■スポンサードリンク
ストーリー・セラー
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
ストーリー・セラーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.61pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全100件 81~100 5/5ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
阪急電車がとても良くて有川さんに興味を持ちました。で、次々に読んでいきストーリーセラーまで到達。何作目からでしょう。主体が彼だったり僕だったり、今この人の語りだったのがいつの間にか別の人の語りになってたり、頭の切り替えにてこずるようになったのは・・・ この作品もところどころ混乱して気になりました。恋愛関係も非現実的でもう少し若くて人生経験少なかったら「こんな男性からこんな風に扱って欲しい」と憧れたかもしれないけど、あり得ない、起こり得ないシチュエーションと頭から排除してしまいました。それでも最後まで一気に読ませるのは彼女の筆力によるとは思います。 全体的にべったりとまとわりつくような甘さが気になりました。今思い出してもちょっと気恥ずかしくなるような感じですか・・・ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「絶対泣けるよ」と言われて読みましたが、私は泣きませんでした。 それよりも、主人公の「狂気」ともいえる想いが怖かった、というのが感想です。 新井素子さんの『おしまいの日』を思い出してしまったくらいです。 胸がキューンとする展開を望まれる方にはお勧めしませんが、主人公夫婦の互いを思いやる姿は好感が持てます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
残念ながら最後まで乗れませんでした。 この作品の登場人物に共感ができなかったからかな。 とくに小説家の彼女というのはちょっと自分勝手というか、怖いというか そういう自分が大好きで、本人はそれが正しいと本人は思っていているのだけど でも周りはただ言えないだけで迷惑に思っているような感じ。 私の周りにもいるんで、ちょっと痛かったです。 でもこういう女性が好きな人、今の時代は増えているのかなぁ… | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
泣けました。おもしろかったです。止まりませんでした。 これだけでも5点で間違いないですね。 もう少し新しい有川さんが出てればいうことないと思います。 あと装丁も5点です・・・すてきです | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まず、装丁がすばらしい。 ネットで注文すれば翌日には届く時代ではあるが、リアルな書店で、 こういう綺麗な装丁の本を見つけると思わず手にとってしまう。 だから実際に書店に足を運ぶのは結構好きである。 side Aは、「ストーリーセラー」というアンソロジーの一編として読んだが、 普通に「当たり」だと思った記憶がある。 もともと別の作家さん目当てだったので、思わぬ拾いものだった。 というか、有川さんの本は、図書館シリーズしか読んだことがなかった自分としては、 こんな話も書けるんだと、ちょっと驚いた。 side Bは、単行本化に伴い収録された書き下ろしの作品。個人的には、こっちのが好みかも。 いずれにしろ、どちらの話も悪くないので読んで損はないかと。 まあ、好き嫌いは別れそうだけど・・・。 最後に、余計なお世話だが、この本、話も普通にいいし、装丁もいい。 書店としては売りやすい本だろうから、本屋大賞とったらバカ売れだろうなあ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
かなりがっかり。途中で読むのやめようかと思った。まず、小説を勝手に読まれて悲鳴上げたヒロインに対する主人公の行動の所。ドアに体押し付けて強引にキスって。深夜テンション? それにしたって応じるなよヒロイーン・・・。しかも「読ませなきゃ無理やり・・・するぞ」みたいなあの発言。さっぱり理解ができない。脅迫じゃ? まるで(○空しか読んだことないけど)ケータイ小説のような話の運び方。あれは「ベタ甘」なんかじゃない。 病名を告げ、その病状・症状・これからの対処法などを告知するのは医者の仕事。その医者に夫婦そろって殴りかからんばかりに反発する意味がわからない。医者に怒ったってどうしようもないということに気づけないのは、それほどパニック状態にいたから? 「書く側」と「読む側」の定義にイラッとしたのは、私が「書きたくても書けない側」の人間だからだろうかね。 家族との確執の部分は共感できた。というか、そこが一番読み応えがあった。ケータイ小説家と違う、先生独自の技量が見えた。ヒロインの「男らしさ」を象徴するかのような、若い女の編集者に対する啖呵も大好き。 しかしそれらを打ち消すぶっとんだ設定と主人公の行動。 自分の書きたいことをぶつけた! という意気込みはすごく伝わった。釣りだといわれても、ヒロインは有川先生自身を多分に投影したもので、そして主人公が言っていることは、有川先生が言われたいこと。そうとしか思えない。そういう書き方をしていた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
