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予知夢
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予知夢の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.84pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全100件 21~40 2/5ページ
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さすがガリレオシリーズです。 一気に読み終えてしまいました。また他のシリーズも読んでみます。 | ||||
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短編集と知らずに読み始めたものだから、あれあれというかんじで一話目が終わってしまいびっくり。以降は短編集であることを思いながら読み続けましたが、彼の長編ものに慣れているせいもあってか、中身があまりに淡白でドラマ性も皆無であることにがっかり。この短編集って暫く前にやってた福山某主演のテレビドラマ用にさらっと書いてみました、ってな代物なんじゃないでしょかね? 追記:奥付を見ると小説の発表はテレビドラマより随分と前ですね。だからテレビ用に書かれたということ はなく、テレビ製作者があとから飛びついたというのが真相なのでしょうね。 | ||||
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ガリレオシリーズの二作目とのことだが、テレビドラマとは違う小説ならではの謎解きの書き方がさすがうまい。あっという間に読んでしまった。 科学的根拠に基づく説明をしようとする姿勢がガリレオシリーズの醍醐味が堪能できる一冊。 | ||||
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不思議な事件を科学的に解決するガリレオシリーズ2作目. 謎自体は前作よりもオカルトチックになった一方, 真相はあまり科学的ではなくなった. 前作では物理という工学的な真相が多く, 専門的すぎたという反省なのだろうか? | ||||
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よく考えて書いています、見過ごしてしまいそうな事を感心します。 | ||||
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何よりも肩が凝らず気楽に読めて、所々で成程と思わせる手際は、流石当代随一の流行作家です。 このシリーズンに余り詳しくないのですが、TVと映画でお馴染みの柴咲コウ演じる新米刑事や、先輩に当たる研究室の助手等、今後実に魅力的な設定変更・追加を重ねていくのですね。 | ||||
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思えば、シャーロック・ホームズも在野の科学者だった。 その意味では、この連作ミステリは由緒正しきホームズ譚の系譜といえる。 あるいは斜に構えたような物言いをすれば、 19世紀末から続く本格推理の呪縛をここにも感じざるを得ないのだが、 そこは東野圭吾、古い革袋に新しい葡萄酒を注ぐがごとき手腕はさすがだ。 本書がうまいのは、科学を扱いながらも科学を主眼にしていないところ。 結局プロットで読ませていく作家なんだなあ、この人は…と思う。 宮部みゆきと双璧をなす現代の二大ストーリーテラーだと再認識させられた。 | ||||
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5作の短編連作集。草薙警部と湯川教授が明らかにする超常現象の真のからくり。 どれも、ネタを知ることが、カタルシスを得られて爽快。 「夢想る(ゆめみる)」と「予知る(しる)」は、どちらも 事件が起こる前に、誰かが夢を見て、そのとおりに事件が起こる、と いう、どうみてもオカルト的な「偶然」の「必然」の事件件を解明する 物語。 「霊視る(みえる)」、「絞殺る(しめる)」は、これも、偶然にしかみえない 事故、事件が実は・・という謎解き。 いづれも、本格的な謎解きにフォーカスしていながら、小説としての巧みの文章の うまさで、実に「面白い」ガリレオシリーズになっている。満足できること請け合い。 | ||||
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女が自殺したのを少女が見ていてそこから実際 には自殺ではなかったということを推理してゆくところが よかった。 | ||||
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問題なし問題なし問題なし問題なし問題なし問題なし問題なし問題なし問題なし問題なし | ||||
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どの一篇も冒頭から読者の心裡をぐっさりと掴んで離さず、最後の謎解きまで気の抜けない素晴らしさ。現代ミステリーとオカルト味が見事に融合した傑作短編集と云えましょう。 「すごい偶然が起きた場合、それはもしかすると必然だったのではないかと考えてみるのは、科学の世界では常識なんだ。つまりその時刻に幽霊が出たのも殺人が行われたのも、すべて最初から予定されていたことだったのではないかと仮定してみるわけだ。すると、じつはそのほうが辻褄の合うことが多いことに気づいた」湯川は断定的にいった。その目は科学者のものになっていた」(88頁)。 怖さでは#3と#4、プロットも巧みさでは#2と#5が、評者のイチ押しです。 | ||||
