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おまえさん



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おまえさんの評価: 4.13/5点 レビュー 93件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.13pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全93件 41~60 3/5ページ
No.53:
(4pt)

弓ノ助が・・・

謎解きのほとんどすべてが弓さん頼みなのが、少々気になりますが、充分おもしろいです。
書きたいことはいろいろあるけど、「ぼんくら」の平四郎と弓さんを好きな人は、読んだほうがいいと思います。
おまえさん(上)Amazon書評・レビュー:おまえさん(上)より
4062172526
No.52:
(4pt)

ぼんくら、日暮らしと読み進めて

宮部みゆきと時代劇というと最初違和感が強かったのですが、ぼんくら、日暮らしと読み進めますと、中々面白く癖になってきました。そうすると、それに続く本作を読まないわけにはいきません、ということで読んでみました。

平四郎と弓之助というメインキャラクターに加え、政五郎、おでこちゃん、おとくさんといった名脇役も健在で、そこに本作で重要な役割を果たすニューフェイスが加わり、相変わらずの宮部ワールド・時代劇編が展開されます。
時代劇ですから、現代の推理小説のような緻密な推理というのとは異なりますが、弓之助の天才ぶりがまたも十二分に炸裂します。

流石に三作目ということで若干新鮮味が薄れた感もありましたが、キャラクターの魅力は増したように思われ、そろそろ弓之助とか、政五郎とかのスピンアウト・ストーリーが誕生しそうな予感も覚える本作でした。
おまえさん(上)Amazon書評・レビュー:おまえさん(上)より
4062172526
No.51:
(5pt)

美品でした

古本購入ですが、焼けも無くきれいな状態でした。
ぼんくら、日暮し、と図書館で借りて呼んできましたが、これは見当たらなかったので、購入しました。
やはり順番に読むのが良いようです。
おまえさん(上)Amazon書評・レビュー:おまえさん(上)より
4062172526
No.50:
(5pt)

美品でした

古本購入ですが、焼けも無くきれいな状態でした。
ぼんくら、日暮し、と図書館で借りて呼んできましたが、これは見当たらなかったので、購入しました。
やはり順番に読むのが良いようです。
おまえさん(下)Amazon書評・レビュー:おまえさん(下)より
4062172534
No.49:
(4pt)

弓之助に会いたい。

ぼんらくシリーズは大好きで、弓之助と平四郎の掛け合いが笑える。
この「おまえさん」も一気に読みましたが、
上巻は、どうでもいい描写が多く、下巻はもたついている、という感じ、表面的には。
宮部さんはミステリー作家というより、ミステリーを解決していく過程を
楽しんでいる作家だと思う。だから、犯人が早々に分かってしまう。でも実は、
解決までもたつこうが、横道に反れようが、関係のない料理の話になろうが、それも
全部計算づくのような気がする。読者に、「弓之助に会いたいのに、会えない」という
渇望を思いっきり味わわせておいてから、捕物劇に持っていく。
それと、上巻の早い段階で弓之助が「商人になる(から平四郎の養子にはならない)」
と宣言することに読者がショックを受けるであろうことも計算され、下巻で
「養子になる」という可能性を残してくれて、ほっとさせるあたりは本当に憎いやり方で、
もう「参った!」という感じです。
この「おまえさん」では、弓之助のちゃらい兄ちゃんも出てきて、これまでの弓之助とは
違う一面も見られて楽しかった。
今後も続編を是非期待します。また弓之助に会わせてください。
おまえさん(下)Amazon書評・レビュー:おまえさん(下)より
4062172534
No.48:
(5pt)

弓之助ファン

たいへんおもしかったです。宮部みゆきのこのシリーズ大好きです。
おまえさん(下)Amazon書評・レビュー:おまえさん(下)より
4062172534
No.47:
(4pt)

面白い。

宮部みゆきは時代小説がいい。現代モノも好きですが、やっぱり江戸が舞台だと引き込まれますな。
おまえさん(下)Amazon書評・レビュー:おまえさん(下)より
4062172534
No.46:
(5pt)

最高!

