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変身



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【この小説が収録されている参考書籍】
変身
変身 (講談社ノベルス)
変身 (講談社文庫)

変身の評価: 3.88/5点 レビュー 203件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.88pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全203件 1~20 1/11ページ
No.203:
(4pt)

ドキドキ、ハラハラ、メンタルにくる

早い段階で展開は読めてしまったが、それでも流石の文章力で最後まで引き込まれ没頭してしまった。
主人公が部分的に脳移植され、
一時は成功かと思われた手術がったが、提供者の精神に憑りつかれていく恐怖の日々。
自身でありながら、自己と他者の共存、消えていく自己。それは死を意味する。
生死とは何か・・・考えさせられた。
後半は急ぎ目に展開してゆく。少しリアルではない感がある部分もあった。
脳の働きや特性など、よく調べ上げられていて面白かった。
暴力的なシーンが多く、衝撃的なので
メンタルが弱っているときは読まないほうが良い。
変身 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:変身 (講談社ノベルス)より
4061816896
No.202:
(5pt)

当然

フィクションである
分かっているけど
どんどん引き込まれてしまい
精神的に追い込まれていく自分がいる
脇汗が酷い
かなり体力を消耗するので体調の悪い人は気をつけて
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4061816896
No.201:
(5pt)

面白い

展開は予想できたが、それでも楽しめた。
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4061816896
No.200:
(4pt)

久々の再読でも楽しめました

脳移植により元の人格が失われていくのを自覚しながら
新しい人格に乗っ取られていく、しかも凶暴な人格にとらわれる苦悩が
リアルに描写されていて、ストーリー的には想像できるところがあったが楽しめた
1994年の作品だけど古さを感じないのが凄いなと思いました
自分が失われていく苦悩は、もしかすると認知症の人の苦悩と似ているのかもしれないと思うと
少し考えるところもありました
変身 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:変身 (講談社ノベルス)より
4061816896
No.199:
(5pt)

命をとるか人格をとるか

一気読みしました。脳移植をしたのではなく,脳移植された男が破滅していく話です。果たして命をとるか人格をとるか。
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4061816896
No.198:
(4pt)

SFサスペンス

脳移植された主人公の人格が徐々に変わっていく。SF的な要素もありおもしろい。終盤の意外性はあまりなく淡々と進む。登場人物の背景やつながりなどはもう少し期待した。
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4061816896
No.197:
(3pt)

展開が読めてしまい、微妙な作品

東野圭吾の作品の中では、珍しくあまり好きになれなかった作品です。

まず、特にこの作者の作品を何冊か読んでいる人ならば、読み始めてすぐにドナーが誰なのか見当がついてしまう点が、作品の魅力的に弱いと思います。途中で何かひとひねりあるのかとも思いましたが、ドナーに関しては何も意外性はなかったですね。

あんまり先が読めてしまうので、1/3ほど読んだあたりで、この作者の作品で初めて途中で投げ出そうかとも思いましたが、その点は我慢して読み進めていくと予想を超えて暴力的、破滅的なストーリーの展開となり、それが良かったかどうかは別にして、まあ最後までなんとか読み終えることはできました。

この作品はサスペンスや推理小説というよりも、オカルト作品のようだと思いました。
東野作品の中では、「分身」が科学の悪用・乱用の怖さを描いた点で少し似ているかと思いましたが、分身の方はストーリー的にはハラハラ・ドキドキ楽しめたのに比べると、変身の方は私には、これでもかと不気味さ・薄気味悪さを強調するばかりに感じて、どうも好きになれませんでした。
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4061816896
No.196:
(2pt)

東野圭吾のエスエフ物はいまいち

SF物は、面白くないという、先入観が、読みの二、邪魔をする
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4061816896
No.195:
(3pt)

あっという間に読み終えちゃいます

ストーリーは大好きです。主人公の、自分では止められない人格の変化。移植された脳の本当の持ち主を突き止めるも後戻りは出来ません。
医師が主人公をただのモルモット扱いしていると感じる部分が多々あり、最後の方なんかは何を他人事のように語ってるんだと私は感じました。いっそのこと主人公が脳移植の真実をマスコミにバラして医師たちも責任を問われ・・・など白夜行並みの長編作で見てみたかったかも。
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No.194:
(5pt)

とても良い作品でした。

引き込まれて一気読みしてしまいました。
恵みと私の彼女が被るところがあり、知らない内に涙が出ていました。
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4061816896
No.193:
(5pt)

