えると分かるとツラくなったり。 自分の周りに存在するものが、本当に必要なものかどうか。 また、その存在が当たり前すぎて、有難さを忘れているものはないか。 一日の命と引き換えに、この命題を考える主人公の苦悩を読みながら、自分の周りに存在するものを見つめ直したいと思いました。 | ||||
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おそらく序盤に登場するハワイ(悪魔)に興醒めしてしまう方は少なくないでしょう。 ですが、騙されたと思って読み進めてみてください。 なんとなく、大きな期待をせずに暇潰しとして読み進めてみてください。 読後感もスッキリとしといて私は好きでした。 猫に触れて可愛らしいなと感じたことのある方は一層切ない気持ちにさせられるのではないでしょうか。 ただ一つ評価できないところがあるとすれば、解説はいらなかったのではないでしょうか。 | ||||
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ネタバレ注意です あまりにもレビューがひどいので、心が痛くなってコメントしました。 わたしは何度読み返しても、その度に涙がこぼれてくるとても大切にしている小説です。 たまに持ち歩いて、仕事帰りに読んでいますが、展開がわかっていても、泣いてしまいます。 たまたまですが、自分と重なるからです。 二年前に母を亡くし、後悔ばかり 太陽みたいだった母を失い、残った家族はいまさら仲良く温かい関係にもなれず、バラバラでうまくいかない。 まさにわたしも母の希望で行った温泉旅行が最後の家族旅行になったり、いまの家族をつないでくれているのは愛犬 優しい母は自分の病気はそっちのけで、いつも私たちのことばかり私たちは何もできず甘えてばかりのまま一番幸せにしてあげたかった母を失ってしまいました。 辛くても、温かい気持ちを思い出させてくれるこの小説が大好きです。たまたま書店で見つけたことをとても幸せに思います。 読みやすくて世代や読書が苦手な人にも気軽に手にとって読んでいただきたいので、短くても拙くても良いと思います。 設定だけ面白いとか、それじゃだめですか?手に取るきっかけってそんなものじゃないですか? 合う合わないはあるかもしれませんが、わたしは大好きです。低評価だけで判断して、気になったのに読んでみないのはもったいないと思います。 一人でも多くの方が読んでくれますように。 その中で一人でもこの小説で私みたいに救われる人がいますように。 | ||||
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ページが週末に近づくにつれ・・・涙。 涙。 涙。 私は心から泣きました。 悲しいんじゃなくて、気付かされたことに。 | ||||
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何を大事に思っているかは人それぞれです。 その思いを共感できないからって、つまらない、意味が分からないというのは、さみしいことですね。 | ||||
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