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(短編集)
アフリカの爆弾
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アフリカの爆弾の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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文庫本の初版は昭和46年。短編集。目次は「台所にいたスパイ」「脱出」「露出症文明」「メンズ・マガジン一九七七」「月へ飛ぶ思い」「活性アポロイド」「東京諜報地図」「ヒストレスヴィラからの脱出」「環状線」「窓の外の戦争」「寒い星から帰ってこないスパイ」「アフリカの爆弾」。「メンズ・マガジン一九七七」は典型的どたばた。ヌードモデルが「肛門からサナダムシを二メートルばかり出して、床へ引きずっていたのである。」という表現できたきたという思いがする。印象に残るのは表題作「アフリカの爆弾」。核弾頭付きミサイルを購入した部族を描くのだが、核兵器拡散の悲哀がしみだしていておかしい悲しい。解説は平岡正明。 | ||||
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