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ガリレオ先生の謎解きで、今度はどんなふうに謎を解いていくのか、ずっと読み続けてしまう東野圭吾シリーズ! しかし、読む時間の限れれている私には、読み切れる短編物語はストレスがたまらないから、最高。 読書時間の取れない人向きにお勧め!寝る前の、昼休みのちょっとしか時間の取れない方必見です。 | ||||
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シリーズ2作目である短編集ですが、 容疑者Xの献身や聖女の救済のような長編の方が面白いですね。 これはこれで良いんですが、なにか物足りません。 せめて、1エピソードがもう少し長ければといった感じです。 | ||||
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期待外れだった。 短編だったので、シンプルにしようとしたのがいけなかったのか。 超能力、オカルト系とミステリという題材がいけないのか。 どうも解き明かしに納得いかない事が多かった。 | ||||
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250ページほどの短い短編集で、全ての事件に妙なオカルト要素が関わってくるのが特徴 ただオカルト要素が強まると解決に強引さが混じり、逆に薄れると謎が分かり易くなってしまって いるがまあ仕方ないことかもしれない 気楽に読むにはちょうどいいだろう | ||||
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今までは書店で購入するほうが多く、探すのに苦労しましたが、ネットでの購入が便利ですので利用しようと思います。 | ||||
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ガリレオシリーズの第2弾短編集とやら。 知らずに読んでみた。書き手が理系なんだろなという所はすぐに判る。 湯川学…なかなか面白い名前を付けたものである。 湯川で物理といえば日本人として初めてノーベル賞を受賞した、湯川秀樹理学博士が真っ先に思い浮かぶのだろう。彼に学べというのか(笑)。博士は日本の「理論」物理学者である。 中間子の存在を理論的に予言し、別の物理学者の発見によって博士の理論が正しいことが明らかになった経緯がある。 それをなぞらえた様に物語は展開していく。始めは、運命なり幽霊なりポルターガイストなり、よく聞く不思議が舞い込むわけだが、それを眼鏡をかけた物理学者に投げてみるとどうなるか。 真実は知らなかった方がいい場合もあるけど、解き明かしてしまうが科学というもの。 まあ、事件の概要を聞いて、引っ掛かりを覚えたなら自分なりに推理していくという楽しみもありました。勿論、湯川氏の推理を待つという読み方で充分に堪能できるんでしょうけどね。 退屈しない、さくさくと分かり易い話で面白かったです。 「予知夢」っていう纏め方も巧いですね。 | ||||
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TVドラマ化されたものを見ていないのだが、一話一時間で完結する 内容であるとことは察っすることができた。ちょうど一話あたりが、 その長さの短編集である。あるいは、そんなTVドラマ化を狙った 著作であったのかも知れない。 この長さの短編ならば肩が凝らず軽く楽しめる。 5編の事件に類似したものはなく、それぞれに引き付けられ一気に読んだ。 ちょっとした待ち時間に軽く読めるものをお探しの方には、おすすめです。 | ||||
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東野圭吾さんによる探偵ガリレオシリーズ第2弾。 1作目に続き読んでみると分かるけれども、第二弾である本作の方がストーリーが よく練られているように感じる。 相変わらず科学的要素は満載である。しかし東野圭吾の小説らしい意外なオチがある展開の 流れがスムースなのだ。事件とバラバラになっていない感じも良い。 タイトルは予知夢となっている。しかし予知夢の話し以上に他の4話もよく出来ている。 予知夢の真犯人が実は母親だったとかよりも絞殺るの方が個人的にはグッと来たのですけれども・・ また短編集の中でも短めですぐに読み終えることが出来るのも魅力でしょう。 | ||||
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探偵ガリレオの続編だが、1作目のようなあからさまな科学知識や物理法則を用いたトリックは後退し、論理で魅せる不可能トリック解明にシフトされている。その意味では普通の本格推理短編に近い作風で、本格ミステリーを求める層には本作の方が断然1作目より充実度が高いと思わせるはずだ。 | ||||
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