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四度目の氷河期
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四度目の氷河期の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 21~22 2/2ページ
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ハラハラドキドキさせられる小説ではなく、淡々と物語は進んでいくのですが、読み終わった後に余韻の残る、そして爽快感のある、とてもいい小説です。いつも孤独な主人公の少年が、自分が特別な人間だと思いこむことで自我を保とうとする。そして、成長の過程で出会っていく、仲間、恩師、恋人。そのうち、自分は別に特別な人間ではない事に気づいていく。自分がかつて真剣に思い悩んでいたことは、実はたいした問題ではんないかもしれないよ、ってのがこの小説の言いたいことでしょうか? | ||||
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小さな町に引っ越してきたワタルのその母親。 幼稚園の頃からその人目を引く風貌と奇抜な行動のために 友達もできずに寂しく過ごす幼少時代と サチという女友達が出来て、少しずつ外の世界が見えてきた 小学高学年時代。 陸上競技に出会い長距離から槍投げの選手へと活躍の場を広げていく中〜高時代。 それぞれの時代にいろんな事件が起こりながら 成長していくワタルとサチの二人。 自分を『クロマニヨン人』の息子と信じることで自分のアイデンティティを保っていた ワタルの17年を描いた青春小説。 読み応えあり、感動あり、の作品です。 | ||||
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