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おまえさん
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おまえさんの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.13pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全93件 21~40 2/5ページ
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好きな作家の本 | ||||
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好きな作家の本 | ||||
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封が空いておりました。 | ||||
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上巻を持っていたので、早く読みたかった。 話の展開や人物の描写が面白く、一気に読んでしまった。 | ||||
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『ぼんくら』『日暮らし』に続くシリーズ第三作目。以前の二作品とは逆に、大長編「おまえさん」の後に短編が四つ付け加わる形式。しかも「おまえさん」で描かれた事件はこの長編のみでは真の解決を見ず、最終短編「犬おどし」においてようやく終結する。このシリーズはどれも傑作と言えるのだが、全二作品と比べて本作は平四郎と弓之助の掛け合いが少なくなっているのが少し寂しいところではある。一方、中盤の山場「おとく屋二階の鳩首会談」は、さながら「古書店京極堂におけるおじさんたちの談合」のようであり、京極堂から蘊蓄を取り除いて、代わりに江戸の美味いものを嵌め込んだかの様相でなかなか良い。また、宮部作品のいくつかでそうだったように、ここでもやはり源右衛門という名の老人が一際鮮やかな佇まいを見せているのである。さらに加えて、弓之助の兄の人物造形もまた魅力的である。一気読み、とまではいかないが読み始めると止められなくなることは確実。 | ||||
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大変面白い。この人の作品は飽きる事が無い。次も楽しみだ❗ | ||||
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宮部みゆきさんのシリーズものではいちばん好きかも知れない。物語はいつもちょっと切ないですが、平四郎をはじめ登場人物がみんな魅力的です。今回は特に丸助さんと淳三郎さんが良かった。 「三島屋変調百物語」シリーズも良いですが、わたしはこの「ぼんくら」シリーズの続きがもっと読みたい。弓之助とおでこの成長も気になります。 なのに新しいシリーズが始まってしまった。(きたきた捕物帖) 宮部さん待って待って、この「ぼんくら」シリーズと「霊験お初捕物控」シリーズを、見捨てないでください〜! | ||||
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本当に宮部みゆきさんの筆力に脱帽です。 面白い。の一言です。 登場人物に向ける眼差しの温かく柔らかく豊かな心情が、じわじわと伝わって読者を包んでくれます。 プロットの立て方など、名人の域を超えたものを感じます。 3部作ですが、続きを読みたいです。 | ||||
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とても面白い小説でした。 次の機会があれば是非よろしくお願いします。 | ||||
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「ぼんくら」や「日暮らし」のような、話のまとまりが無い作品。なんだか、ページ数を稼ぐ為に、途中を繋いで繋いで繋いでというような作品。宮部みゆきの著書の中では、駄作に入る。これの執筆中に、何かあったのかな?と心配したくなった。 | ||||
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20年前の殺人事件の主犯格が、後年罪を他言したことから自らが殺されるという怨恨事件の真骨頂ともいえる内容だった。 一般文学通算2383作品目の感想。2020/03/23 15:45 | ||||
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「日暮し」、「ぼんくら」に続く続編。仕事をあまりやる気のない同心・平四郎が何となく事件を解決していく。 何もしてない様でしている点にユーモラスがあって面白い。 一般文学通算2383作品目の感想。2020/03/20 10:45 | ||||
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宮部さんの時代小説はこのシリーズが一番好きです。 続編を書いてもらいたいが、この第三作から10年近く経っているのでもうないのでしょうか? もう出さなくていいと思う時代小説シリーズは山ほどあるのに、読みたいシリーズは新刊がでない。 | ||||
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宮部みゆきも腕が落ちたものだ。文章に以前のキレがない。三文小説風の安っぽい表現、薄っぺらなダラダラした展開のストーリー。貰った本だったから、良いようなものの、自分で購入してら泣けるような本です。 | ||||
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一点のシミもなく、本当に綺麗な状態でした。感じが良いので、何件もの販売がある時は、いつもココに注文してます。宮部みゆきさんの小説は、上下巻合わせて1,200ページぐらいあります。でも、読み始めてたら、止まらない。なかなか止められない。 スルスルとなんの淀みもなく、結末へ導かれます。 「おまえさん」は、子供のおでこや弓のすけが可愛らしく聡いので、心和ませます。新幹線の長旅には、宮部みゆき作品を持参するつもりです。こんなに感動させてもらって、¥1 なんて、なんだか 宝くじにあたったようですね。 | ||||
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1987年のデビュー作以来の宮部みゆきファンです。幅広いストリーテラーとしての才能にはいつも感心させられますが時代小説は作品の出来不出来を超越していつも心に響くものがあり特に気に入っています。 さて、この本所深川同心・井筒平四郎と甥っ子弓之助を中心人物に据えた捕物シリーズの第3弾『おまえさん』上下巻、前の2作と比較して謎解きよりも人物描写や人間心理の考察に重点が置かれ、個人的には今までの中で一番読み応えがあり愛着を覚えました。人間の美醜や生立ちや境遇から生じる悪行、富がもたらす不幸など考えさせらることも多く、新しい魅力的な登場人物も加わって十分に堪能できました。 シリーズを順番に読めば登場人物の背景が分かって更に面白く読めること間違いなしですが、時代小説好きならこれだけ読んでも楽しめると思います。ただし謎解きの1点に執着して読むと期待外れかもしれません。 | ||||
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良質の青春小説のようであり、人情もののようであり、人間のどうしようもなさを追った人生テーマの小説のようであり。 今回は今までのシリーズで登場しなかった、弓之助の兄が登場して、遊び人風で賢くて、魅力的な人物。一方堅物の信之輔の青春小説のように恋で失敗し、それを乗り越えて一人前の町役人になっていく姿も描かれる。 複数の物語が錯綜するが最後はひとつに収束していくし、登場人物多い割にはそれぞれしっかり個性が描かれていてかつ魅力的な人物が多い。 最初に犯人ではないかとリストにあがりそうな人たちの中には犯人は存在せず、途中まで全く話に出てこない人間が犯人だったりする手法は宮部さんの作品ではよく使われる。これもそのたぐいの構造を持っている。しかしこの本はミステリー、なぞ解きを交えながらもそれが主ではなく、ストーリーの中で登場する人物像や発現でかなり深い人生のテーマが語られる。ミステリーは話を面白くし、読者を飽きさせない。 | ||||
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ミステリー仕立てなんですが、良質の人生劇場、エンターテイメント。 ざっくり袈裟に切られた2つの死体。信之輔の大叔父の源左衛門は同じ犯人による「遺恨」による犯行だと断定する。その下手人を調べるうちにわりと早い段階で大黒屋と瓶屋をめぐる過去の殺人事件があきらかになる。こんなのすぐ暴いちゃうとこからしてこの小説の本質はミステリーではないと感じる。最後の下手人は誰かは上巻ではわからないが、この分だと下巻の早い時期にはあきらかになりそう。 政五郎、おでこ、弓之助、源左衛門、主人公の平四郎。登場人物が魅力的だし、ときどきはっとするような発言をする。こういう発言や登場人物の行動見ていると宮部みゆきって人間のことよくわかっているなあと感じる。 深いし、楽しいし、ワクワクする。たまにほろっとするし物語の終わりには爽やかな風が吹いているような感覚をうける。名手です。天才です。 | ||||
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宮部みゆきの人物設定や描写の妙が随所にでており、実際の映像が頭に浮かぶようでした。 面白かった。 | ||||
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宮部さんの作品いつも楽しく読んでいます。 今回も期待通りでした。 | ||||
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