(短編集)

プラナリア

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評判

プラナリアの評価:

3.86/5点 レビュー 97件。 B ランク

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平均点3.86pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全291件 161〜180 9/15ページ
No.131
(1pt)

気だるい。。。

帯に書いてある一言を読むと、「働かないって、いけないこと?」と。絶句。
物語の出だしは面白いんですが、
とにかく、社会からドロップアウトした中年女性の話なので、気だるさが抜けない。
一番面白かったのは、「囚人のジレンマ」という短編。
この理論はとても興味深く、米ソの冷戦問題や写真プリント代が0円になってしまったのもこの理論だそうです。
全般的に気だるいので、マッタリしたい方にはお勧めかもしれません。
プラナリア (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プラナリア (文春文庫)より
B009DED92U
No.130
(1pt)

気だるい。。。

帯に書いてある一言を読むと、「働かないって、いけないこと?」と。絶句。
物語の出だしは面白いんですが、
とにかく、社会からドロップアウトした中年女性の話なので、気だるさが抜けない。
一番面白かったのは、「囚人のジレンマ」という短編。
この理論はとても興味深く、米ソの冷戦問題や写真プリント代が0円になってしまったのもこの理論だそうです。
全般的に気だるいので、マッタリしたい方にはお勧めかもしれません。
プラナリア (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プラナリア (文春文庫)より
4167708019
No.129
(4pt)

直木賞作家の山本文緒が綴るリアリスティックな女性論!

3年に及ぶ鬱病記録を大胆に日記風にまとめた『再婚生活』が刊行されたという記事を通じて初めて彼女の名前を知り、山本文緒の小説に興味をもった。新聞記事のインタビューで彼女は、「今の私に小説はプレッシャーです」と語っていた。本書は124回直木賞受賞作「プラナリア」を含む計5作品が所収されている。読み終えて、女性の心理や悩み・葛藤は尽きないものであり、それらは多くの女性が直面する問題であるとはいえ、男性にはなかなかその真意が分からないような気がした。「女性である(いる)こと」それ自体がすでにある種の悩みの源泉である以上、男性に理解し難いことが多いのは当然といえば当然だ。女性によく使われる「第六感」は男性には備わっているのだろうかと一人感慨に浸った。

 乳がんを患った女性、キャリアウーマンから一転して無職になり離婚も経験した女性、年頃の息子と娘をもちパートや介護にも余念がない主婦、社会人の女性と大学院生の男との結婚観の相違、離縁しても娘を「俺の女」と思い続ける居酒屋の男と風変わりな女との変哲のない生活ぶり、といった主題がとてもリアルに描かれている。いや、私にはリアルすぎた(第4作品の女性の貞操観念は私には理解しがたい)。作者は大学卒業後に一時期OLをやっていたそうだが、そうした自らの体験も作品に活かされているのかもしれない。

 個人的には最後のエッセイ「あいあるあした」が特に印象深かった。それ以外の作品は基本的に女性目線でストーリーが展開してゆくのに対して、本作品は36歳の男性のそれであるためか、妙に親近感が湧いたのであろう。それにしても本書所収の各エッセイはなかなか「幸せな結末」で終わらない。微妙に後味が悪いといえば悪いが、それも女性の心理は複雑でとても一筋縄ではいかないという作者のメッセージなのか。陸上選手の為末大が推奨していた『恋愛中毒』を読むのがなんだが恐ろしい(笑)。
プラナリア Amazon書評・レビュー: プラナリアより
4163196307
No.128
(4pt)

直木賞作家の山本文緒が綴るリアリスティックな女性論!

3年に及ぶ鬱病記録を大胆に日記風にまとめた『再婚生活』が刊行されたという記事を通じて初めて彼女の名前を知り、山本文緒の小説に興味をもった。新聞記事のインタビューで彼女は、「今の私に小説はプレッシャーです」と語っていた。本書は124回直木賞受賞作「プラナリア」を含む計5作品が所収されている。読み終えて、女性の心理や悩み・葛藤は尽きないものであり、それらは多くの女性が直面する問題であるとはいえ、男性にはなかなかその真意が分からないような気がした。「女性である(いる)こと」それ自体がすでにある種の悩みの源泉である以上、男性に理解し難いことが多いのは当然といえば当然だ。女性によく使われる「第六感」は男性には備わっているのだろうかと一人感慨に浸った。

