夏への扉

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評判

夏への扉の評価:

4.32/5点 レビュー 500件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.32pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1,269件 1,181〜1,200 60/64ページ
No.89
(4pt)

あなたの心の中の「護民官」

とにかく読後感がさわやかで、頭の中で映像化しながら読むことを存分に
楽しめる作品です。およそ50年前の作品ですが、人間、技術、そしてもちろん
猫も、根本の部分では変わらないことを改めて教えてくれます。
主人公は発明するエンジニアで、仕事以外はちょっとダメな情けない、
けどへこたれないタイプ。おそらく当時の「オタク」の理想像では?
他の登場人物達も魅力たっぷりです。主人公とともに技術者魂を体現する
チャック、誇り高く、媚びることを知らない「護民官」ピート、そして彼の
天敵であり、素晴らしい対比で描かれているベル、とことんイノセントな
サットン夫妻、禁断の技術を操るトウィッチェル博士、皆、俗であり
人間臭くもありながら、信念を持って主人公と接し、このドラマを盛り上げて
います。そしてタイムトラベルものの宿命であるパラドックスを綺麗に
「かわいく」決着させるリッキィ。
登場人物だけでなく、社会・風俗・小道具も魅力的です。この物語の時間軸は
ちょっと複雑で、1957年に1970年の世界が現代として、そして未来が2000年
となっています。つまり、ハインラインは二つの未来世界をこの作中で描いて
います。両方の未来の社会・生活の描写がまた楽しい。ただ単に、当時の生活
や家電・生活用品類が高機能化しているのではなく、説明を読むと「ああ、
なるほどね」と納得を通り越して感心してまうほどのリアリティがあります。
細部は読んでのお楽しみだが、例えば未来の洋服なんかは、とても魅力的で
着心地まで想像してしまい、その快適さに思わず頬がゆるむ程です。
SFであり、冒険活劇、仇討ちものでもあり、また淡い恋愛小説の一面もあり
ますが、個人的には自分の中の眠っていたピート的な部分が一番刺激され
ました。「ライ麦畑で~」のホールデンと共通する純粋で柔らかな内面、
そしてそれを守るための、ぶっきらぼうで乾いた外側。読後感の中に普段、
自分では気が付かない自分が目覚めていることでしょう。
夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8H3CG
No.88
(4pt)

あなたの心の中の「護民官」

とにかく読後感がさわやかで、頭の中で映像化しながら読むことを存分に
楽しめる作品です。およそ50年前の作品ですが、人間、技術、そしてもちろん
猫も、根本の部分では変わらないことを改めて教えてくれます。
主人公は発明するエンジニアで、仕事以外はちょっとダメな情けない、
けどへこたれないタイプ。おそらく当時の「オタク」の理想像では?
他の登場人物達も魅力たっぷりです。主人公とともに技術者魂を体現する
チャック、誇り高く、媚びることを知らない「護民官」ピート、そして彼の
天敵であり、素晴らしい対比で描かれているベル、とことんイノセントな
サットン夫妻、禁断の技術を操るトウィッチェル博士、皆、俗であり
人間臭くもありながら、信念を持って主人公と接し、このドラマを盛り上げて
います。そしてタイムトラベルものの宿命であるパラドックスを綺麗に
「かわいく」決着させるリッキィ。
登場人物だけでなく、社会・風俗・小道具も魅力的です。この物語の時間軸は
ちょっと複雑で、1957年に1970年の世界が現代として、そして未来が2000年
となっています。つまり、ハインラインは二つの未来世界をこの作中で描いて
います。両方の未来の社会・生活の描写がまた楽しい。ただ単に、当時の生活
や家電・生活用品類が高機能化しているのではなく、説明を読むと「ああ、
なるほどね」と納得を通り越して感心してまうほどのリアリティがあります。
細部は読んでのお楽しみだが、例えば未来の洋服なんかは、とても魅力的で
着心地まで想像してしまい、その快適さに思わず頬がゆるむ程です。
SFであり、冒険活劇、仇討ちものでもあり、また淡い恋愛小説の一面もあり
ますが、個人的には自分の中の眠っていたピート的な部分が一番刺激され
ました。「ライ麦畑で~」のホールデンと共通する純粋で柔らかな内面、
そしてそれを守るための、ぶっきらぼうで乾いた外側。読後感の中に普段、
自分では気が付かない自分が目覚めていることでしょう。
夏への扉 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)より
415011742X
No.87
(5pt)