ぼんくらシリーズ最高です!宮部みゆきさんの時代物が特に好きで、このシリーズは1番好きです。ぼんくら、日暮し、おまえさん、は絶対読んでもらいたい作品です。お勧めです!!!
おまえさん(上)Amazon書評・レビュー:おまえさん(上)より
4062172526
No.45:
(4pt)

今回のテーマは「恋」

主に女性が相方の男性に呼びかけるときに使われる「おまえさん」がタイトルなだけに全編通して男女の想いが咲き乱れる。若者の初々しい初恋、熟年の艶めかしい(いささか生臭い)情念、悲恋、失恋、等々。周囲の空気に当てられてふだん浮ついた話に縁のない落ち着いた登場人物までもがちらりと若りし頃の想い出がよみがえる。
今回は新たな登場人物を迎えて、少しづつ成長しつつある弓之助や三太郎などおなじみのメンバーの息の合ったやりとりが楽しい。弓之助の兄はこれまでになかったキャラクターで今後の活躍が期待。
おまえさん(上)Amazon書評・レビュー:おまえさん(上)より
4062172526
No.44:
(4pt)

宮部みゆきの本所深川物

宮部みゆきの江戸時代、本所深川物はあやし系も含めて大好きです。ただ、この小説は長すぎる。焦点がぼけてしまって、途中飽きが来ます。その分1点減点。
おまえさん(上)Amazon書評・レビュー:おまえさん(上)より
4062172526
No.43:
(4pt)

宮部みゆきの本所深川物

このシリーズを始め、あやし系の物大概好きで読みました。これも同心さんやおしゃまな子供が出てきて面白く読みましたが、長すぎるところが、焦点がぼけてしまって、途中あきがきます。その分1点減点です。
おまえさん(下)Amazon書評・レビュー:おまえさん(下)より
4062172534
No.42:
(2pt)

残念

宮部ファンなので購入しましたが、食いつきが悪く、途中で読むのを止めました。
おまえさん(下)Amazon書評・レビュー:おまえさん(下)より
4062172534
No.41:
(5pt)

超満足!!

宮部みゆき氏の時代小説というか時代推理者にははっきりい言って脱帽です!!大変素晴らしいです。勿論時代考証もしっかり行っていますが、何といっても主人公を中心とした登場する庶民の感情豊かな日常会話には参ってしまいます。完全にはまってしまいました。宮部氏の現代ものも傑作が多いですが『孤宿の人』から時代物に一気にはまってしまいました。読者の琴線に触れさせるテクニックを潜在的に持っているとしか思えませんね
おまえさん(上)Amazon書評・レビュー:おまえさん(上)より
4062172526
No.40:
(5pt)

満足!

宮部みゆき氏の時代小説というか時代推理者にははっきりい言って脱帽です!!大変素晴らしいです。勿論時代考証もしっかり行っていますが、何といっても主人公を中心とした登場する庶民の感情豊かな日常会話には参ってしまいます。完全にはまってしまいました。宮部氏の現代ものも傑作が多いですが『孤宿の人』から時代物に一気にはまってしまいました。読者の琴線に触れさせるテクニックを潜在的に持っているとしか思えませんね。
おまえさん(下)Amazon書評・レビュー:おまえさん(下)より
4062172534
No.39:
(3pt)

兎に角長い

面白かった…けど、なんで上下巻にまで長くしたんだろ。
上巻ぐらいの頁数でまとめられなかったのか?
著者の筆ヂカラなら楽勝だと思うけど。
上巻の後半から下巻の前半までは、かなり飛ばして読んでしまった。

平四郎の心の声みたいのがありすぎ。そーいうの嫌いじゃないけど、今回は多すぎ。5分の1ぐらいに留めてほしかった。
それに犯人が突然現れて、人物像が薄かった。
えっ?何この人??って感じ。飛ばし読みしたところに重要な部分があったんだろうかと思ったけど、読み返す気力なし。
でも今後も活躍しそうな魅力的な人物(信之輔ではない)も登場してきたから、次回作に期待大ですね。
おまえさん(下)Amazon書評・レビュー:おまえさん(下)より
4062172534
No.38:
(5pt)

届きました

母が読みたがっていたので、購入しました。安く手に入って、喜ばれました、
おまえさん(下)Amazon書評・レビュー:おまえさん(下)より
4062172534
No.37:
(5pt)

すばらしい!