「君を愛したことを忘れない」

脳の一部を移植したために人格が乗っ取られていくという、悪夢にうなされそうな不気味なシチュエーション。人格の崩壊、消えていく自我。残りページもわずか。最後の最後まで救いがないまま終わるのか? と思った時、成瀬純一は自分を守るための凄絶な行動に出る。
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No.192:
(5pt)

good

面白かったです。また読みたいと思います。
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No.191:
(5pt)

楽しめました

想像しただけで怖いです。他人の脳に支配される?最後に純一は恵を殺せなかった。本物の純一に戻る?どういう結末になるのかと思ったら「無意識の世界に生きる人となった」つまり純一はもう生き返らない?最後まで見捨てなかった恵の純愛にも涙しました。
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No.190:
(5pt)

良品

さすが東野作品
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4061816896
No.189:
(4pt)

ホラー寄り

主人公の人格が変わり取り巻く環境がどんどん変わっていくのが怖い
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4061816896
No.188:
(1pt)

なんとなく、東野圭吾デビュー。そして期待外れ

初めて有名な東野圭吾氏の作品を読んでみた。
大変がっかりした。
グロい。そして後味の悪さだけがのこる。
深味がなく、苦みだけが残るゲテモノ。
浅く、そして必然性やリアリティーを感じないストーリー。
一言でいうと面白くなかった。
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No.187:
(3pt)

内容はいいが難しい

内容はとても面白いのですが、本を読んでみようという初心者には少し難しかったです。
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4061816896
No.186:
(3pt)

91年作品、あらすじはだいたいわかってしまうが迫力あり

1990年代前半、東野氏には医療ミステリ的な作品が多かったようです。そちら方面で新しい発見や進歩が多かった時期だったのでしょうか。この「変身」は脳移植がテーマで93年の作品ですが、脳を操作する技術を取りあげた90年の「宿命」、そして93年の「分身」がクローンと、似た傾向のものが続いています。

「変身」は最初から最後まで、どこか殺伐とした空気に満ちています。脳移植を受けた主人公の性格が変貌していくのはどうしてなのか、途中で真相はだいたいわかってしまうと思いますが、自己と良心を残しながらも、意志に反して変わっていってしまう自分を止めることができない、その悲壮感は半端ないです。また、2つの人格はまったく正反対といっていいくらい違います。
同じもの、同じ人物、同じ出来事に対しているのに、見る人が違えばこんなに感じ方が違ってしまうんだというのは、自分自身についても考えさせられました。楽しく無邪気な人がただバカに見えて苛立つ、仲間同士の協調や和が、だらだらとした馴れ合いに見えてぶち壊したくなる、などなど。自分がいらいらしている時、それは自分のネガティブな考え方のせいかもしれないと、この主人公を思い出したらブレーキになりそうな気がします。自分を不幸にするのは、結局、自分自身なのかもしれません。

この作品が書かれた当時からすでに30年近くたっていますが、現在の技術、そして実際の脳医学でこのような移植は可能なのか?また、移植された脳の影響や、人格が変貌してしまうなどということは本当にあるのか?気になりました。脳が損傷した場合、もし移植ができて完全に回復し、以前と同じように生活を送れるようになるならそれは素晴らしいことです。が、もしこのような副作用?があるかもしれないなら、やはり考えてしまいますね。密度の高い作品でした。
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4061816896
No.185:
(4pt)

生きた心地がしない

すさまじい作品。とにかくこう形容するしかない。
 おそらく今の東野さんには書けないのではないかとも思う。『変身』はそういう作品だ。

 レビュータイトルにも書いたが、読んでいて生きた心地がしなくなってくる作品だ。これは誉め言葉としても貶し言葉としても当てはまる。
 温厚だった青年、成瀬純一に殺人鬼こと京極の脳が移植され、やがて人格までもが京極に支配されていく。その描写がとにかくエグい。かつての恋人を「あの女」呼ばわりするレベルに感情が失われていくのを、淡々とした字の文で描いていく。それがあまりにも痛烈だから、いい意味でも悪い意味でも生きた心地がしない。
 他の小説で例えるなら、『黒い家』のサイコパス女が語り部になっているイメージ。そういった描写に目がない人なら大好物だろうし、苦手な人はとことん苦手だと思う。☆4をつけたのはそれが原因。
変身 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:変身 (講談社ノベルス)より
4061816896
No.184:
(5pt)

満足です。

小説は外観よりも内容が重要だと思います。
確かに値段に相応して外観は「くたびれ」てましたが内容は二転三転する変化に満足しています。
変身 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:変身 (講談社ノベルス)より
4061816896

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