■スポンサードリンク


黎明に起つ



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
黎明に起つ

黎明に起つの評価: 3.88/5点 レビュー 8件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.88pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(2pt)

ダイジェスト版?

民のため……という現代人の心に訴える大義名分を戦国期の主人公にあたえ、その人生を記録した印象です。
宗瑞の慈悲深さは作者の演出だと見え見えで、少々鼻につきます。
民のために戦うのなら、「民」を代表するキャラクターを死んだ「菜穂」以外にも登場させたほうがよかったのでは?
妻の華子も息子の氏綱も、存在感薄すぎ。前半は阿茶女が物語に花をそえて、◎のキャラクター。
とはいえ、研究の成果はさすが。
出身の伊勢家の室町幕府とのつながり、東国の国衆の力関係、当時の大地震などなど、一読に値します。
黎明に起つAmazon書評・レビュー:黎明に起つより
4140056428
No.1:
(2pt)

早速手に取ってみたものの、真に残念でした。

以前刊行された同じテーマの短編集「疾(はや)き雲のごとく~早雲と戦国黎明の男たち~」は大傑作でした。早雲の謀略の手際の良さに圧倒されましたが、今回の長編・・・というほどの長編でもありませんでしたが、前回の如き余韻を期待すると裏切られます。
黎明に起つAmazon書評・レビュー:黎明に起つより
4140056428

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!