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日暮し
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【この小説が収録されている参考書籍】
日暮しの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.45pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全95件 41~60 3/5ページ
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想像した通りとてもよかった。また次の商品も購入したいと考えている。 | ||||
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想像した通りとてもよかった。また次の商品も購入したいと考えている。 | ||||
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宮部先生てこんなゆったりとした話も書けるのかと感心しています 好きな作品です | ||||
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宮部みゆきの本には当たり外れが無い。今回のシリーズに二人の子供が入っており、また一味違う面白さがある。一寸ませ過ぎとは思うけれど。 | ||||
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大好きな宮部みゆきさんの、中でも特に大好きなシリーズ。 怪奇連続殺人ものを書いている時と、きっと全く違う顔で執筆にあたっていらっしゃるのではないかとおもったりしますが、ほんとに、いい人ばかりが登場します。 いや、厳密にいえば、悪者も登場するのですが、シリーズを通して主人公がいうように「自分もその立場だったらそうするかもなぁ」と思える縫い代を残してくれています。 他の方も書いていますが、まず、「ぼんくら」を読んでおくこと。 そして、上下巻揃った状態で、読み進めていくことをお薦めします。 途中でやめるのは…かなり厳しいです。 それから、お腹が空いた時に読むのも禁物です。 池波正太郎さんといい、時代小説を書く人は、どうして、こうも食いしん坊なんだろう(笑) | ||||
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井筒平四郎のさりげなく地味な活躍が良い。「ぼんくら」・「おまえさん」を読んだのが先でチョツト順序がとびとびだったかな。 やはり、順序立てて読んで行くほうが良いと思う。 | ||||
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こどものための小説なのか? 誰が主人公かわからないくらい弓之助が大活躍する。 こどものくせに何でもできてあり得ないくらい大人が崇め奉っている。 作者自身が弓之助に溺れてしまっている。 | ||||
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「、」の続編「日暮し」の前半と、 短編4編 が収録されています 4つの短編は「ぼんくら」の後日談で、「日暮し」へのつなぎなるエピソードです。 「日暮し」から読んでも話は通じるとおもいますが、面白いし、「日暮し」面白さ倍増するので4つの短編はお勧めです。 (1)おまんま 「おでこ」のその後。「おでこ」が自分が存在する意味に悩み、成長するお話 (2)きらいの虫 「佐吉」と「お恵」夫婦の暮らしと、そこに差す「お藤」の影、雨振って地固まる話 (3)小盗り鬼 隠棲する「葵」と女中「お六」の物語 (4)なけなし三昧 「お徳」に商売敵が現れ一波乱。「弓之助」の従兄弟「おとよ」も登場し活躍 (5)日暮し(1から5章) 「佐吉」が「葵」を殺した容疑で捕まるところから始まります。 主要人物が、欲のない心持ちのキレイな人物なので、応援するような気持ちになり、物語に吸い込まれていきます。 読後は、とても心地良くなります。 まっとうに生きていれば、お天道さまがちゃんと見ていてくれる、と思えるような安心感があります | ||||
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前作のぼんくらに比べ、ページ数は多いのですがすらすらと読むことができました。 最初の短編4つと長編、それからエピローグ。どれも続きが気になって仕方がありませんでした。 葵殺しの犯人には少々肩透かしを食らいましたがラストが圧巻でした。 素晴らしいです。感動しました。 あ、必ずぼんくらを読んでからこちらを読んでくださいね。 | ||||
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宮部みゆきファンという訳でも無いし、時代劇風が好きな訳でも無いけど、最高に楽しませてもらいました。 「おまえさん」を最初に読んで気に入ったので遡る形で読んでいます。江戸の街に住んでいたたくさんの人たちの個性と人物像が生き生きと浮かび上がること。まるで、その時代にワープしたかのように、たっぷり楽しませてもらった。 江戸の町人物語としても十分な出来だが、体裁は、刑事物。刑事物としての謎解きの部分も、素晴らしい仕上がりで、本当に感心してしまった。このシリーズ、ずっと読み続けたい。 | ||||
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宮部みゆきファンという訳でも無いし、時代劇風が好きな訳でも無いけど、最高に楽しませてもらいました。 「おまえさん」を最初に読んで気に入ったので遡る形で読んでいます。江戸の街に住んでいたたくさんの人たちの個性と人物像が生き生きと浮かび上がること。まるで、その時代にワープしたかのように、たっぷり楽しませてもらった。 江戸の町人物語としても十分な出来だが、体裁は、刑事物。刑事物としての謎解きの部分も、素晴らしい仕上がりで、本当に感心してしまった。このシリーズ、ずっと読み続けたい。 | ||||
