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僕が七不思議になったわけ



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【この小説が収録されている参考書籍】
僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)

僕が七不思議になったわけの評価: 4.27/5点 レビュー 44件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.27pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全36件 21~36 2/2ページ
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No.16:
(5pt)

一冊のんびり読むおれがいつも1ヶ月で読むところを1週間にしてしまった

すごく面白くて学校の朝読書に最適です!
恋愛もの読みたいけど、親になかなかいえない人などはこの本に恋愛あるのでオススメです
中高生の男子にありがちなことをしてます笑
僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)より
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No.15:
(5pt)

良かった

最後は、涙が出る結末でした。
続編は無いと思うので、次の作品も期待しています。
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No.14:
(4pt)
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キャラをもっと濃くして、彼女とのふれ合いももっと濃く描いてれば満点 ※ネタバレあり

純文学でもあるまいし、ライトノベルに文章力は求めてないので、ここについては割愛する。といっても私的には別段酷いとは思わなかったが。
 私的な感覚だと「シュタインズゲート」と「Another」が合わさったような作品に感じた。私は両作品とも好きなので、当該作品はバッチリ好み。
 ☆-1な理由は、やはり主人公含め登場キャラ全員が弱いことと、途中の不良と水泳部員と事件の付け足した感、だ。不良と水泳部員の事件はバッサリかっとかあるいは堀田だけにして、全キャラもっと抑揚を付けた性格にして、不思議能力の使用に対する葛藤とか、彼女とのふれ合いをメインに据えるべきだったかと。
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No.13:
(4pt)

完成度が高い受賞作

第20回電撃大賞の金賞受賞作ということで買って読んでみました。

ネタばれは回避するので詳しいことは言えませんが、
応募作とは思えない構成で、非常に綺麗にまとまっていました。

惜しむらくは、最近この手の構成がちょっとありふれているので、新鮮味はなかったかなぁという点です。
(偶然にも直近で読んだ作品が全く同じ構成だったので、若干食傷気味です)

二度読みたくなる作品ということで、次回作も期待しています。
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No.12:
(4pt)

最近よく見るオチではあるが

しっかりと構成が練られていて
そのオチに気づかせない作品でした。
このオチの作品に出会ったことがない人なら
相当楽しんで2回読むことになると思います。
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No.11:
(5pt)

文章が良ければ電撃大賞?

この作品はネタバレすると面白さが半減するのでストーリーについては割愛します。
結論から言うと面白いです。今年の電撃受賞の作品を読んでいましたが一番面白く読めました。

ただ、如何ともしがたいのが文章が稚拙で読みにくいこと。
難しい言葉を使っていないとか、文章として洗練されていないとか高いレベルの稚拙さではなく
単純に文章が平坦すぎて小説として読みにくいというもっと低いレベルの文章力です。

また、キャラの個性が薄くて序盤は読むのが退屈で苦労します。
ただし、これは青春物なのである程度しょうがないと割り切ってマイナス評価とはしていません。

見事だったのは伏線に基づいた終盤のストーリーです。
詳しくは言えませんが、序盤と終盤ではこの作品の印象は大きく変わると思います。
ラノベというより少し大人向けの暗い話になりますが、オチはお見事とだけ言っておきます。

この作品が一般作品として出版されれば☆4ですが、他の電撃大賞の出来と比較して
☆5としました。
話が暗いのとライト層向けではないので大賞向きな作品ではないかなというのは理解できますが、
単巻作品と見れば今年の電撃大賞2作品よりも面白いです。
ただし、バトルものの爽快感はないので好き嫌いはでます。

続編があるようなストーリー展開ではないのでこの作者の次回作に期待ですかね。
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No.10:
(4pt)

クソみたいな序盤からの

まず言わなくてはならないのは文章力の稚拙さである。はっきり言えば、中学生が頑張って書いたのかな?というレベルだった。キャラ付けも甘かったし内容が薄い薄い。読むのはしんどくはなかったが序盤は本当につまらなかった。

おおーとなるのは大分終盤になってからである。隠された(いや隠されてはいないのか?)伏線が意味をなすところは爽快であった。話自体は暗いのだが。

結末には好感を持てた。物語の展開的に後味が悪そうになるものと懸念していたが読み切ってみて笑顔になれた。星五つ付けていいくらいには感動したのだが……文章力が上達するだろうと期待を込めて星四つにする。

ちなみに僕のレビューが13個目なので少なくとも12人以上はこの本を読んでるみたいですよ!
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No.9:
(5pt)

