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ある閉ざされた雪の山荘で
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ある閉ざされた雪の山荘での評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.56pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全29件 1~20 1/2ページ
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好きな作家さんなので楽しみに読み進めて行きましたが、今回のは私の中ではイマイチでした。映画も好きな俳優さんが出ていたから見に行ったけど…… あくまで私個人の意見です。 | ||||
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いろんなところで傑作!と紹介されているのでわくわくしながら読みましたが、序盤も序盤、開始何行目かで表現の違和感に気付いて「もしやこういうことじゃないよね〜」と呑気に読んでたらまさかの、思った通り。 私はこの手の叙述トリックに気付いた試しがない、ただの本好きなので、この手の本が好きな人は最初から気付いてしまう人多いのでは。 トリックを解き明かしていく様は楽しく読めましたし、共感できる登場人物もいたので世界観には没入できました。 けど、どんでん返し!!!!!と銘打って紹介されすぎて、その部分は肩透かしでした。 こいつ嫌な奴か?と思った久我君が一番まともで、早めに死にそ〜!と思った巨乳ちゃんがいい子だったことの方が予想を裏切られました。 | ||||
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舞台をイメージした劇の様な感じがする本で、実際にも作中劇なのですが…ラストまで劇感が抜けませんでした。 | ||||
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ラストがイマイチ。 ネタバレになるから書かないが、個人的にそういうのではなかった。 | ||||
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映画化されていたから新作かと思い購入して一気読みしました。なんか読んだことあるような気がして発売日見たら結構前。ま、内容忘れていたからどうでもよかったですが、読んだましたね。この手の内容は六角館も変な家も似たり寄ったり。 そんなに感動はないです。 | ||||
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舞台稽古と称してペンションに籠もる男女7名が一人づつ消えていくミステリー。設定は最初から変わらないので、どのようなオチ、真相が最後に語られるのか大変興味を持ったまま読み進めました。最初の設定自体がどんでん返しで覆る内容なのか、繊細な事情が絡み合う緻密なミステリーなのか、犯人は誰なのか、自身が怪しむ人物が犯人なのか、様々な憶測と推理をしながら読み進め、物語の4日目でなんとなく想像できた内容のとおりになったので、物足りなさと同時に安堵感を得ました。東野圭吾さんのストーリはやはり面白いと思いました。個人的満足度は100点満点中68点です。(^-^)結末を知ったのであまり期待はしませんが、1度は映画も見てみたいです。 | ||||
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「東野圭吾の読むべき10冊」という記事に出ていたので興味を持った。 でも入手せずにいたが、映画化されることになり、それに刺激されて購入。 表題の通りに「クローズド・サークルが設定された殺人」の体裁だが、そこにはさらに工夫が ある。演劇のオーディションが行われ、そレニ合格し出演者となった七人が、高原のペンションに 集まる。それ演劇の演出家による指示。「ここで事前のリハーサルを四日間かけて行う」。 そこで連続殺人事件が起きていく。だが死体は見つからず、”これは演劇のリハーサルなのか、 それとも・・”ということで物語は進む。 *以下、内容にふれています。 読みながら思うのは、「実はこれが本物の殺人で、途中から死体が見つかり、いきなりシリアスな 展開になる」のか、それとも「これは叙述のトリックで、最後に殺された人々は姿を現す」のか ということ。 レビューに「叙述トリック」とあったので、そういう心構えで文章を追っていた。それともう一つ、 書き方(集団をその仲間の1人が客観的に見つめているという記述)が、綾辻行人の名作『十角館の 殺人』にそっくりだったこと。 比較的若い登場人物たちの会話が主体なので、全体の雰囲気は軽い。『容疑者Xの献身』や『白夜行』 のような重厚な世界ではない。物語の進行も、だいたい予想の範囲ではあるが、最後になって内容は 2転3転し。そこに作者の意気込みを感じる。 叙述トリックよりも、冒頭に掲載されている、物語の舞台となるペンションの図面の方が重要。 読む前に、ここをじっくり眺めて、「1箇所、不自然なところがある」のを発見するという 楽しみ方をお勧めする。 | ||||
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映画化ということで、本屋で立ち読み(すぐ叱りに来たが)してみた。 綾辻何某の「十角館」にも似た状況から始まる惨劇。 これはぜひ読みたいが文庫本は高騰中。kindle化して欲しい。 | ||||
