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パラレルワールド・ラブストーリー
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パラレルワールド・ラブストーリーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.65pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全186件 21~40 2/10ページ
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続きが気になってしまうほど、惹きつけられる作品でした。 友情をとるか、愛する人を取るか! ドキドキ、ハラハラしましたが 楽しく読み終えることができました。 現実離れしているストーリーですが たまにはこういう話も新鮮で楽しいです。 | ||||
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コンビニで購入。(∩'∀`)∩ワーイ 450ページ。1998年3月15日第1刷発行、2019年4月22日第95刷発行、そして、(2019年)5月31日に映画公開と人気の高さが窺えますね。(≧▽≦) 実際に読んでみると、サクサクと読めましたし”恋と友情”と言ったテーマや”記憶改編”と言ったアイデアは良かったですし、特に、ラストは胸アツな展開で涙でしたが、全体的にインパクトが弱く、盛り上がりに欠け、一度読めば十分と言うのが正直な感想。(;゚Д゚) 私にとっては、この小説が、初の東野圭吾作品となりましたが、これを機に色々と作品を読んでみようかぁ~。(^^♪ | ||||
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電車でひとめぼれした女性が親友の彼女で・・・の流れで前半はぐっと興味がましたんですけど 途中からストーリーが中だるみでがっかりでした。 パラレルでストーリーが進むのでとても読みにくいです。 感情移入もあまりできず、ラストも物足りなさすぎで残念です。 | ||||
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何しろ退屈。 後半はテンポ良く話は進みますが、内容が薄い。 何も心に残らない。 私の読解力がないだけなのかも知れないので、ツウの方なら面白いのかもしれませんが。 | ||||
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東野作品は決して嫌いではないのですが、これはちょっと・・・。 自分勝手な状況設定で、読後感もいまいち。 私にはあいませんでした。 | ||||
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パラレルワールドに関する本や映画に何度も 触れてきましたがこの作品は、この作品だけは 自分が想像していたものとは全く違いました。 過去と現在が同時進行していくなかでだんだん どっちがどっちなのかがわからなくなり 読者側も記憶改編されたかと錯覚しました。 20年前の作品とあって懐かしい単語が使用されて いるにも関わらず未だに謎の脳の分野の話で 色々考えさせられる後味でした。 | ||||
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映画化に合わせて購読しましたが、SF的な要素も無く、サスペンス的な要素も無く。昨年購読した祈りの幕及び、人魚の眠るが良かっただけに残念。星一つです。 | ||||
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東野さんの作品はわりと読みやすくて好きだったんですけど、この話は無理でした。 最後まで読んで、 え?結局何が言いたかったんだろう…とモヤモヤが残ってしまいました。 もしかしたら、私が東野さんの言いたいメッセージを受け取る器ができてないだけなのかもですが。 読んでる最中も何度も寝落ちして、読了まで7時間くらいかかりした。なかなか進まず辛かったです。 パラレルワールドでもなくラブストーリーでもなく…。 この主人公は、一目惚れに近い状態で好きになったし、他人の物だからこそ欲しくなってるだけじゃないのかなぁと。 楽しめなくて残念です。 | ||||
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友情とヒロインへの愛のはざまで葛藤する、記憶が置き換わった主人公が、少しずつ本当の記憶を取り戻すにつれ混乱と苦悩に陥る。本作は、真実と、置き替わつた記憶のシーンが交互に描写され、私も主人公と同じように混乱に陥いりそうになるが、物語の面白さと知的で魅力的なヒロインのおかげでギリギリのところでストーリーを読み続ける。 さすがに脳科学に関する描写には古めかしさを感じたがさほど気にならない。 本当の記憶を追いかける主人公やヒロインの苦悩は読んでいて私も苦しく切なくなった。上質の恋愛小説でもあると思う。 そしてラストはあっけないほどの軽さで、それがまた切ない。 | ||||
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時間軸を変えて2つの物語が進行していくことで、主人公と同じような混乱を読者にも与えるような仕掛けは面白いと思ったが、 智彦がスリープ状態になった後、崇史が同じ記憶改変を行った動機がいまいち納得できなかった。 同じスリープ状態に陥る可能性もあると考えなかったのだろうか?麻由子がそれを勧めたというのなら、さらに理解できない。 苦しい状態から逃れたいためだとしたら、本当にただの弱い男で、共感出来ない。 映画化を理由に読んでみたけれど、イマイチでした。 | ||||
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小説づきのお友達にプレゼントしました。ほしいの本だったみたいで大変喜んでおりました。内容がいいそうです。 | ||||