心が疲れたときに

心が疲れたとき読み返したくなる。 SF入門にも最適。
道具立てはちょっと古めかしいけど、逆にそれがいい味出してます。
いつまでも読み継がれてゆくべきオールタイムベスト。
これを読んだ後は、「月は無慈悲な・・・」がオススメです。
山下達郎の同名曲をバックに読んでみたり・・・
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345)) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.86
(5pt)

心が疲れたときに

心が疲れたとき読み返したくなる。 SF入門にも最適。
道具立てはちょっと古めかしいけど、逆にそれがいい味出してます。
いつまでも読み継がれてゆくべきオールタイムベスト。
これを読んだ後は、「月は無慈悲な・・・」がオススメです。
山下達郎の同名曲をバックに読んでみたり・・・
夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8H3CG
No.85
(5pt)

心が疲れたときに

心が疲れたとき読み返したくなる。 SF入門にも最適。
道具立てはちょっと古めかしいけど、逆にそれがいい味出してます。
いつまでも読み継がれてゆくべきオールタイムベスト。
これを読んだ後は、「月は無慈悲な・・・」がオススメです。
山下達郎の同名曲をバックに読んでみたり・・・
夏への扉 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)より
415011742X
No.84
(5pt)

スカッとする楽しい本

今まで読んだことがなかったSFの代表作だけど、大ヒット。本全体がひとつのトリックのようになっているので、あらすじの紹介はできないけど、ぜひ読むべき。
映画バック・トゥ・ザ・フューチャー顔負け、いやそれ以上の展開とカタルシス。
スピルバーグの映画や、「アド・バード」「水域」「武装島田倉庫」といった椎名誠SFが好きなら、ぜひ読むべき。ほかにも、小説好きならぜひ読むべきだと思う。
久しぶりにスカッとする楽しい本を読んだ。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345)) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.83
(5pt)

スカッとする楽しい本

今まで読んだことがなかったSFの代表作だけど、大ヒット。本全体がひとつのトリックのようになっているので、あらすじの紹介はできないけど、ぜひ読むべき。
映画バック・トゥ・ザ・フューチャー顔負け、いやそれ以上の展開とカタルシス。
スピルバーグの映画や、「アド・バード」「水域」「武装島田倉庫」といった椎名誠SFが好きなら、ぜひ読むべき。ほかにも、小説好きならぜひ読むべきだと思う。
久しぶりにスカッとする楽しい本を読んだ。
夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8H3CG
No.82
(5pt)

スカッとする楽しい本

今まで読んだことがなかったSFの代表作だけど、大ヒット。本全体がひとつのトリックのようになっているので、あらすじの紹介はできないけど、ぜひ読むべき。
映画バック・トゥ・ザ・フューチャー顔負け、いやそれ以上の展開とカタルシス。
スピルバーグの映画や、「アド・バード」「水域」「武装島田倉庫」といった椎名誠SFが好きなら、ぜひ読むべき。ほかにも、小説好きならぜひ読むべきだと思う。
久しぶりにスカッとする楽しい本を読んだ。
夏への扉 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)より
415011742X
No.81
(5pt)

私の夏への扉はどこだ?

ロバートAハインラインの超右翼的な思想が私は嫌いです。ただし、この本は別。奇跡的に美しく力強くそして希望がいっぱいつまっていて、つらい時や苦しい時はいつもこの話を思い出します。猫のピートがいつも夏へ通じる扉を探しているところがいいんだよね。僕もそうだから。僕にはピートもリッキーもいません。でも、いつかは夏への扉を見つけるのだと思うのです。
ああ、そういえば、ディックがどこかの本で、ハインラインの思想は嫌いだけれど、困った時にお金を貸してくれて他にもいろいろ暖かいもてなしを受けたので、ハインラインは人間として素晴らしい人だったというコメントを残しているのを今ふと思い出しました。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345)) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.80
(5pt)

私の夏への扉はどこだ?

ロバートAハインラインの超右翼的な思想が私は嫌いです。ただし、この本は別。奇跡的に美しく力強くそして希望がいっぱいつまっていて、つらい時や苦しい時はいつもこの話を思い出します。猫のピートがいつも夏へ通じる扉を探しているところがいいんだよね。僕もそうだから。僕にはピートもリッキーもいません。でも、いつかは夏への扉を見つけるのだと思うのです。
ああ、そういえば、ディックがどこかの本で、ハインラインの思想は嫌いだけれど、困った時にお金を貸してくれて他にもいろいろ暖かいもてなしを受けたので、ハインラインは人間として素晴らしい人だったというコメントを残しているのを今ふと思い出しました。
夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8H3CG
No.79
(5pt)

私の夏への扉はどこだ?