理解できなかった。 なんで、こんな後味の悪い、読んでいて不愉快なものを書かれたのだろう。 私は、この作家の本は好きで、けっこうよんできたけれど、この作品は、正直、読むんじゃなかった。と思った。 ここに書かれていることが、真実を含んでいようがいまいがどちらであっても。 私には、とても不愉快な作品だった。登場人物が、私には最初から最後まで、好きになれない、ひとたちであったし、 なんだか理解に苦しむ行動やリアクションが多くて、ついていけない気分だった。 それと、同じ文字で、ページの端から端までを埋めるというやりかたは、私はキライだ。 想いの強さを、そんな力技というか、物質的にあらわすことへの、味気なさを感じるから。 好きだ。 たとえば、そう言いたいのなら、 好きだ。 その一言で、想いの強さが伝わるくらい、その前後で人物を描き込めばいい。 この世界に、『自分たちだけが正義』のように暮らそうとする人たちの話は、読んでいて楽しくないのだ。 ぶつかったり迷ったり落ち込んだり気をとり直したり揺れたり、そんなふつうに生きていこうとする姿を描いたものが、私は好きだ。 腹立ったり苛立ったり憎んだりでもやっぱりええとこあるよなって思いなおしたり、人間の面白さを味わえるものが好きだ。 全体を通してこの作品は、とても読みづらい。結局、なにが伝えたいの?とききたくなった。誰かから誰かへの、とても個人的な手紙を無理やり読まされたような、何とも言えず後味の悪い思いだけが残った。好きな作家さんなので、よけいにがっかりしてしまった・・・ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
雑誌「ストーリー・セラー」に掲載されていたSIDE・Aに書き下ろしのSIDE・Bが収録された中編集。 そんなに厚い本ではないのに、作品が持つ熱に圧倒されました。 本人を思わせる女流作家が主人公です。雑誌でSIDE・Aを読んだときには感じなかったのですが、 単行本になってからSIDE・Bまで読了すると、なんだかどこまでがフィクションなんだかわからなくなってしまい、 有川さん本人が、いま幸せだといいなぁと思わずにはいられなくなりました。 装丁も、超かっこいい。さすが新潮社装丁室! すばらしく美しく、読了後も「持っていたい」と思わせてくれます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
評価が高いのが不思議です。有川浩さんの作品は初めて読みましたが正直ガッカリです。 いきなり主体表現が「俺」だったり「彼」だったりで最初は読み辛い。 男の感情表現が「痛い」で表現されているのが安直に感じられ、女の性格が「男らしい」というのも そうかなと疑問に。有川さんは女性だけど同姓として共感出来なかった。 sideAを我慢して読んでsideBに期待したのですが・・・ きっと他の作品は面白いのでしょうね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
初の有川作品です。 主にラブコメを描く女性作家ということで、今まで有川浩さんの作品は 読みもせずに敬遠していました。基本的に、女性作家が書くユーモア系の 物語は肌に合いませんので…… しかし今回の作品は、どこのレビューを見ても非常に評価が高く、 最高傑作だと絶賛されているのを多々目にしたので、食わず嫌いはよくない だろうと購入してみました。 う〜ん……食わず嫌いのままにしておくべきでした。 ストーリーの構成は面白く、よく出来ているのですが、ただそれだけです。 ステレオタイプとまでは言いませんが、登場人物たちの造形が、なんだか 安っぽいメロドラマみたいで感情移入できません。 特に夫の造形は、男のボクにしてみれば非常に安っぽく感じられました。 少女マンガに登場するような、「こんな男性と出会いたいな〜」と女性が 憧れる要素が満載です。もっと黒い部分を書いたほうが、のちの感動に 繋がったのではないかと。 それに加えて、Side:Aのラスト、Side:Bの中盤以降、ある言葉の羅列が ひどい。素人の書いた小説を読んでいるような気分になって、読み進める のをやめたくなりました。物語に深みがあれば効いてくるかもしれませんが、 そうではないのでまったく胸に迫ってきません。 ああいった心情を、短い言葉で的確に描写するのがプロの技だと思うのですが。 物語の重要なシーンになるのだから、なおさらです。 こういった物語を書くには分量が少なすぎたのかもしれませんね。 長編だったら、もっと(作者の狙い通りに)泣ける作品になったと思います。 女性作家が、女性のために書いた、女性が泣く小説。 そんな感じでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
