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入れ替わった双子



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【この小説が収録されている参考書籍】
入れ替わった双子 (マグノリアロマンス)

入れ替わった双子の評価: 3.75/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.75pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

期待してたんですが・・・

これまでに翻訳されたジョージェット・ヘイヤーの作品と比べると、正直読みづらかった。 それに、じわじわくるものがないんです。 (私には・・・)           でも、50もの作品を残したヘイヤーの、ほんの一部しか日本では翻訳はされていなので、これからもっともっと紹介されることを願っています。           他のレビューにも書かれていましたが、MIRA文庫の表紙のほうが趣きがあって、好きなんですが、・・・なんでMIRA文庫から出版されなかったのでしょうか?
入れ替わった双子 (マグノリアロマンス)Amazon書評・レビュー:入れ替わった双子 (マグノリアロマンス)より
4775522329
No.1:
(3pt)

う〜ん、翻訳と表紙が……

大好きなジョージェット・ヘイヤーの新刊ですが、今作はMIRA文庫からではなく、マグノリアからの出版に不安を感じつつ、本書を手に取りました。
センスの無い表紙にギョッとして、ムッとして不満の種が…、
そんな思いを振り払うために、深呼吸して気を落ち着けてから読み始めました(^_^;)
物語は、双子の兄・イヴリンの危険を感じた弟・キットがウィーンから帰国する所から始まります。
イヴリンの行方が分からずオロオロする母・アマベルの頼みで、キットは仕方なく兄の婚約者クレシーの晩餐会にイヴリンとして出席する事となります。
その夜、誰からも怪しまれることなく兄に成りすましたキットは、これ以上はスキャンダルになると懸念し、ロンドンを離れ田舎に身を潜めるのですが、そこにアマベルとクレシー、クレシーの祖母、そしてアマベルを熱烈に崇拝しているサー・ボナミーが現れて…、さあ大変!!
イヴリンは一体どこに? あぁ、可哀想なボナミー!! 何てお気の毒なんでしょう!!(笑)と、
お馴染みの騒動が展開して行きます♪
しかし、人物が入れ替わる物語が多いい作家だなあと思いながらも、読者を飽きさせないのは流石です。
訳者の翻訳が拙くて原作の面白さを上手く表現仕切れていない為、今回は一気読み出来ず、何度か中断してしまいましたが、それでも最後までそこそこ楽しく読めたのは、原作の力によるところが大きいからだと思います。
好みの問題かもしれませんが、私はMIRA文庫の表紙の方が趣があるし、後藤先生や、細郷先生の翻訳の方が上手ですし、好きですね…。
本書もどちらかの先生の翻訳で読みたかったです(ToT)
と言う訳で、翻訳と表紙がマイナスで、★3つとなりました。
入れ替わった双子 (マグノリアロマンス)Amazon書評・レビュー:入れ替わった双子 (マグノリアロマンス)より
4775522329

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