ロバートAハインラインの超右翼的な思想が私は嫌いです。ただし、この本は別。奇跡的に美しく力強くそして希望がいっぱいつまっていて、つらい時や苦しい時はいつもこの話を思い出します。猫のピートがいつも夏へ通じる扉を探しているところがいいんだよね。僕もそうだから。僕にはピートもリッキーもいません。でも、いつかは夏への扉を見つけるのだと思うのです。
ああ、そういえば、ディックがどこかの本で、ハインラインの思想は嫌いだけれど、困った時にお金を貸してくれて他にもいろいろ暖かいもてなしを受けたので、ハインラインは人間として素晴らしい人だったというコメントを残しているのを今ふと思い出しました。
夏への扉 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)より
415011742X
No.78
(4pt)

なかなか。

ちょっと設定に無理を感じた箇所が
ところどころあれど、
題材がなかなか面白く、
一気に読ませてくれた。
海外作品(翻訳モノ)が苦手な人の
入門編としてはとてもいいと思います。
2005年の現代に初めて読んだけれど、
それでも色あせてないのは凄いなぁと思う。
ただ、主人公のキャラにはちょっと感情移入しにくかった。
感情移入できないと面白いと思えない人には
向かないかもですね。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345)) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.77
(4pt)

なかなか。

ちょっと設定に無理を感じた箇所が
ところどころあれど、
題材がなかなか面白く、
一気に読ませてくれた。
海外作品(翻訳モノ)が苦手な人の
入門編としてはとてもいいと思います。
2005年の現代に初めて読んだけれど、
それでも色あせてないのは凄いなぁと思う。
ただ、主人公のキャラにはちょっと感情移入しにくかった。
感情移入できないと面白いと思えない人には
向かないかもですね。
夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8H3CG
No.76
(4pt)

なかなか。

ちょっと設定に無理を感じた箇所が
ところどころあれど、
題材がなかなか面白く、
一気に読ませてくれた。
海外作品(翻訳モノ)が苦手な人の
入門編としてはとてもいいと思います。
2005年の現代に初めて読んだけれど、
それでも色あせてないのは凄いなぁと思う。
ただ、主人公のキャラにはちょっと感情移入しにくかった。
感情移入できないと面白いと思えない人には
向かないかもですね。
夏への扉 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)より
415011742X
No.75
(5pt)

書けない

一番面白いところはネタバレになるので書けません。
猫好きにオススメのSFと言うことで紹介された本だったのですが、もう本当に、そのものでした。
猫が好きでSFも読める方には絶対オススメ。扉を開けて冒険の旅へどうぞ。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345)) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.74
(5pt)

書けない

一番面白いところはネタバレになるので書けません。
猫好きにオススメのSFと言うことで紹介された本だったのですが、もう本当に、そのものでした。
猫が好きでSFも読める方には絶対オススメ。扉を開けて冒険の旅へどうぞ。
夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8H3CG
No.73
(5pt)

書けない

一番面白いところはネタバレになるので書けません。
猫好きにオススメのSFと言うことで紹介された本だったのですが、もう本当に、そのものでした。
猫が好きでSFも読める方には絶対オススメ。扉を開けて冒険の旅へどうぞ。
夏への扉 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)より
415011742X
No.72
(5pt)

ピート最高!

巧みなストーリー展開もさることながら、この小説の魅力はなんといってもピートの存在に尽きると思います。犬好きの私もピートにはすっかり参ってしまい、今でもたまに本棚から引っ張りだしてはピートに会いに行っています。SFだからと言って敬遠せず、是非読んでほしい小説ですね。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345)) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.71
(5pt)

ピート最高!

巧みなストーリー展開もさることながら、この小説の魅力はなんといってもピートの存在に尽きると思います。犬好きの私もピートにはすっかり参ってしまい、今でもたまに本棚から引っ張りだしてはピートに会いに行っています。SFだからと言って敬遠せず、是非読んでほしい小説ですね。
夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8H3CG
No.70
(5pt)

ピート最高!

巧みなストーリー展開もさることながら、この小説の魅力はなんといってもピートの存在に尽きると思います。犬好きの私もピートにはすっかり参ってしまい、今でもたまに本棚から引っ張りだしてはピートに会いに行っています。SFだからと言って敬遠せず、是非読んでほしい小説ですね。
夏への扉 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)より
415011742X