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ラプラスの魔女
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ラプラスの魔女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全116件 21~40 2/6ページ
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コロナ禍で外出規制されて暇なので小説をまとめ買いしたのだが、その一冊目としてこの本を選んで良かった。東野圭吾さんの作品(実はあまり読んだことはない)は安定感があると思って手に取ったのだが、期待以上に面白かった。わかりやすい筆致と様々な伏線…。個人的に、ラストが若干ふわっとしてしまってるような感じがしたので★一つ減にした。しかし、一読の価値はあると思う。 | ||||
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まさかの結末!登場人物が魅力的。 | ||||
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先に読んでしまったが、なんの問題も無かった。 良い小説はどのような状況からでも、面白く読めるのですね。 わかっていても、ドキドキが止まりません。 | ||||
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東野圭吾の長編小説で、 「これまでの自分の小説をぶっ壊してみたかった」とコメントを残しています。 著者が言うように、本書は、「ミステリー×SF×完全犯罪」といったエッセンスが盛りだくさんの作品に仕上がっています。 題材は「超能力」というより「超脳力」を扱ったテーマで、 脳にスーパーコンピューターを搭載しているかのような 演算能力を持った少女のキャラがまた痛快で、独特の世界観に引き込まれます。 犯罪ものの小説にしては現実味がないので、 そういったスタンスで読まれる方には物足りないかもしれませんが、 映画(映画化されましたね)のように、娯楽のような感覚で かつ、スケールが大きいものが好きな方には充分楽しめる作品です。 | ||||
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10代でもとても読みやすく、読んでいてワクワクする本でした。 | ||||
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2つの、全く意味合いの違う復讐を願う男女の物語、と言えばいいのか。一人は、母を奪った自然と闘うことを夢見て、一人は自分を殺そうとした肉親に思いを果たそうとして。どちらも、そのために自分に授けられた悪魔と魔女の力を使う。終わり方にやりきれないものを感じたのだけど、17年城塞の牢獄に閉じ込められたエドモン・ダンテスと、10年近く自分の体に閉じ込められた兼人と、どちらが辛かったのか考えると、むべなるかな、とも思ってしまった。東野圭吾さん、あなたはすごいものを書いたね。 | ||||
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殺害方法がそもそも非現実的なので,序盤どのようなトリックを使ったのか気になった私としては少々がっかり。 トリックがこの小説の主ではないと分かったうえで読み進めたが,あまりこれというものが私には突き刺さらなかった。 しかし,読み進めるのは苦ではなかった。あまりこの方の小説を読んでいないので,今後他の小説にも手を出そうと思う。 | ||||
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櫻井くんが好きで買ってしまいました。原作面白いですね。 | ||||
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やや突飛な設定に思われるものの細部まで丁寧な描写でリアルに惹き込まれる | ||||
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映画化が決まって、配役もわかってから読んだので、 ついつい、広瀬すずを思い浮かべながら読みました。 櫻井翔は好きですが、正直、少し原作とイメージが違いましたが、皆さんはどうでしょう? | ||||
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推理小説としては、特別意外な展開はありません。途中で大体の予想はついてしまいました。 ただ、愛する者を失った少年少女の心情と、特殊能力の使い方に、共感したり、ゾクゾクしたり、ミステリーとはまた違ったスリルが味わえ、面白かったです。 ヒューマンドラマやファンタジーとして読むと、楽しめると思います。 エンディングでの円華の何気ない一言は、特殊能力を持つ人間がきちんと自分をコントロールしながら人と接すると、やっぱりこういう台詞になるだろうなと、誇らしさと孤独感の両方が感じ取れました。 本を読んだ後に、全ての映画キャストを知りましたが、主演の櫻井翔さん、広瀬すずさんの他、佐藤江梨子さんやリリー・フランキーさんも、全キャストがハマり役! 映画もぜひ観てみたいです。 | ||||
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正統派のミステリーです。序盤からぐいぐいひきこまれます。最後の部分が、そんなことある?という感じもありますが、全体を通してリズム感よく読めるのでいいです | ||||
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I bought this for Sakurai Sho and it‘s really great! | ||||
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現象から物理現象から考えて訓練で推測できるようになっていく という考えが 単なる予知能力がある ということと違って、現実的にありそうでなるほどと思えて納得して読めました。 特殊な能力を持っている謙人や円華は、不幸な生い立ちを背負っているせいもありますが感性が常人離れしており、そこが魅力的です。 武尾も無骨で不器用で愚直なところが、愛着湧いていいですよね。 ただ、甘粕才生は詰めがぬるいところと、やや地味な殺人方法が もやもやっと残ってしまいました。 しかし、文句なく面白かった作品でオススメできます。 | ||||
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読んでいて感じることが「やっぱ東野圭吾はストーリーテラーだなぁ」ということ。 逆に言えば、そういう感想しか出てこない作品。 読み終えてもなお、空想科学読本の出番ですね!とか思ってた。 プラチナデータが面白かったという人は、この作品も面白いと思う。 つまらなかったという人は、たぶんこの作品も退屈だと思う。 映画は観ていないが、読んでいて この二人を広瀬すずと福士蒼汰が演じてるのかぁ観たいなぁ!! と思えた。 | ||||
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本書は、①各キャラクターの背景、②複数のストーリーの交錯、③「ナビエ- ストークス方程式」などの理系雑学など、「東野圭吾」好きには満足できる作品である。 | ||||
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もともと読書嫌いな自分でも、内容と作者の引き込まれる筆行に魅了されてしまった。 最終は○曜サスペンスの様な光景で幕切れ。 | ||||
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なかなか映画を観に行けないので買いました もう楽しみでしかないです | ||||
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物理で分子原子ブラウン運動あたりを学んだときに誰もが考えるラプラスの悪魔、これと人間の直感を組み合わせたトリック。サイコパス親子の戦いで大団円を迎える。長編だが1時間でなんとか読破した | ||||
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おそらく作者は、数学的にありえないからアイデアを得たのだろうが、見事に湿っぽく安っぽい作りになっている。特に、数学的にありえないであったようなプラクティカルな確率理論もなく、教養にもならない非常に残念な仕上がりとなっている。深い数学に対する知識がなければラプラスという題材は輪郭がぼやけてしまう。何よりも残念なのが、ラプラスを扱っておきながら、数学や物理学に対する愛情が感じられない点だ。非常に楽しく読ませて頂きました。読み終わっていませんが。大満足です。2も期待してます。 | ||||
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