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いなくなれ、群青
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いなくなれ、群青の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.37pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全46件 41~46 3/3ページ
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本屋さんでチラシを見て何気なく手にした本. 思わせぶりなタイトル,表紙のお嬢さんにつられました. ライトノベルの類と思いそのまま会計. ライトノベルと同等の読み易さ,ストーリィ展開はゆっくり. ミステリとの謳い文句であったが,本作に関してはその印象はあまり受けなかった. 次巻があるという事なので,例によってこの本の役割は「世界観を知ってもらう」 と言う意味合いなのだと納得してみる. 今後の展開が楽しみな一冊です. | ||||
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ミステリーものとして購入したのですが、ただのファンタジーものでした。 そででも、 真っ直ぐで凛とした理想主義者のヒロインと ヒロインを崇拝している、どうしようもなく悲観主義者の主人公。 この2人の関係に魅了されて再読しました。 主人公とヒロインの設定は最高なのですが、 ミステリーとしては、少し陳腐(ファンタジー)なので星ひとつマイナス。 直情的すぎる理想主義者のヒロイン・・・ なんか千里眼クラシックシリーズの岬美由紀に似た、 強さと脆さが共存している存在で惹かれます。 続編では、取り残された魔女の正体に接近して欲しいですね。 | ||||
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たった今、読了しました。 青春ミステリと銘打ってはいますが、ミステリ要素は薄いですね。 舞台は『階段島』。この島には、捨てられた人間がやってくるという。 なくしものが見つかれば、この島を出られるらしい... どうして彼らはこの島に?――謎らしい謎はそれだけですが、主人公の心情の謎などもあって、先が気になりページを繰りました。 この作品は好みが分かれるでしょう。というのも、青春小説というのは得てしてそういうものだからです。共感できるかどうか、その一点に尽きると思っています。 けっこう詩的なので、その辺を気に入るかどうかも重要でしょう。 あなたに合うかわからないので、オススメはできませんがあしからず。 少なくとも、私は好きでした。 | ||||
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青春とか、人間関係とか、自分とか、そういう抽象的でモヤッとした心の動きに焦点を合わせるのが本当に上手いと思います。派手な物語では無いのに、心を鮮やかに見せる手腕はさすが。 爽快!な話では無いですが、読む前より少し優しい気持ちになれます。 | ||||
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寓話的青春ミステリー 青春ミステリーというのは非常に難しいジャンルだと思う。両立しないとすら思う。成功例があまり多くないことからも明らかだろう。青春小説っぽくない青春ミステリーになるか、ミステリーとしては弱い青春ミステリーになるかのどちらかになることが多い。 本作は後者。ミステリーとしては正直弱い。ミステリーを期待するなら、あまりオススメはしない。 青春小説として読むなら、アリだろう。 階段島という捨てられた人々の島を舞台に事件は起こる。 最大の謎は、なぜ、捨てられた人々は階段島にいるのかということ。それがほとんどこの本のすべて。 あとは文書が気に入るかどうかだろう。プロローグを読んで気に入った人は買えばいいのではないかと思う。 続編も出るようなので、今後、この作品がどう掘られていくのか見守っていきたいと思う。 | ||||
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綺麗なカバーに惹かれて購入。はじめての作家でしたが、とても面白かったです。 誰もが通る「青春」という道のりの切り取り方、鮮やかでした。特に、終盤がほんとうに美しい。構造自体がミステリなので、内容のこと、あまり書けません……。でも、最後の大きな山場、驚くとともに、言葉が心に刺さりました。 | ||||
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