創作と現実が混ざってるんだろうなと、 どこまで混ざってるんだと考えざるをえないお話。 有川さんはやっぱり最高に読者を楽しませてくれる。 あとがきがないのも、とても印象的。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どうしてこれほどまでに評価が高いのか。 ここだけでなく、他のレビューでも絶賛されている のが不思議でなりません。 現実と小説の境界線を行ったり来たりするような構成だけが マルで、あとはそれほど評価できない。 泣かせの手法はあざとく、物語はどこかで読んだことのある内容。 読んでいて恥ずかしくなるような稚拙な表現もちらほら。 この作家さんの作品は初めて読みましたが、あんまり上手い人じゃ ないなーというのが素直な感想です。 でも、どうせ本屋大賞にノミネートされるんだろうな。 ヘタしたら大賞をとっちゃうかもね。 いかにも受けそうな感じだから。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
雑誌「Story Seller」に掲載され、文庫版の「Story Seller」にも収録されたSide:A。これは、読んだとき、涙が止まらなかった。普段、お涙頂戴の「病気モノ」の小説やドラマ、映画が大キライな私だが、この中編小説は、主人公二人の付き合うキッカケになるシーンの良さもあり、大好きな小説だった。もしかしたら、著者の書いた小説で最も好きかもしれない。 それに加えて、書下ろしのSide:Bが収録され、ちゃんとした単行本になったこの本。Side:BもSide:Aに勝るとも劣らない出来。ネタバレになっちゃうので、細かい展開は書かないけど、本当に切ないラブストーリーだ。 それにもまして、衝撃的なあとがき。この小説がフィクションであることを祈りたい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
白地に青いリボンがかけられた、物語を売る人からのとっておきの贈り物。 特別な人に贈る、物語である。 同名の雑誌に掲載された小説が、Side A。 それに対を成すSide Bをあわせて、完全版として出版された。 この二つは同じモチーフの、しかし、まったく別の物語だ。 どちらも夫婦の情愛の濃やかさに、しんみりと心を動かされる。 こんな親密で素敵な夫婦像は憧れたくなる。 いつまでも、二人で一緒にいたいという、ささやかな願い。 それは途方もない願いだ。どんなに強い関係でさえ、永遠ではない。 Side AにもSide Bにも、散々泣かされながら読んだ。 まるで、作者から夫に宛てたラブレターだ。 同時に、読者にとってはミステリになる。 幾重にも仕掛けられた罠に、読み手は問わずにいられない。 「どこまで本当なんですか?」 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
甘いラブコメの何が悪いと言わんばかりの展開ながら、 やっぱりツボを抑えたストーリーに感涙です。 なんでこんなに感情を揺さぶられるのでしょうか。 グッとくるシチュエーション、セリフ回しに幾度となくジンジンときてしまいました。 好き嫌いは分かれるのかもしれませんが、好きな人には圧倒的に好きになるに違いない。 この作者の作るキャラクターたちの魅力がたまらなく好きです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
書き下ろしサイドBが、とてつもなく怖かったです。 ホラー系の怖さではなく、未来(結末)が見えない恐怖でした。 読み終えた後、どうしようどうしようとひとりでパニックしてました(苦笑)。 今回書き下ろしがあるということで買いました。 まず装丁が、読み手側にプレゼントしますという雰囲気があって素敵です。 ベタ甘い恋愛小説が第一印象の有川女史ですが、暗い雰囲気も醸すお話も書いてきていますが、どれも素敵だと思います。 キャラクタのセリフ部分の文章がいちばんの良さです!!!会話然り地の文然り。 こんなセリフを言ってくれる友人やら恋人やらがいたら、とてつもなく素敵ですね。 小説は、一般だのライトノベルだのというカテゴリがあるけれども。 まずは、有川浩を読んでみてください。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
