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黄昏旅団



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【この小説が収録されている参考書籍】
黄昏旅団
黄昏旅団 (文春文庫 し 67-1)

黄昏旅団の評価: 4.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

アドベンチャー×ミステリー×ファンタジー。

主人公のグンとタイゼンが、ある家族が抱える問題を解決するためにその心象風景(=道)を歩く、というのが本筋。

道を歩く過程で、過去に家族に起きた出来事が徐々に明らかになっていく様子は、ミステリー的でもある。
現実を良くする処方箋を探すために歩く主人公たちに対し、私欲を満たすために道を歩く「悪役」も登場し、
王道の冒険譚としても楽しめる。

人生そのものである心象風景を歩くという設定から、永い年月を過ごしてきたタイゼンの心象風景では
壮大なイメージの描写がなされており、良質のロードムービーを見ているような感覚になった。
黄昏旅団Amazon書評・レビュー:黄昏旅団より
4163902414

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