 乳がんを患った女性、キャリアウーマンから一転して無職になり離婚も経験した女性、年頃の息子と娘をもちパートや介護にも余念がない主婦、社会人の女性と大学院生の男との結婚観の相違、離縁しても娘を「俺の女」と思い続ける居酒屋の男と風変わりな女との変哲のない生活ぶり、といった主題がとてもリアルに描かれている。いや、私にはリアルすぎた(第4作品の女性の貞操観念は私には理解しがたい)。作者は大学卒業後に一時期OLをやっていたそうだが、そうした自らの体験も作品に活かされているのかもしれない。

 個人的には最後のエッセイ「あいあるあした」が特に印象深かった。それ以外の作品は基本的に女性目線でストーリーが展開してゆくのに対して、本作品は36歳の男性のそれであるためか、妙に親近感が湧いたのであろう。それにしても本書所収の各エッセイはなかなか「幸せな結末」で終わらない。微妙に後味が悪いといえば悪いが、それも女性の心理は複雑でとても一筋縄ではいかないという作者のメッセージなのか。陸上選手の為末大が推奨していた『恋愛中毒』を読むのがなんだが恐ろしい(笑)。
プラナリア (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プラナリア (文春文庫)より
B009DED92U
No.127
(4pt)

直木賞作家の山本文緒が綴るリアリスティックな女性論!

3年に及ぶ鬱病記録を大胆に日記風にまとめた『再婚生活』が刊行されたという記事を通じて初めて彼女の名前を知り、山本文緒の小説に興味をもった。新聞記事のインタビューで彼女は、「今の私に小説はプレッシャーです」と語っていた。本書は124回直木賞受賞作「プラナリア」を含む計5作品が所収されている。読み終えて、女性の心理や悩み・葛藤は尽きないものであり、それらは多くの女性が直面する問題であるとはいえ、男性にはなかなかその真意が分からないような気がした。「女性である(いる)こと」それ自体がすでにある種の悩みの源泉である以上、男性に理解し難いことが多いのは当然といえば当然だ。女性によく使われる「第六感」は男性には備わっているのだろうかと一人感慨に浸った。

 乳がんを患った女性、キャリアウーマンから一転して無職になり離婚も経験した女性、年頃の息子と娘をもちパートや介護にも余念がない主婦、社会人の女性と大学院生の男との結婚観の相違、離縁しても娘を「俺の女」と思い続ける居酒屋の男と風変わりな女との変哲のない生活ぶり、といった主題がとてもリアルに描かれている。いや、私にはリアルすぎた(第4作品の女性の貞操観念は私には理解しがたい)。作者は大学卒業後に一時期OLをやっていたそうだが、そうした自らの体験も作品に活かされているのかもしれない。

 個人的には最後のエッセイ「あいあるあした」が特に印象深かった。それ以外の作品は基本的に女性目線でストーリーが展開してゆくのに対して、本作品は36歳の男性のそれであるためか、妙に親近感が湧いたのであろう。それにしても本書所収の各エッセイはなかなか「幸せな結末」で終わらない。微妙に後味が悪いといえば悪いが、それも女性の心理は複雑でとても一筋縄ではいかないという作者のメッセージなのか。陸上選手の為末大が推奨していた『恋愛中毒』を読むのがなんだが恐ろしい(笑)。
プラナリア (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プラナリア (文春文庫)より
4167708019
No.126
(5pt)

愛おしい弱い人々

『プラナリア』です。直木賞受賞作。
「プラナリア」「ネイキッド」「囚われ人のジレンマ」「どこかではないここ」「あいあるあした」を収録した短編集です。
いずれの作品も、主人公は普通の一般人。どちらかといえば弱者の立場です。
考え方は自己中心的だけど、与えられた状況の中で一生懸命生きている。でもなんとなく運に恵まれなかったり注意が足りなかったりして、上手く行かないケースが多い。心の弱さなんてものは誰しも多かれ少なかれ抱えているものですし、それが読みやすい文章で的確に表現されていて、非常に共感できる内容でした。
更にこの作品集の作品はどれも、いまいちハッピーとはいえないエンディングを迎えます。素敵な王子様が出現して救ってくれることはありません。その辺のリアリティーも良かったと思います。