有川さんの既刊の中で、(特にside-Aは)最高純度の切なさだと思います。 その言葉の方が読み手の感覚に深く響く(それっぽく言うと「刺さる」)ならば、たとえ表現として、 整っていなくても、上品でなくても、躊躇なく響く言葉の方を選んで編まれた有川さんの文体は、 娯楽小説に最適だと作品を読むたびに感じます。 全体としての小説の構造自体は珍しいものではないですが、読み手への引力は「図書館戦争」と いい勝負で、とても途中で本を置く気にはなれませんでした。 side-Aの雑誌掲載時より好きだった作品なので、完全版が出たことで更に満足度の高い作品になりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まあ、相変わらずの有川節で、作品そのものは面白かった。有川作品が好きなら買って損はないと思う(ただし、どうしてもハッピーエンドでないと嫌な人は除く)。 ただ、一つだけ言いたいことがある。Side:Aのヒロインがことあるごとに「男らしい」と書かれているのだが、正直言って私には全く男らしいとは感じられなかった。むしろ女そのものであり、率直な感想は「うわっ、なんてめんどくさい女」である。 作者は女性なので、女性から見るとこう言うのが「男らしい」のかなあと非常に複雑な気持ちになった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
同名アンソロジーの雑誌&文庫に収録されていた著者の同名作品を抜粋してSide.Aとし、同じテーマの書き下ろしをSide.Bとして収録した作品。 Side.Aは、ひっそりと物語を書き溜めながらも翼を折られていたために飛べなかった女性が、一人の男性と出会い再び翼を得て作家となっていく様子を描く。ここだけ見るとプラス面だけのようだが、冒頭に彼女が不治の病に冒されること、彼女の作家生活を妨害する親類・知人の存在という、強烈なマイナス面も併せて描かれていて、かなりクる。初読の時はしばらく呆然としていた。 Side.Bは、Side.Aと設定をひっくり返して、読者側が辛い目に会う。 Side.AもSide.Bも、固有名詞ではなく一般名詞や人称代名詞で登場人物を示していることが、逆に物語に真実味を出させている様な気がして不思議。そして、いずれも虚実入り混じるような感覚を得ることは共通している。 一人のための物語でありながら、全ての読者ために書かれた物語でもあるという二義性を内包していると思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読み終えた後 私の全身を鳥肌が包んだ。 凄いのだ。凄すぎるのだ。 ストーリーの構成が。 ラスト数ページが。 そして 有川浩という底知れぬ才能が。 今作は「図書館戦争」シリーズのような有川浩作品の代名詞となっている「ベタ甘」とは異なる。 それを期待している方はちょっと肩透かしを食らうであろう。ただそれをもって余りある読後感は保障できる。約束できる。 2009年に出版された新潮文庫「Story Seller 」に掲載された作品 Side:Aと単行本のために書き下ろされた新たな一篇 Side:Bの2 編からなる今作品。 「Side〜」なんてあるので同じ内容の作品を別視点から描いたものかと思いきや全くの別物である。 共通点は互いを大切に想いあっている一組の夫婦が主人公であるということ、妻の職業は作家であり、夫は献身的に妻を支えているということ、 そしてそんな二人に死が残酷に忍び寄ってきているということ。 Side:A 読んでいて痛いくらいに男性の妻への想いにシンクロしてしまった。読後しばらく現実に戻ることを感覚が拒否してしまったくらいに。 ラスト数ページの衝撃。ひらがなというものはその曲線の美しさから日本人の美徳である奥ゆかしさ、たおやかさを映し出しているといわれているが、 そのひらがなを使って ここまでやるせないほどの熱い強い想いを伝えることができるのか。その手法にただただ驚愕である。 Side:B すでに読んだ方ならお分かりかと思うが、どこまでがフィクションでどこからが現実なんだろうかと考えてしまった。 全くのフィクションなのかもしれないが「ひょっとして・・・」と思ってしまうのは書き手の思惑にまんまと嵌ってしまったということなのだろうか。 Side:Aのような激しい憤りを感じるようなシーンはなく、どちらかといえば淡々とストーリーが進められているのだが だからこそ そこにリアリティを感じるし、互いに対する尽きせぬ想い、ただまっすぐに相手を見つめる凛とした想いが終始張り巡らされている。 2編とも 「ベタ」ではない甘さに包まれている。何気ない語り口だがその実、狂おしいまでに溢れんばかりの想いが漂っている。はらはらと零れ落ちる涙をとめることが出来ないほどに。 作者が「ベタ甘」だけではなく、これからも良い意味で読み手を裏切り、多方面から楽しませてくれるだろうことが伺えるこの作品。ぜひ一読を! | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!