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そこまで一人の女に執着するか? 映画化に当たって帯に「小説にしたのは30代。そして今ではもう書けない」という 作者の言葉が載っていたが、女に執着する理由も浅すぎて共感できない。 雑誌のように一度読んだらもういらなくなった。 | ||||
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記憶を上書きする人体実験でパラレルワールドというより尊厳とか倫理とか。。。考えてしまう。 残された家族や恋人が哀れで身勝手な恋愛の犠牲者は救いがない。読んでいて気分が悪い。 最後まで読んだが行方不明やアメリカ転勤など、納得できる事は皆無。損した気分。 | ||||
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私感では、パラレルワールドというと、「時空」のずれ、タイムスリップ、・・・、というイメージだけど、 このお話の切り口は、イメージとは、少し違っていた様です。 とはいえ、わからない日常の中で、自らを見失い、そして探していくストーリー展開は、ネオパラレルワールド的。 映画が、どこまでを、どの様に再現しているかも、気になるところ(観に行く予定です)ですが、 東野さんの最近の作品とは、趣が違う印象です。 | ||||
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一般的に言われているパラレルワールドとは全く違う、普通のラブストーリーでガッカリしました。 SF好きは読まない方がいいかな⁉︎ 途中から嫌な予感がしていたけど、無駄な時間とお金が・・・。 | ||||
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最後まで読んで「えっ、これで終わり?」と肩透かしを食らう読者は多いだろう。華麗などんでん返し、意表を突く展開、スカッとする読後感。そんなものを期待してこの作者の本を読む読者は多いだろうから。 だが、これはSFなのだ。現実にはあり得ない技術が実現した場合、人間はどう行動するか。それを考察するのがSFだとするなら、この作品はまごうかたなくSFだ。 自分の記憶を自分の意志で改変できるとしたら、あなたは何をするだろうか。3人の登場人物のそれぞれの選択が興味深い。 敦賀:主人公、イケメン。かつて勇気が持てず告白できなかったが忘れられなかった初恋の女性(津野)が、親友(三輪)の彼女として登場。友情より恋愛をとって、親友を裏切り、彼女を選ぶ。 津野:魅力的な女性。恋人(三輪)の親友(敦賀)として、かつて、仄かな思いを抱いていた初恋の男性と再会。恋人を裏切って初恋の男性になびいてしまう 三輪:内気な身障者。最愛の恋人(津野)を親友(敦賀)に紹介したところ、恋人が親友になびいてることに気づく。津野を忘れることは無理、敦賀との友情は捨てれない、というジレンマの解決に自ら「敦賀と津野が最初から恋人で自分は津野を愛さなかった」という記憶改変を選び、敦賀と津野にも同じ(整合的な)記憶改変を望む。 敦賀と津野が、「どんな記憶改変を選択したか」は実はラストでも正確には描かれていない。それは読者にゆだねられている。恋人(津野にとっての三輪)や親友(敦賀にとっての三輪)を裏切って愛を選んでしまった後で、三輪の選択の高潔さに打たれた二人はどうするだろうか?三輪の選択はすごい。二度と津野のような女性と巡り合えないと自覚しながら、潔く身を引く。普通なら敦賀と津野を拉致して「敦賀と津野はひかれあわなかった」という記憶改変を望むだろう。それだって、なんの問題もない。自分がそういう選択をした、という記憶さえ消せるのだから。だが、三輪はそうしない。代わりに親友と恋人が「もっとも幸せになれる」選択を選ぶ。 人は何のために、だれのために、何をどこまで犠牲にできるか。これはそういう物語なのだ。 | ||||
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東野圭吾には珍しい完全な失敗作。面白そうな導入と思わせ振りな展開をするが、最後まで読んでも何もない。 読んでるかどうかもあやしい内容のないレヴューも多いですよね。 小林泰三の「酔歩する男」をなんとかアレンジしようとして結局何も思い付かなかったという気がしてならない。 | ||||
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最近東野圭吾さんの作品を読んでいて、映画化という事で読んでみました。 初めはシーンが変わるのが読みづらかったけど、読んでいない時間も次が気になって仕方ないぐらいハマりました。面白いです。 ただラストはもう少しハッキリして欲しかったけど、これが東野圭吾さんなんだと思います。 | ||||
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物語の設定が面白かったですし、ラブストーリーや、ミステリーを沢山期待しすぎてしまって。 読み終えて「これで、おわり?」ってなってしまいました… 主人公達3人の気持ちにどれも共感出来ませんでしたし、ミステリー的にも、面白い!とは思えませんでした…ごめんなさい… | ||||
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2つの世界が無理なく並行して描かれている、まさにパラレルワールドな構成。 東野圭吾さんの作品なので読み進める上で苦はないです。 ただ物語の真髄に迫る後半はややホラー要素あり。自分の身には起こってほしくないような、勘弁してくれという気持ちになりました。 芝居がかったセリフ、舌をペロッと出したというような描写は、1995年の作品ということでご愛嬌かと思います。 | ||||
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