中でも特に印象的なのは表題作の「プラナリア」でしょう。他の作品よりも主人公の弱者ぶりが強力です。
主人公は乳がんになっちゃった弱者です。運も悪いけど、本人にもそれなりに非があってでも本人的には必死なのだけど、いまいち閉塞感を打破できないでいる。そんな心模様が巧みに描かれています。
ストーリーそのものも、小さな伏線がいくつも張られ、しっかり回収されていて、題材のプラナリアも上手く使われていて面白かったです。
プラナリア Amazon書評・レビュー: プラナリアより
4163196307
No.125
(5pt)

愛おしい弱い人々

『プラナリア』です。直木賞受賞作。
「プラナリア」「ネイキッド」「囚われ人のジレンマ」「どこかではないここ」「あいあるあした」を収録した短編集です。
いずれの作品も、主人公は普通の一般人。どちらかといえば弱者の立場です。
考え方は自己中心的だけど、与えられた状況の中で一生懸命生きている。でもなんとなく運に恵まれなかったり注意が足りなかったりして、上手く行かないケースが多い。心の弱さなんてものは誰しも多かれ少なかれ抱えているものですし、それが読みやすい文章で的確に表現されていて、非常に共感できる内容でした。
更にこの作品集の作品はどれも、いまいちハッピーとはいえないエンディングを迎えます。素敵な王子様が出現して救ってくれることはありません。その辺のリアリティーも良かったと思います。

中でも特に印象的なのは表題作の「プラナリア」でしょう。他の作品よりも主人公の弱者ぶりが強力です。
主人公は乳がんになっちゃった弱者です。運も悪いけど、本人にもそれなりに非があってでも本人的には必死なのだけど、いまいち閉塞感を打破できないでいる。そんな心模様が巧みに描かれています。
ストーリーそのものも、小さな伏線がいくつも張られ、しっかり回収されていて、題材のプラナリアも上手く使われていて面白かったです。
プラナリア (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プラナリア (文春文庫)より
B009DED92U
No.124
(5pt)

愛おしい弱い人々

『プラナリア』です。直木賞受賞作。
「プラナリア」「ネイキッド」「囚われ人のジレンマ」「どこかではないここ」「あいあるあした」を収録した短編集です。
いずれの作品も、主人公は普通の一般人。どちらかといえば弱者の立場です。
考え方は自己中心的だけど、与えられた状況の中で一生懸命生きている。でもなんとなく運に恵まれなかったり注意が足りなかったりして、上手く行かないケースが多い。心の弱さなんてものは誰しも多かれ少なかれ抱えているものですし、それが読みやすい文章で的確に表現されていて、非常に共感できる内容でした。
更にこの作品集の作品はどれも、いまいちハッピーとはいえないエンディングを迎えます。素敵な王子様が出現して救ってくれることはありません。その辺のリアリティーも良かったと思います。

中でも特に印象的なのは表題作の「プラナリア」でしょう。他の作品よりも主人公の弱者ぶりが強力です。
主人公は乳がんになっちゃった弱者です。運も悪いけど、本人にもそれなりに非があってでも本人的には必死なのだけど、いまいち閉塞感を打破できないでいる。そんな心模様が巧みに描かれています。
ストーリーそのものも、小さな伏線がいくつも張られ、しっかり回収されていて、題材のプラナリアも上手く使われていて面白かったです。
プラナリア (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プラナリア (文春文庫)より
4167708019
No.123
(3pt)

女性の女性により作品。

タイトルが気になってずっと読みたかった作品。

さっくりと描かれる作品5編。

女達の弱みを抱えての生活。弱みに漂流する感じ。

『仕事』と言うわけじゃなくて、生活と悩みが一体化している感じの彼女達。

自分の無職から来る弱み、相手の無職に対するやるせなさ、

ある日突然無職でいられなくなった主婦。

惹かれたタイトルのプラナリア。

どこへ続く言葉かと思ったら、【生まれ変わったらプラナリアになりたい】だった。

ちょっと衝撃的な言葉。
プラナリア Amazon書評・レビュー: プラナリアより
4163196307
No.122
(3pt)

