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世界から猫が消えたなら
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世界から猫が消えたならの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.04pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全214件 41~60 3/11ページ
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例えば、猫をいちどでも買ったことがある人だったら、猫を連れて旅行するとか、絶対にありえないと言うことがすぐにわかります。フィクションだから、面白くするために必要な陰湿だったのかもしれません。誰もがほろりとくるようなフレーズや、ポイントを都合よく押さえていて、さすが売れっ子の作家だなと言う、悪く言うとあざとい、よく言えばたけているといった才能は散見されます。それでも作者が伝えたい事は親子の愛、そして親子の確執。あそこに猫が脇役として登場するといったところでしょうか。読みやすくて、文章もこなれているので誰でもすらすら読めると思います。 | ||||
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ありきたりな言葉だけれど、「生きる意味」や、「自分の人生」について考えさせられました。 今の人生に迷いや悩みがある人におすすめできるのかな、と思います。 | ||||
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心が洗われる作品です。 読みやす買ったです。 休みの日に1日かけて読む価値はあると思います。 | ||||
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好きな作家は長編で、司馬遼太郎、宮部みゆき、山崎豊子など。吉本ばなな、江國香織、村山由佳なども好きです。この本を読みたいと思った方の参考までに。確かに短いお話ですが、とても感動したし、面白かったです。猫を飼っているので、「自分の寿命が1日延びるのをひきかえに猫を世界から消すなんて!」と勝手に憤慨し、今まで読まなかったのですが、どうしてどうして、なかなか良かったです。末期がんに侵された主人公が、悪魔と取引し、身近なものを世界から1つ消す代わりに、1日だけ寿命が延びるという物語。悲劇的でもなく、重たいテーマなのに淡々と物語は進んでいき、電話が消えた世界、時計が消えた世界で、主人公は色々なことを考えます。いつかは亡くなるということは、誰の人生にも決められたことなのですが、そういうことを考えないようにして私たちは生きているのだなと気づかされました。ケータイがあって当たり前、時間は絶対必要だとあるときは思っていても、それがなくなってみると、あることの意味について深く考えさせられます。果たして自分の人生の意味とは・・子どもさんでも読みやすいお話なのに、本当に自分の視野が広がっていく1冊だと思いました。 | ||||
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普段は歴史小説ばかり読んでるけど、猫が好きだし、たまには軽い感じのお話を読んでみる事に。 …猫のお話では無かった(笑)。重要な存在ではありますが。 主人公が死を迎えるにあたり、初めてこの世に存在するものの本当の価値や大切な事に気が付いていくというようなストーリーです。 頭の悪い私でも分かりやすいし3時間で読み終わったし、程良い感動も味わえました。 | ||||
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先日「世界から猫が消えたなら」という本を買って読むことにしたのですが、部屋から本が消えたので、どうしても読むことができません。 いったいどんな内容なのでしょうか? | ||||
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何回読んでも飽きない。心にいろんなことを考えたんだ。 身近に大切なものが残ってるのが幸いです。 皆さんぜひ一度に読んでね。 | ||||
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私猫好き。すごく良かった。犬派の妻は今ひとつみたいなこと言ってましたが。ちょっと哲学的なアプローチで脳のある部分を刺激された気分です。 | ||||
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酷評が目立ちますが、決してそんなにひどくないです。たしかに、設定は非現実な部分はありますが、この一冊には本質を捉えた素敵な言葉にたくさん出会えました。時間について、愛する人について。 | ||||
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いろんな意見があって然りだと思いますが… わたしはこの小説の中の言葉がすごく好きです。 さらっとすごいことを書いている。確かに話自体はシンプルでぼんやりしているのかもしれない。 けれどこの本を読み、心に残しておきたい言葉、忘れないでいたい言葉や気持ちに出会えました。 少し元気がないとき、温かい気持ちになりたいとき、そばに置いておきたい本だと思います。 | ||||
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人生で大切なこと、ものに気付かされる本でした。レビューに酷評が多いですが少しでも気になっていたらとにかく1度読んでみてください。 私はこの本を1番大事にしたいです。 | ||||
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恋愛家族愛などいろいろなたいせつなものについて描かれてます。 | ||||
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題材としてはとてもシンプルなのに、深いものがあります。展開も気になり気付けば時間を忘れて読みきってしまいました。ユーモアもあり、また読んでみたい、そういう小説です。 | ||||
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子供の課題図書だったので購入しました。ついでに?私も読んで見ました。映画になる本だと、改めて思いました。 | ||||
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映画化決まった時に買って積読。いよいよ公開されたので、やっと読了。 出だしから、死ぬ前の1週間の出来事なんだろうなと想像できるんだけど、想像を超えるストーリー展開があって、のめりこんで一気に読んじゃいました。 猫飼いにはうなずけるポイントもたくさんあったりで。 最後の方、電車の中で読んで、目から汗をかきそうになったのはナイショです。 | ||||
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日頃の自分の考え、行動をよく考えさせられる作品でした。交友関係、親子の関係に少し悩まれている方にオススメです。これを読んだからといって何かが簡単に変わるわけではないかも知れませんが、そういう人たちの考え方が少しでも良い方に傾くと信じてます。 | ||||
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読み手(世代)によって、評価が完全に分かれるはず。小中学生が読んだところでねえ。。大抵が共感できるはズもなし。齢50を数え、人生において幾多の別れと後悔を経験し、自分や大切な人の「死」を日常的に考えるようになった中年男は、初めて 涙腺緩みで 電車の席を立つはめに・・・ 20歳の自分であれば数ページでポイだと思うが。。年老いた母親といつまで一緒にいれるかな、限られた時間を大事にしなければ。中年必読。 | ||||
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当たり前のことが当たり前でないんだな、と考えさせられる本でした。主人公と家族の関係、猫に寄せる思い 色々な思いがあり、読んでいてとても感動しました。この本を読んでいる時、もし自分がこの主人公の立場ならどうするのだろう、と考えました。 私はこの本を読んで正解だと思いました。ぜひ読んでみてください!!! | ||||
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細かいことはどうでもよくなるくらい、大切なことを思い出させてくれました。 自分の周りにある大切なもの、大切とも思っていなかったものさえ、すべて愛おしくなるような本でした。 この主人公の人生も、私の人生も唯一無二。どんなに輝いて生きようと、どんなに地味に生きようと、何を選ぶか。その時何を思い、何を愛しどう行動するか。 間違えたって最後の一日で大切なことに気づけたら、素晴らしい人生だったと言えるのかもしれません。 | ||||
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映画『君の名は。』を観て、プロデューサーの川村元気氏に興味を持ち、デビュー小説を読んでみました。 デビュー作としては良いです。 読み易いです。 でも内容は深いです。 川村氏の映画もこの本もそうですが、ヒットさせる能力に感銘を受けます。 『億男』も読んでみます。 | ||||
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