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蝶が舞ったら、謎のち晴れ: 気象予報士・蝶子の推理
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蝶が舞ったら、謎のち晴れ: 気象予報士・蝶子の推理の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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お人好しの私立探偵とクセの強い気象予報士が謎を説くミステリーで、気象に関する知識が散りばめられていて楽しく読ませていただきました。 | ||||
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気象予報士の勉強には役立たないと言っている人もいましたが、断熱冷却によるレンズ雲とか、ショワルター安定指数のこととか、ケルビンヘルツホルム不安定波とか、、、 気象学をかじっているとクスリとしてしまうネタがあって面白かったと思います。 シリーズ化してたらなぁ、、、なんて思ってます。 | ||||
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破天荒な気象予報士菜村蝶子と幼馴染の冴えない探偵右田夏生がひも解くミステリー。蝶子の人物造形が無茶苦茶面白い。大学院を出て、民間の気象予報会社に勤める蝶子は、いやいやながらテレビ放送のお天気お姉さんになる。ところが、ぶっきらぼうで歯に衣を着せない喋りぶりや、最後のバタフライ効果張りのとんでもない御神託などで、視聴者の人気が大爆発。そのままのつんけんした乗りで夏生に言いたい放題。夏生が持ち込む5つの謎を二人で解いていくのだが、気象のことが謎を解く手掛かりになるのだ。最後の「標本木の恋人」はなかなか感動的だ。いいねえ。ソメイヨシノは、コマツオトメとオオシマザクラの交配によって生まれたという可能性が強いという。コマツオトメは、ソメイヨシノによく似ているが、開花が少し早いそうだ。 | ||||
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蝶子と幼なじみの探偵「右田」に舞い込んでくる変わった依頼の数々を、天気予報が大嫌いな気象予報士「蝶子」に助けられながら、気象や天気の知識を使って事件の謎を解いていく話しです。事件に関しては重い内容はほとんどなく、軽い内容が多かったので、すらすらと読めて私はとても面白かったです。気象用語や専門的な知識もあって、天気や気象の興味津々になりました。もし次巻が出たら是非読みたいです。 | ||||
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タイトルの通り探偵役が探偵の主人公ではなく、 気象予報士であるヒロインで、 天気予報ミステリというジャンルが新しい(この小説が某テレビドラマのパクリであるという指摘も多く見られるが) ので期待したが、直接的に天気が関係している謎解きは少なく、 局地的に振った大雨の謎がホースで水を撒き散らしただけだとか、 謎の音の正体が楽器の隙間風で鳴った音だとかしょーもないものばかり。 桜の種類が違うというギミックも小説でやっても意味が無いでしょ。絵が無いんだから。 一番酷いのはヒロインのキャラクター性。いくらなんでもクズすぎでしょ。 もうおばさんといわれる年齢なのに罵詈雑言の嵐で(天気だけに)、 主人公との間にも恋愛どころか友情すらない。 最後の話で恋人という言葉が出てくるが、やはりここでも恋にはまるで発展しない。 読んでて不愉快なレベルでクソキャラすぎる。子供にも暴力を振るう(蹴らなかったけど)とか狂気の沙汰。 少女時代は普通の子なのにいったい何があってこうなったのかも一切書かれていないし、魅力がマイナスに振り切れてる。 表紙のヒロインも顔が崩れてる気がする。(主に鼻が) 後書も参考資料で埋まってるし(普通は参考資料は参考資料で別に書くでしょ)、やる気なかったのかな。 | ||||
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