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宮部みゆきファンという訳でも無いし、時代劇風が好きな訳でも無いけど、最高に楽しませてもらいました。 「おまえさん」を最初に読んで気に入ったので遡る形で読んでいます。江戸の街に住んでいたたくさんの人たちの個性と人物像が生き生きと浮かび上がること。まるで、その時代にワープしたかのように、たっぷり楽しませてもらった。 江戸の町人物語としても十分な出来だが、体裁は、刑事物。刑事物としての謎解きの部分も、素晴らしい仕上がりで、本当に感心してしまった。このシリーズ、ずっと読み続けたい。 | ||||
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このまま読者の視点から行けば当然と思える結果が…、 この日暮らし下巻では思いもかけぬ結末、ラストに 展開して行くのです…。 私としては中盤からは薄々もしかしてこの人が…と勘付いてはきました。 が、少々個人的には納得のいかない部分もありました。 例えば正式に罪には問われない等々。。 本当にこれで良かったのか。。。 思いもよらぬ人物を真相に持ってくるのはさすが宮部さんの力量 なのですが最後はいささか甘すぎますね。。 これでは当の佐吉もかわいそうな気がします。 | ||||
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湊屋一家と佐吉と実母・葵のなんとも理不尽な関係と、 とんでもない事件の発生に目が離せません。 中巻では解決せず下巻へ持ち越します。 下手人扱いまでされて不当に牢屋にぶち込まれる 佐吉はつくづくかわいそうな人です…。 ですがやはり超美形の弓乃助ちゃんは私のお気に入りキャラですね。 そんなにまで美形なんてぜひ会ってみたいし…、 俳優さんなら誰だろうなぁ…なんて考えています。 弓乃助ちゃんは頭も抜群に良くまた回転も速く事件解決への緻密な推理が 平四郎にとって大事な存在になりつつあります。 もちろん養子の件も含めて。。 おでこちゃんも美形ではないけれどその記憶力には脱帽です! 中巻は下巻への繋ぎの大事な巻でいささかダークな設定ですが、 子供二人のキャラが明るさを添えていて暗い中にも楽しく読み進め、 真犯人は誰かと続けてすぐに下巻を読みました。 | ||||
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ぼんくらから続いたこの日暮らし1巻では主に佐吉が重要なポジション。 佐吉は失踪したと聞かされてきた母・葵のことで思い悩みますが 新妻のお恵はその佐吉の姿をもう自分に気が無くなったと早合点。 湊屋の愛憎入り乱れる悲劇?の行く末が気になります。 弓乃助ちゃんとおでこちゃんが大人のもめ事の中にあって 明るさを添えているかわいい存在です。 超美形の弓乃助ちゃんの頭の良さにはいつも驚かされてばかり。。。 平四郎の活躍も光ります。 お徳など他の脇役キャラも個性的…。 いつもながら宮部さんの手腕を感じます。 | ||||
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いつもの宮部ワールドが展開されます。宮部好きなら買っておくべきでしょう。 | ||||
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ぼんくら」から続く 主人公たちの活躍です。 湊屋が、すべてに絡んできて 影の主役ですね・・・ 子供たちの相変わらずの活躍と、周りの大人たち・庶民の生き様が ほのぼのと伝わってきます。 芸能一座が・・・でした。 | ||||
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日暮しはぼんくらのアフターストーリーですが けっして冗漫ではなくぐいぐいひきこまれます 初めて手に取る方はぼんくらとあわせて一気に買われたほうがいいくらいの面白さです。 登場人物の生き生きとしている様 映像がイメージできるほど緻密でユーモラス。 とってもおもしろいです | ||||
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宮部みゆき氏の守備範囲の広さには、ただただ感心するばかり。 「魔術はささやく」のような本格推理小説から「ブレイブ・ストーリー」に代表される純粋ファンタジー、そして本作のような時代物まで。 それらは読み物として紛れも無く一級品であり、どんなジャンルを書かせても完成度の高さは全く甲乙つけ難い。 ファンタジー物は著者の作品群の中では少ない方だけど(個人的にはぜひもっと書いて欲しい)、「ブレイブ・ストーリー」の面白さはファンタジーを専門とする作家の作品をも易々と凌駕してると僕は思う。 そんなオールラウンドプレーヤーの作家は、日本広しと言えども宮部みゆき氏ただ一人じゃなかろうか。 著者の作品で共通しているのは、表情豊かで息遣いまで感じさせる登場人物の見事な描写力だと思う。 おそらく著者は実生活においても並外れて鋭敏なセンサーで人間観察をしておられるに違いない。 さもなくば、これほどリアルでバラエティに富んだキャラクターを次々と創作できるはずがない。 本作「日暮らし」でもそれが遺憾なく発揮されていて、話の筋を追いながら登場人物たちの味わい深い個性を堪能できる。 いかにも飄々とした主人公の平四郎と、彼を取り巻く魅力あふれる市井の人々。 中でも僕が愛して止まないのは、平四郎の甥である弓之助とその親友のおでこという二人の子供達だ。 おそらく宮部氏は無類の子供好きと僕は想像するが、この子供達の描かれ方はハマッてしまうほど「愛くるしい」。 彼らが場面に登場するたびに僕は思わずニンマリとする。 本作でも宮部ワールドを存分に楽しむことができた。 ただ唯一本作で注文をつけるとすれば、犯人設定や殺意の背景に若干の強引さが感じられた点か。 ましかし、それでも僕としての評価は星5つ。 | ||||
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宮部さんの小説は、読後感に心がほくほくするのですが、この小説でもそうです。 ぐうたら同心平四郎と甥の超美少年弓之助らが協力して、江戸の町に起こる事件を解決していきます。 登場人物がみんな個性的でいいです。 たとえば弓之助は、大人の身勝手から起こる事件をその冴え渡る頭で解決していくのですが、とても好感のもてる少年です。 実は、彼にはおねしょうをするという弱点があって、それも可愛らしい。 そんな様々な個性的な人間らしさを描きながら、はらはらするストーリを展開していく絶妙の語り口、さすが宮部さんです。 | ||||
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