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プラージュ
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プラージュの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全43件 21~40 2/3ページ
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wowowで放映中だったのと、星野源が出演してるというので気になって読んで見たら面白くて一気に読んでしまいました。 | ||||
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プラージュ(plage) 海辺 海と陸の境界線。曖昧に揺らぎ続ける、人と人との接点。男と女、善と悪、真実と嘘、愛と憎しみ。そして、罪と赦し。久々の人間の臭いでいっぱいになる素晴らしい作品に感謝。 | ||||
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タイトル通りで、サクサク読めておもしろいと思いますよ! でもね、昔出してた背筋がゾクゾクするような作品が読みたい! | ||||
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凄く読みやすい本でした。 それぞれの想いや心境の変化が読み進んでいくごとに伝わってきて面白かったです。温かくもあり切なくもあり読んで良かったなと思いました。 | ||||
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たった一度の過ちを犯したもの、たとえ冤罪であっても世間はなかなか受け入れてくれない。 世間の目が冷たいのは、安全を確保するための真っ当なことなのかもしれません。 本書では、そんな前科があり、拠り所がなくなった人たちの群像劇です。 「海辺」を意味する「プラージュ(Plage)」という、カーテンが仕切りという開放的な食事付きシェアハウスが舞台です。 過去を背負っているが、しっかりと前を向いて人生の再スタートを切ろうと歩んでいる姿が見えてきます。 開放的なシェアハウスに暮らし、みんなで食事をする、呑むという下り、ギター弾き語りという下りは青春っぽさを感じます。 単にのほほんと群像劇を描くのではなく、事件が勃発するところはしっかりとメリハリがついています。 | ||||
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久しぶりに本が読みたいと思い購入しました。 誉田さんの本初めて読みました | ||||
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犯罪者はカスだと思ってます。 犯罪を犯す人間なんて、自分とは無縁な、遠い話だと思ってます。 そう思ってる人に読んで欲しいです。 | ||||
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ドラマはまだ見てないません。小説は「告白」とにているスタイルで、様々な人の視点でストーリーが展開。前半はスローだと感じた。でも後半がだんだん面白くなってきて、最後まで読んだ。 レビューでは絶対にネタバレはしちゃいけないポイントがある。このサプライズがまあまあ面白い。 全体的にエンターテイメント性はあったけれど、そこまで感動するようなストーリーではなかった。 | ||||
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WOWOWでドラマ化されたので、キャストに当てはめながら読みました。 シェアハウスの住人はみんな訳ありでも、オーナーの潤子さんは寛容に迎え入れます。 覚醒剤使用で執行猶予中の、貴生の目から見た住人の姿、住人の過去、潤子の目線とテンポ良く話しは進んでいき、あっという間に読めました。 テーマは重たいですが、過去に犯罪を犯した人の再生の話でもあります。 結末は想像しなかった方向へ転んでいきます。 ミステリーとしても読みごたえがあります。 | ||||
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最初はどうなるのか?という思いで読んでましたが、途中から先が気になる展開に! シェアハウスの住人の話ですが、一人ひとりが個性的で問題を抱えていて、読めば読むほど引き込まれます。 | ||||
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まだ読み途中ですが、すごく良いです。 前科者でないと、前科者の気持ちになることは出来ません。なので感情移入するのは難しいかもしれません。ですが、こんな大変な生活をしてる人がいるんだなって思うと同情してしまいます。執行猶予中の男の人の話なので(カバーの色とかでもわかるとおり)暗い話なのかなと思っていました。個人的に暗い話は好きではないのでこの話の内容から買った時は不安でしたが、読んでみたら登場人物たちが前向きに生きていることに元気づけられました。 ホラーっぽい表紙ですが、怖い話ではありません。ぜひ読んでみてください。 | ||||
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WOWOWドラマで見ていて面白いので、原作が読みたくなった。ドラマの登場人物を想像しながら面白くて一気に読んだ。 | ||||
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犯罪者の社会復帰という、結構重いテーマですが、読後感は良いです。 自分の中にもある、犯罪者への偏見。 > 海と陸との境界線。 > 曖昧に揺らぎ続ける、人と人との接点。・・・罪と許し。 明確な線引きなど出来る訳もないって事、改めて気付かされます。 | ||||
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たいへん面白いと思います。読みやすく、読後感も最高です。登場人物がみんな個性豊かで、大いに感情移入してしまいます。主人公の人間的成長が微笑ましく頼もしい感じです。また、手にあせ握る場面、セクシーな描写など色々な要素が目一杯楽しめる、素晴らしいエンタメ小説に仕上がっています。星野源さん主演映画のドラマ化も嬉しいです。 | ||||
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滅多に小説は読みませんが、 新幹線の移動の際に読もうと思い購入。 初心者でも読みやすく、そして おもしろかったです。 続きが気になり一日で読みきってしまいました。 誉田哲也さんの他の小説も読もうと思います。 | ||||
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ドラマになるにあたって読みましたが、登場人物に感情移入しやすく、スルスルと読みました。痛いのが苦手なので、犯罪の描写がなかなかキツく私もそこは飛ばしてしまったので、読み方としては間違ってるかもしれませんが、とにかく、全体を通して面白かったです。 | ||||
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ストーリーはよい、人物も魅力的、展開も早くてよい、じゃけどそこに集う人がみんないい人、或いはいいひとになるってどうじゃろか。あとねぇやられる描写はこの作家さんだからしゃあないけどとばしてよんだ。ごめん。映像化はしやすいじゃろな。はっきりしたストーリーと、悪と善がいるけえな。まあ、うん、そういうことじゃ。安心して読めるっちゃあ読めるけん、どうぞ。 | ||||
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映像になると どんな感じになるのか 楽しみになった。 それぞれ事情をもった 人たちの集まりで どうなるのかと思いながら読んだ。 | ||||
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WOWOWでドラマ化されると知り一気読みしました。 貴生達前科もちの人々や彼らを受け入れるシェアハウスのオーナ、 店の客や不動産屋に至るまで、すべての登場人物がいいんです。 貴生が星野源としか思い浮かばなくなりましたが とても楽しめたし、考えさせられました。 | ||||
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例えば政治家が、ちょっと不用意なことを言う。 それをきっかけに、辞職などに追い込まれる、なんてことが最近よく見かけられる。 別にそれ自体は悪いことだとは思わないが、「醜いな」と思うのは、全く関係のない人たちが正義は自分にあるといわんばかりに徹底的にたたくことだ。 でも、よく考えると、声に出してなくてもそんな考えが浮かばなかったわけではないし、声に出そうとしたこともあるかもしれない。 たぶん、そんな人は少なくないんじゃないかと思う。 そのことを、下らない、嫌だと、そして、自分の周りの人にはそんな風になってほしくないと思っている人に読んでもらいたいのが、本書『プラージュ』だ。 多くのことを感じさせられるが、一番見てほしいのは、421ページにある、登場人物の一人が「プラージュ」とオーナー・朝田潤子を評している中の一文だ。 科学は進歩し、生活はますます便利になっている。 だが、その反面人間関係が希薄になり、ギスギスした世の中になっているようにも思う。 人生を豊かに、そして綺麗にしたいという人には是非読んでもらいたい。 | ||||
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