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良くも悪くも東野圭吾さん全開の作品だなぁと強く感じました。 文体はいつものごとくとても読みやすいので半日もあれば読みきれるでしょう。 | ||||
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★★★☆☆ | ||||
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以前読んだ『仮面~』(のラスト)がいまいちいまに…さん…だったので敬遠していた本書(東野圭吾さん)ですが… 書店で見つけ最初の方をパラパラ読んでやっぱり面白そうだな~と思い購入。 とにかく読みやすく、さくさく読めました。 心配していたラストは… だまされ加減は似たようなものでしたが、『仮面~』よりは、受け入れられました! 面白かったと思います。 そこまでやるか、そこまで付き合うか…!と言う気は否めませんでしたし… 巻き込まれた何人かにとってはえらい迷惑な話だな、とも思いましたが…(×_×) | ||||
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最後に犯人がわかった時は割と以外でしたが登場人物が多かったり設定の細部を途中で忘れたりで(記憶力の問題かもしれませんが)前読んだ箇所を振り返ったりしながら読んだのでちょっとややこしかったです。 | ||||
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序盤、中盤のストーリー展開は、面白く、物語に引き込まれました。しかし、最後の解決部分のオチが、弱く尻すぼみなものでした。 予想を裏切るものもありません。 しかし、東野圭吾さんの小説は読みやすく、クセもなく大変気に入ってます。 | ||||
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推理小説の入門的な物として受け取って貰えればいいと思う。ただ東野圭吾は本格ミステリ作家ではないのでこれ以降の作品を推理小説として読もうとしてるならやめたほうがいい。 | ||||
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持って生まれたカード(性別・国・時代・家庭)を使い、どんな芝居を演じるか? 自分の人生、喜劇だと思えば喜劇に、悲劇だと思えば悲劇な役をやればいい。 配られし札に文句を言うことも、上手くアレンジしてエンジョイすることも。 あなたの演技力次第で、如何様にもできる。 一生一回の演劇、主役はあなた自身。 | ||||
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東野さんの作品はたくさんあり、私個人としては他のミステリーシリーズの方が好きでした。 評価の分かれるところですので、ご容赦ください | ||||
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東野圭吾の山荘モノってどんな具合でっしゃろかーと手にしてみた本作。 自分にはあまり東野氏に叙述トリックのイメージがなかったので、 「えっ?」とはなりましたですよ。 これは全く予想してなかった。 三人称視点の割に、どこか感情のゆらぎ的なのが入ってて、途中から違和感は感じていたのですが…。 この”事件”、解決されないまま終わっても具合が悪い気がするので (警察沙汰になったらよろしくない) 探偵役が暴いてくれるのを織り込み済み……というか、むしろそうなるように仕向けられてましたかね。 それ故に、あまり衝撃度がないのかも。 | ||||
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序盤で多少結末が読めてしまった。 物語の性質上、人殺しはされていないことが明白だったし、 黒幕が誰なのかとか、共犯者の存在だとかは考えざるを得なかった節がある。 まさか三重構造だとは思わなかったが、 ある程度の推理を働かせてしまったので大きな驚きはなかったけど、 面白かった。 | ||||
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作者の代表作と高い評判を見て購入しました。読み始めはとても面白く、どんどん物語の中に引きこまれました。 ところが、途中から「まさか・・・」と、嫌な予感がしてきました。作者の他の作品と同じトリックではないかと思えてきたのです。(あえて作品名は出しません。ネタバレになりますから。) そして最後の謎解きでその予感は的中しました。私としてはがっかりです。全く同じトリックとは言えませんが、本質は同じです。何だか二番煎じみたいでちっとも驚きや意外性がありませんでした。 では類似のトリック本を読まずにこの作品を読んだとしたら・・・。それでもあまり高い評価は出来ないです。まずトリックありきみたいで登場人物の行動に必然性が感じられません。なぜ?なぜ?なぜ?が最後の最後まで残ったままです。そりゃないだろうよ!これが私の感想です。 それにしても☆3つはいけてると思います。作者の非凡な才能ゆえでしょうか。東野ファンにはお約束の作品として満足出来るかも知れません。 | ||||
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閉ざされた山荘での殺人劇という 一見、金田一少年の事件簿に出てくる様なありふれた設定だが、 実際に殺人が起きているのか、それとも芝居なのか分からないという新しい要素が加えられているので、読み応えのある作品でした。 | ||||
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