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極卵
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極卵の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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感染に比べて、否!比べられない作品。 | ||||
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最初は展開が楽しみでした。体によい健康食品を売る店で買った卵によって何人もの中毒患者だ出たという書き出しが読者にとってどういう展開になるのかという期待を持たせます。しかもカリスマブロガーとして有名な野々市純子の息子まではその卵を食べて一時は死にそうになる。そこで、瀬島桐子というフリーのレポーターが原因究明に乗り出す。読者はなぜ卵に寄って死者まで出したのかということが知りたい一心で讀んでいるのに、途中で自然食品店の従業員の女性の養鶏所の若者への狂信的な思い込みの愛情やら、その養鶏場と関わっていた相州研とか、なんとかテックとかいう会社が関わって読者には込み入ってわかりづらく、興味が半減してしまう。つまり作者仙川氏はあれこれ調味料を入れ過ぎて失敗してるとしかいいようながい。さらに、岡山や福知山の養鶏場の主人と交わす会話もリアリティに欠ける。岡山県育ちの養鶏かなら岡山弁でしゃべるはずなのに、関西弁がかったへんてこりんな方言でこれは福知山の養鶏家も同じ。これd1500円も払ったと思うと悔しい。金と時間を返せと言いたい。これに紗季発って買った『やさしき神の手』(有木きょう子著)と比べると足元にも及ばなかった。 | ||||
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自然食品店で扱った極上卵による食中毒事件の顛末を描いたミステリー。 初読みの作家。着想は面白いのだが、小説としては余りにも未熟に感じた。 | ||||
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前半の息詰まる緊張感・スピード感に比べ、後半部のもたもたしたもどかしい展開が残念でした。 もう少しミステリというかサスペンスの要素が加われば☆みっつ以上の出来になったのに・・・。 ただ、この人の本を読むのも五冊くらいになり、ちょっとは慣れてきたので、だんだん読み易く なってきました。しばらくは既刊を片端から読んでみようと思います。 | ||||
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この著者の本は何冊か読んでいます。それぞれ丁寧に取材してあり好感が持てる本が多いです。ですが、今回の本はいけません。養鶏、鶏病、遺伝子組み換えについてあまりにも単純化しすぎです。「無理矢理話を作り、本を書き上げた」そんな読書感が残る本でした。 | ||||
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