私はこの作品は大好きです。
長すぎるというご意見もあるようですが、殺人事件を主に、伸之輔の恋、男の美醜問題、おでこちゃんのおっかさんのその後、部屋住み問題など、色々なサイドストーリーが平行していて、それぞれ納得しました。

特に恋と美醜問題は大変興味深く、また平四郎の心の声が笑えた。
結局、人間の顔はその人の人生を写すもので、いろんな経験を経て味のある顔になるということだ。
最後に苦い経験を経た伸さんの顔がりりしく、いい顔になったように、今美しい弓之輔もこれからの経験次第で顔は変わっていくんだろうなと思う。

続きが読みたいです。ぜひ次を出してください。
おまえさん(上)Amazon書評・レビュー:おまえさん(上)より
4062172526
No.36:
(3pt)

南町奉行所臨時廻り同心の井筒平四郎が、本所深川の下町に暮らす人との交流を描いた、人情捕り物劇シリーズ第3弾。  同じ傷跡を残す3つの遺骸。見窄らしい男と夜鷹の辻斬り、そして商家の主の密室殺人。この3つの殺人に繋がりはあるのか。平四郎と弓之助に、新加入の同心

辻斬りに殺された久助の遺骸と、密室さながらの殺人で、遺骸となって発見された生薬屋瓶屋新兵衛。この2人は20年前、生薬屋大黒屋のざく(調剤師)であった。そして大黒屋の当主藤右衛門(直一)は、当時吉松というざくを3人で殺めた事を語る。
 そして今度は、先の2人同じ斬り口で、夜鷹のお継の骸が上がる。一連の殺しとの関連性は、果たして下手人は…。
 また、一方では、夫の兼三が獄死し、子どもと残され5人の子の中で、三太郎だけ見捨てたおきえが、商家の内儀として派手に暮らしていたが、夫の千蔵から三行半を突き付けられたと、政五郎を頼ってやって来た。
 全く三太郎を顧みないおきえに、政五郎は憤りを感じる。
 弓之助の兄貴・淳三郎を始め、新たに個性豊かな面々が加わり、話に深みが増して面白くなっているのだが、後半、その新規加入の方々の存在が薄れていったと同時に、エピソードが詰め込まれ過ぎで、語らい人が変わるため、視点がぼやけ易く、結末の謎解きも雑な感じがが否めず、シリーズとしては残念であった。
おまえさん(上)Amazon書評・レビュー:おまえさん(上)より
4062172526
No.35:
(3pt)

南町奉行所臨時廻り同心の井筒平四郎が、本所深川の下町に暮らす人との交流を描いた、人情捕り物劇シリーズ第3弾。  同じ傷跡を残す3つの遺骸。見窄らしい男と夜鷹の辻斬り、そして商家の主の密室殺人。この3つの殺人に繋がりはあるのか。平四郎と弓之助に、新加入の同心

辻斬りに殺された久助の遺骸と、密室さながらの殺人で、遺骸となって発見された生薬屋瓶屋新兵衛。この2人は20年前、生薬屋大黒屋のざく(調剤師)であった。そして大黒屋の当主藤右衛門(直一)は、当時吉松というざくを3人で殺めた事を語る。
 そして今度は、先の2人同じ斬り口で、夜鷹のお継の骸が上がる。一連の殺しとの関連性は、果たして下手人は…。
 また、一方では、夫の兼三が獄死し、子どもと残され5人の子の中で、三太郎だけ見捨てたおきえが、商家の内儀として派手に暮らしていたが、夫の千蔵から三行半を突き付けられたと、政五郎を頼ってやって来た。
 全く三太郎を顧みないおきえに、政五郎は憤りを感じる。
 弓之助の兄貴・淳三郎を始め、新たに個性豊かな面々が加わり、話に深みが増して面白くなっているのだが、後半、その新規加入の方々の存在が薄れていったと同時に、エピソードが詰め込まれ過ぎで、語らい人が変わるため、視点がぼやけ易く、結末の謎解きも雑な感じがが否めず、シリーズとしては残念であった。
おまえさん(下)Amazon書評・レビュー:おまえさん(下)より
4062172534
No.34:
(3pt)

また顔の話ですか…(♯`∧')

『ぼんくら』『日暮らし』、そして『おまえさん』と一気読みしました。
当時の江戸の町の情景、そこで一生懸命生きている人々。
このシリーズを全部読むと登場人物はかなりの数になるはずなのに、混乱はしませんでした(^^)
それは各々の人物が繊細に描かれているからであり、そういう所に宮部みゆき氏の力量がいかんなく発揮されています。
人物がしっかり小説の中でしっかり生きてづいているp(^_^)q
話の展開もとても面白い!!!

ですが、☆五つは付けられない(ーー;)
あまりにも顔についての話が多過ぎる。。。
同一人物の顔について同じ描写が何度も出てきて、またこの話か〜と思います。
ひつこ過ぎる!!!

だから☆三つにしましたf^_^;)
おまえさん(上)Amazon書評・レビュー:おまえさん(上)より
4062172526

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