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ストーリー・セラー
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ストーリー・セラーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全100件 41~60 3/5ページ
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何度も読み返したくなる本です。 悲しい描写もありますが終わり方も希望があって素敵でした。 | ||||
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著者の違う面を発見出来た。又読み返したい、と思わせる何かが発見出来る喜びを感じました。 | ||||
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sideAの感想になりますが、最後の彼女が彼に残してあったメッセージを読んで涙が止まりませんでした。2人がお互いをとても深く愛していることが痛いほど伝わってくる切ない話です。 他の有川先生の作品のようなハッピーエンドで終わるようなものではないですが、自分にとっては心にとても深く残る作品になりました。 この2人の様にお互いを深く思いあえるような恋がしたいものです。 | ||||
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ここ何年も小説読んでて泣いたことなんかなかったのに、思わず泣きそうになって読むのを中断したぐらいでした。 とにかく良い本です。 | ||||
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ただ、恋人が突然病におかされて死んでいく で? って感じです。何の展開もない 物語も設定もチープ過ぎる 読んだ時間とお金返して | ||||
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しつこい描写(同じ言葉がページいっぱいにびっしり)がストーリーの最後にあり、 これまでの雰囲気が崩れてしまったように感じました。 人によっては好きなタイプの表現かもしれませんが、 苦手な人もいるのでは、と思います。 | ||||
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これまで読んできた有川作品と比べると、期待はずれ、あまり…といった感じでした。 そろそろ有川作品に飽きてきたのかもしれませんが。 Side: Aの2人が付合うきっかけとなるシーンの展開がとにかく有り得ない。 そこで一気に引いてしまい、珍しく感情移入できないまま、読み終わってしまった。 「あなたがすき」、「きみがすきだ」、「覆れ」 これらを同じパターンでタイプし過ぎ。 一度で充分。繰り返しはしつこく感じた。 Side:Bは『旅猫リポート』と被ってる気がした。 Side:AとB、話が似ており、残念。 涙も出ず、なんとなく、満たされなかった。 | ||||
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自分はハマりました。 酷評されてる方々はきっと著者の作品に爽快感を求めておられるのでは?と思いました。 この話は、きっと違います。 読み口は軽いけど強い作品だと思います。 初期の作品のようなので、今の路線を探してる最中だったのでしょうか。 考える余地があるのがすごく楽しい作品でした。 | ||||
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ストーリー・セラーを読みましたが、また、有川さんの作品を読みたいと思いました。 | ||||
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とても切ないお話です。これほどまでに自分を理解してくれる相手に巡り合えたなら、と思いました。 | ||||
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心温まる部分も多いが、心が痛い部分もあり。 夫婦の深い愛の姿が見えた。 | ||||
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"こんなことになると知っていたら。 彼は横になった彼女の紙を撫でながら思った。 彼は、絶対、あのとき君にそんなことを勧めなかったのに。" 致死性脳劣化症候群……物語を紡ぐ仕事についている妻が患った病はそう名付けられた。複雑な思考をすればするほど脳は劣化し寿命を縮めていく。 彼女は、最初で、最高の読者の夫のために物語を紡ぎ続けることを決める。 新潮社の短編アンソロジー"Story Seller"に収録された短編……というよりは中編のside-Aと書き下ろしのside-B、小説家の妻と会社員の夫の二人を描いた2編の作品が収録されています。 実は再読です。 初読は著者の「ヒア・カムズ・ザ・サン」を読んだ直後でした。あちらも、キャラメルボックスという劇団の作品のアナザーストーリーとして書かれたテクニカルな作品ですが、この「ストーリー・セラー」もかなりテクニカルな作品。 抜群に物語にのめり込まされるのですが好きになりきれず、でもとてつもなく良い作品、と巧く自身の気持ちを整理できず結局レビューも書けないままでした。 著者の「旅猫リポート」でダダ泣きして、もう一度「ストーリー・セラー」に接してみようと思って読み返して見ました。 Side-A,Bともに煙に巻くような技巧が込められているんだけど、やっぱりストーリーを追えば追うほど、好きになれる作品です。 一つ一つの表現がとにかく素敵で……そして読んでいて悔しくなります。 物語を「愛する人」と、物語に「愛された人」との違いを知って、それでも、その二人の物語に接することが出来る喜びを感じました。 「あなたがすき」「きみがすきだ」で占められたページを見る度につい大きく息をついてしまいます。 やっぱり素敵な作品です。 | ||||