女性の女性により作品。

タイトルが気になってずっと読みたかった作品。

さっくりと描かれる作品5編。

女達の弱みを抱えての生活。弱みに漂流する感じ。

『仕事』と言うわけじゃなくて、生活と悩みが一体化している感じの彼女達。

自分の無職から来る弱み、相手の無職に対するやるせなさ、

ある日突然無職でいられなくなった主婦。

惹かれたタイトルのプラナリア。

どこへ続く言葉かと思ったら、【生まれ変わったらプラナリアになりたい】だった。

ちょっと衝撃的な言葉。
プラナリア (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プラナリア (文春文庫)より
B009DED92U
No.121
(3pt)

女性の女性により作品。

タイトルが気になってずっと読みたかった作品。

さっくりと描かれる作品5編。

女達の弱みを抱えての生活。弱みに漂流する感じ。

『仕事』と言うわけじゃなくて、生活と悩みが一体化している感じの彼女達。

自分の無職から来る弱み、相手の無職に対するやるせなさ、

ある日突然無職でいられなくなった主婦。

惹かれたタイトルのプラナリア。

どこへ続く言葉かと思ったら、【生まれ変わったらプラナリアになりたい】だった。

ちょっと衝撃的な言葉。
プラナリア (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プラナリア (文春文庫)より
4167708019
No.120
(4pt)

身につまされる一冊

直木賞を受賞したことでも話題になった本ですが、読み返してみてあらためて感じるところの多い作品でした。

基本的に人物の描き方、物語の構成ともに非常にうまいです。

特にニート女性の中に共存する気楽さと苦しさ、明るさと暗さ、その両方の感情をサラッと行き来してしまうところなどは本当に見事です。

底知れぬ明るさの中に突如現れる虚無感や絶望感。

ついさっきまで穏やかな風景が広がっていたはずなのに、一歩進むと突然目の前に奈落の底が現れるような、そんな恐ろしさを持った作品でもあります。

でもその一方で、そうした不安を一気に吹き飛ばしてしまう気楽さもまた、どこからともなく根拠も無く現れるのです。

これはまさに現代のニートの本質を突いている、のかもしれません。

作品自体はとてもおもしろいのですが、読後感が悪いと言えば悪いかもしれません。

もちろんそうした読後感こそがこの作品の魅力なわけですけど。
プラナリア Amazon書評・レビュー: プラナリアより
4163196307
No.119
(4pt)

身につまされる一冊

直木賞を受賞したことでも話題になった本ですが、読み返してみてあらためて感じるところの多い作品でした。

基本的に人物の描き方、物語の構成ともに非常にうまいです。

特にニート女性の中に共存する気楽さと苦しさ、明るさと暗さ、その両方の感情をサラッと行き来してしまうところなどは本当に見事です。

底知れぬ明るさの中に突如現れる虚無感や絶望感。

ついさっきまで穏やかな風景が広がっていたはずなのに、一歩進むと突然目の前に奈落の底が現れるような、そんな恐ろしさを持った作品でもあります。

でもその一方で、そうした不安を一気に吹き飛ばしてしまう気楽さもまた、どこからともなく根拠も無く現れるのです。

これはまさに現代のニートの本質を突いている、のかもしれません。

作品自体はとてもおもしろいのですが、読後感が悪いと言えば悪いかもしれません。

もちろんそうした読後感こそがこの作品の魅力なわけですけど。
プラナリア (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プラナリア (文春文庫)より
B009DED92U
No.118
(4pt)

身につまされる一冊

直木賞を受賞したことでも話題になった本ですが、読み返してみてあらためて感じるところの多い作品でした。

基本的に人物の描き方、物語の構成ともに非常にうまいです。

特にニート女性の中に共存する気楽さと苦しさ、明るさと暗さ、その両方の感情をサラッと行き来してしまうところなどは本当に見事です。

底知れぬ明るさの中に突如現れる虚無感や絶望感。

ついさっきまで穏やかな風景が広がっていたはずなのに、一歩進むと突然目の前に奈落の底が現れるような、そんな恐ろしさを持った作品でもあります。

でもその一方で、そうした不安を一気に吹き飛ばしてしまう気楽さもまた、どこからともなく根拠も無く現れるのです。

これはまさに現代のニートの本質を突いている、のかもしれません。

作品自体はとてもおもしろいのですが、読後感が悪いと言えば悪いかもしれません。

もちろんそうした読後感こそがこの作品の魅力なわけですけど。
プラナリア (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プラナリア (文春文庫)より
4167708019
No.117
(3pt)

