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(短編集)
天使の耳
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天使の耳の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全68件 61~68 4/4ページ
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最初の短編"天使の耳”を読んでいるうちに、あれ?読んだことあったよ。。って気付いた。 でも、ストーリーほとんど覚えていなかったので、新鮮な気持ちで読めた。 ここに収められた短編は、運転する人にとっては、明日はわが身のお話。 事故車って、自分で手配して移動させるものなんだ。。ってよく考えれば当たり前か。。 一揆に読めて、それぞれのストーリー展開もスピーディでおもしろい。 特に好きなのは、"捨てないで”かな。 2時間ドラマの題材っぽい話だけど、なかなかおもしろい。 でも、ちょっと突っ込みいれていいですか!高速道路走行中に窓でも全開していたのだろうか?でないと前から投げ捨てられた空き缶飛んできて目に当たるなんてことちょと考えずらい。でも、高速で窓全開するかしらん? | ||||
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ドライバーの人たち絶対読むべし。少しくらいならって気持ちで路上駐車したことありませんか? 車の窓から空き缶を投げ捨てたことはありませんか? 普段何気なくやってしまうことが あとで取り返しのつかないことになってしまいますよ。気をつけましょう。お互いに・・・ | ||||
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短編集だからと軽い気持ちで読み始めたらその考えが間違いだと気付いた。確かに一編一編は短いかもしれないがその中で十分に東野圭吾さんの世界が広がっている。どんでん返しもあり、つい自分の日々の行動も思い返してしまうような身近なこともある。読んで損ということはない。むしろ読まない方が損である。 | ||||
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6編すべてが車にまつわる話だ。その話が、どこにでもあるようなありふれた話で、それが思わぬ方向に発展していくところに、この作品の恐ろしさがある。何気ない日常に潜む落とし穴・・・。車に乗るのがちょっと怖くなる。 | ||||
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私たちは、日ごろから交通事故の被害者にも加害者にもなる可能性がある中で生活している。そして、交通事故(死亡事故さえも)は残念ながら、毎日当たり前のように発生している。そんな、私達のとって当たり前となってしまった交通事故に、人間の意図的な操作が運命のいたずらをしていく短編集。一編一編は、とても読みやすく、それぞれオチがあって面白い。登場人物の一つ一つの行動に無駄がなく、とても面白い作品です。 | ||||
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東野圭吾の短編集をはじめて読んだ。予想とは違い、結構ブラックユーモア的な色が濃く、連作の核となる『ちょっとした車でのアクシデント』も本当に日常茶飯事に起こりそうな出来事ばかりで、読者それぞれが自分を省みる部分があるのでは。しかし短編ながらトリックやどんでん返しもなども鮮やかで、むしろ長編よりも仕掛けが凝っているかもしれない。純粋に楽しめた一冊。 | ||||
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交通事故がらみの事件の短編集。ずばり、運転するのが怖くなる。私だって、このぐらいの信号無視、駐車違反、・・・したことあるよな~。これは、特殊なケース。しかし、決して起こらないとは言えない過失事故だ。どの話も終末が一ひねりしてある。おもしろうて、やがて胸にぐさっと杭を打たれるような、東野圭吾の手腕を感じる一冊だ。 | ||||
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驚くべき事件事故が起こっても、報道がなされて3日もたてば全然気にならなかったりするものですよね。特に交通事故のニュースって驚きすらしない今日この頃です。だから当事者の心理って、第三者から見るとなかなかわからないものですよね。この本を読んで、被害者の事故を忘れないで!!って気持ちを理解したいものです。 | ||||
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