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極卵



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【この小説が収録されている参考書籍】
極卵
極卵 (小学館文庫)

極卵の評価: 2.80/5点 レビュー 10件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.80pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(4pt)

もう1捻り欲しかった

食の安全について書かれており、とても読み易かった。

傑作という触れ込みであったが、そこまで良いとは感じなかった。

話題を1つに絞り、周りの記述を排除したかのように感じたが、
もう少し捻った方が良いと思った。

頁数が少ないため、読み易いことは事実だが、
物足りなさを感じてしまうことも事実。

この著者の特徴だが、漢字2文字に拘りがあるようである。
単純にそれだけなら良いのだが、
章のタイトルを、無理をして漢字2文字に決めたのか、
途中まで読むと、章のタイトルを見ると、何となく先が読めてしまうので、
面白み/楽しみが減ってしまうのが残念。
極卵Amazon書評・レビュー:極卵より
4093863873
No.3:
(5pt)

程度も良く値段に納得

程度も良く値段に納得。 入手までの日数も予定していた日数より早かったです。
極卵 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:極卵 (小学館文庫)より
4094062505
No.2:
(4pt)

悪いのは自然食ではなく、それを取り巻く人間たち

自然食料品店で売られている一個250円の卵。
誠実な若手の養鶏家によって蘇った地鶏の
この卵から食中毒が発生する。

本書の宣伝文句からは自然食バッシングのニオイがしたが
ミステリーは公平で良識ある見解に基づく。
養鶏家謙太が哀れだが、勝手に擁護する自然食料品店の若い女性、
便乗する活動家たち、叩くだけのマスコミなどうまい。

良心的な桐子が忙しくなるのもいいが
石黒が媒体によって力を加減しているのは
さすがに筆一本で食べているだけはある。

マスコミに取り上げられれば信奉してしまう
一般消費者の愚かさも描いてほしかった。
極卵Amazon書評・レビュー:極卵より
4093863873
No.1:
(4pt)

内容は星5つ。

ラストに向かって先を読み急ぎたくなる好きなタイプの展開で面白かった。
そのクライマックスで誤字があって緊迫感が拍子抜けしてしまったので-1の星4つ。
極卵Amazon書評・レビュー:極卵より
4093863873

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