帯のうたい文句通り

初見では騙されるでしょう。
心配症という設定の主人公が七不思議になるあたりは、少々無理があるように感じられましたが、それが気にならないくらいの内容となっています。
ハッピーエンドと捉えるかバッドエンドと捉えるかは人それぞれでしょうが、多くの人に読んでみてもらいたい作品です。
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No.8:
(5pt)
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ボーイ・ミーツ・ガールと思いきや、やられた……

心配性で自意識過剰な高校三年生・中崎夕也が、七不思議の引継ぎを行なう卒業式の夜、
偶然忘れ物を取りに学校を訪れたばかりに新たな七不思議として、七不思議を司るテンコという
人ならざる存在と行動をともにすることになるのだが……というおはなし。
前半部分において、七不思議であることを最大限に利用してトラブルシューティングを図る話が展開され、
『ボーイ・ミーツ・ガールもの』としてそのままエンディングを迎えることになるかと思いきや、
ここでは言及は出来ないものの、後半になって展開される、新人作家の処女作とは思えない、
ミステリーではないけれど、叙述ミステリーの手法を応用させたどんでん返しに、無防備だった自分は
見事にやられてしまいました。
また、初見だけでは時制が分かり辛いので、二回読むことをおすすめします。伏線も浮かび上がってきますし、
なぜ「この手法」を使ったのかにも理由や意味があった事が分かりますしね。
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No.7:
(4pt)

序盤で見限らないで欲しい

前半と後半で大きく印象が異なる作品。
序盤はライトノベル丸出しの流れで、表紙絵も相まって、正直年配層は購読しづらい。
が、後半になるにつれ、どうしてこの作品がメディアワークス文庫で出版されているのかが
わかるような構成になっている。

ネタバレ出来ないので多くは語れないが、大人の方も是非、最後まで読んでいただきたい。
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No.6:
(4pt)

やられた!

ちょっと時間つぶしに読む本と言う事で購入.
可愛らしいお嬢さんの表紙につられて購入しました.
ラノベと言う事で警戒はしていませんでしたが,読み進める内に違和感は募るばかり.
そして,結末.
お見事!!!
楽しめる本でした.

処女作と思われるので次回作に期待します.
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No.5:
(4pt)

最後のオチは

オチは自分は良かったと思いました
もう少し主人公の葛藤が描かれていれば、更に心に染みるような場面になっていたと思いますけど

文章や話の繋ぎについても荒削りなところはありましたが、これからに期待できる作家さんだと思います
頑張ってほしいです
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No.4:
(5pt)

騙されました。

内容は学校の七不思議に主人公がなり、
事件などを解決していくのですが読んでいて違和感をもちました。
最後まで読み終わると、その違和感の正体もわかり
とても良い作品だったと思えます。
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No.3:
(4pt)

旅立ちなんてなくていいじゃないか

綺麗で純粋で、そしてせつないというよりもどかしい物語です。

章ごとに季節が変わるのですが、「冬の章」は続けて二つあります。
最後まで読んで、春・夏・秋に戻ると、この物語がいかに綺麗に纏まっているか分かるでしょう。
イヤリングや携帯電話の充電、朝倉さんの友人、人称の変化。至るところにヒントはあります。
メディアワークス文庫らしい良作であると言えます。

星を一つ減らした理由は、ラストに納得がいかなかったから。
人と人がほんの一瞬だけ触れ合い、また離れていくというのは現実ではよくあるお話です。
このお話の格は主人公が新たな一歩を踏み出すことなのですから、当然の終わり方でしょう。
ただ、僕は物語の中だけは「みんなずっと仲良く暮らしました」でいいじゃないかと思うのです。
物語ですら別離の寂しさを感じたくない、という単純な好みの問題です。客観的にみるならどう考えても'5でしょう。
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No.2:
(4pt)

いろいろ混じった感じ

読み終わった後にじんわりした余韻が残る良作だと思います。若干もやもやした感じはあります。
怪談ミステリものかなぁと思って買ったのですが、怪談やミステリを主軸においたものというよりは、帯に書かれているとおりちょっと切ない青春モノと言った感じです。ミステリーもおまけ程度ですかね。
途中までは「七不思議を利用して女の子と親しくなってめでたし」という凡作的結末を予想していましたが、作者をなめていたようで、はずれました。
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No.1:
(4pt)

まあ普通の青春物としては・・・

帯にも書かれているとおり本作には読者へのミスリードが含まれています。しかしそれに関しては本書内でもなんとなく匂わされていることもあり、特に驚きはしませんでした。普通に読めばまあ、そうなんだろうなーっていう感じです。九割の人がなんとなく察するであろうと思います。
 それを差し引いても、本作は普通の青春物として読みやすいものでした。MW文庫で流行っているほっこり系というやつでしょうか。そういう部分で自分は楽しめたので良かったです。文章も癖がなくて読みやすかったです。
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