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54歳のおっさんです。号泣しました。文句ありますか。 小説の舞台設定や、登場人物のキャラクタ設定に若干の無理がないこともないけれど、そん な瑣末なことは関係ない。 こんな風に妻を愛したかった。 こんなふうに妻に愛されたかった。 | ||||
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有川作品としては終わりが悲しい物語だったのが非常に印象的でした また内容が個人的に非常に来るものがあったので、人によっては もしかしたら受け付けない可能性があるなとおもいました。 ただ作品として非常に意義のあるものだとは思います。 | ||||
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初めて有川浩をよみました。 名前から筆者は男性だろうと踏んでいましたが、女性ということで、知った後納得する部分が多々ありました。 妻の男らしさやそれの隠し方、仕事や家族に対しての姿勢がとにかくすきになりました。 夫の支え方、そしてなにより彼女への愛情の深さがこまごまと読み取れ、こんな男性に会いたい!!!と思いました | ||||
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「泣ける本」を探していたところ、ネットの口コミを見て図書館で借りた。 あまりに肩透かしでSide Aだけで返却。 文章も非常に読みづらく、内容展開の稚拙さと相まって、何とかやっとSide Aを読破。 購入しなくてよかったと思える本の典型。 | ||||
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side AをStory Seller 1で読んで、すぐに衝動買いしました。 見比べるとside Aは単行本の方がページがゆったりしている分、 ページ割や改行などが工夫がされているのが分かります。 そこに有川さんや編集さんの意図を微妙に感じながら、読めました。 (マニアックかもしれません。) 内容的には今のところ有川さんの本では一番の出来と思っています。 side Bも作家が登場人物らしい展開に楽しみながら、 それでもひたひたと迫る終わりを感じながら足掻く夫婦の一挙手一投足が刺さりました。 日々を分かち合う人がいる幸せ、それを緩やかに失う不幸せ、 でもその不幸せにきちんと向き合う中で小さな幸せが生み出されていく。 ちと結婚したいと思わせる本です。 | ||||
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読んでいて,有川浩の個人史ではないかと不安に教われるくらい現実味のある内容。 学校の文芸部で,駄目だしで掲載してもらえない話,どこかであるに違いない。 一方で,玉石混淆な学校の文芸部の文芸誌が多い中, 本当にそんなことまだあるんだという思いがした。 誰かが才能を信じてくれたり, 誰かが書いたものを読んでくれるというだけで, 才能が開花していく,あるいは才能を発揮したものが世の中に出て行くという ありえる話だけに現実味がある。 命を削っても書くという選択をすること。 自分は話には入り込めないが, こういう話を書ける有川浩の才能に敬服する。 Side Bがなかったら,Side Aだけだったら,あまりに悲しすぎて二度とストリーセラーを開かないかもしれない。 Side Bを書いたところに,有川浩の均衡感覚が働いているという気がする。 | ||||
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Story Seller [Side A]と[Side B]の2編を収録した本書は、完全版「Story Seller」です。 [Side B]は、単行本(本書)のために書き下ろされた新篇で、 文庫版Story Seller (新潮文庫) に収録されているのは[Side A] だけです。 (文庫版Story Seller (新潮文庫) は、有川浩を含む複数の作家の短編を収録したアンソロジー。Story Seller 2、3も同じです)。 名作が揃った文庫版Story Seller (新潮文庫)も大好きですが、[Side B]だけのために本書を買いました。 そして、もう一度泣いてしまいました。 [Side A]を裏返した物語が[Side B]で、[Side B]最初の1ページ目に概要が書いてあります。 なので、最初から中身がわかってしまいます。 それでも、[Side B]に引き込まれてしまいました。 とても切なく、とても苦しいけれど、優しくて、暖かい気持ちになりました。 冷酷で無責任な人間や、不条理な現実に苦しめられても、 暖かい優しさを失わない登場人物が大好きです。 純粋で善良であり続ける登場人物が大好きです。 感動が止まりません。 | ||||
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SideAとSideB。小説家とその夫を主人公にした恋愛小説が2編。モデルになっているのは著者自身と思われ、小気味の良い展開で読者を楽しませてくれる。どうやら、最初にSideAが発表され、それだけでは1冊の本にするには薄いので、SideBを書いたようだ。しかも、SideBは最初に結論を予告して始めるという大胆さ。しかし、これが、きっちり読ませる。有川浩らしい佳作。 | ||||
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