共感できないが、どこかリアルで心に沁みる

タイトルに?だったが、以前から筆者の作品を一度読んでみようと思っていたので、手っ取り早くこの直木賞受賞作から読んでみた。5つの章に分かれた短編作品集。巷にあふれていそうな平凡?な暮らしの目線から、色々な話が章ごとに生み出されている。つまらなくも面白いと思ったが、どれも共感できない生き方をしている人達だった。でも悲しいかな、ひょっとするとわりと人生を生きるってそんな事なのかも知れない。私はパート主婦のカトリーヌ(加藤)とプー太郎の涼子にエールを送りたい。その後の彼女達の続編がもしも出るのならば、私はそれを是非読みたい。きっと筆者も不器用に生きる側の人なのかも知れない。筆者のリアルだが温かい目線、心に沁みる。
プラナリア Amazon書評・レビュー: プラナリアより
4163196307
No.116
(3pt)

共感できないが、どこかリアルで心に沁みる

タイトルに?だったが、以前から筆者の作品を一度読んでみようと思っていたので、手っ取り早くこの直木賞受賞作から読んでみた。5つの章に分かれた短編作品集。巷にあふれていそうな平凡?な暮らしの目線から、色々な話が章ごとに生み出されている。つまらなくも面白いと思ったが、どれも共感できない生き方をしている人達だった。でも悲しいかな、ひょっとするとわりと人生を生きるってそんな事なのかも知れない。私はパート主婦のカトリーヌ(加藤)とプー太郎の涼子にエールを送りたい。その後の彼女達の続編がもしも出るのならば、私はそれを是非読みたい。きっと筆者も不器用に生きる側の人なのかも知れない。筆者のリアルだが温かい目線、心に沁みる。
プラナリア (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プラナリア (文春文庫)より
B009DED92U
No.115
(3pt)

共感できないが、どこかリアルで心に沁みる

タイトルに?だったが、以前から筆者の作品を一度読んでみようと思っていたので、手っ取り早くこの直木賞受賞作から読んでみた。5つの章に分かれた短編作品集。巷にあふれていそうな平凡?な暮らしの目線から、色々な話が章ごとに生み出されている。つまらなくも面白いと思ったが、どれも共感できない生き方をしている人達だった。でも悲しいかな、ひょっとするとわりと人生を生きるってそんな事なのかも知れない。私はパート主婦のカトリーヌ(加藤)とプー太郎の涼子にエールを送りたい。その後の彼女達の続編がもしも出るのならば、私はそれを是非読みたい。きっと筆者も不器用に生きる側の人なのかも知れない。筆者のリアルだが温かい目線、心に沁みる。
プラナリア (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プラナリア (文春文庫)より
4167708019
No.114
(4pt)

暗い

山本文緒さんの作品は大好きでほとんど読みましたが、その中でもこの本は少し考えさせられました。無職の女達の話・・・病気そして人生への絶望、少しなげやりな主人公達を見ていて、誰にでもこのような状況はあるなあ、と思わずにはいられませんでした。
プラナリア Amazon書評・レビュー: プラナリアより
4163196307
No.113
(4pt)

暗い

山本文緒さんの作品は大好きでほとんど読みましたが、その中でもこの本は少し考えさせられました。無職の女達の話・・・病気そして人生への絶望、少しなげやりな主人公達を見ていて、誰にでもこのような状況はあるなあ、と思わずにはいられませんでした。
プラナリア (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プラナリア (文春文庫)より
B009DED92U
No.112
(4pt)

暗い

山本文緒さんの作品は大好きでほとんど読みましたが、その中でもこの本は少し考えさせられました。無職の女達の話・・・病気そして人生への絶望、少しなげやりな主人公達を見ていて、誰にでもこのような状況はあるなあ、と思わずにはいられませんでした。
プラナリア (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プラナリア (文春文庫)より
4167708019