(短編集)

どこの家にも怖いものはいる

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評判

どこの家にも怖いものはいるの評価:

3.38/5点 レビュー 55件。 B ランク

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平均点3.38pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全24件 21〜24 2/2ページ
No.4
(1pt)

一つ一つの怪異譚自体はなかなかぞわりとするものだけに残念

それぞれの怪異譚自体の怖さはそれなりにあり、良かったのですが如何せん終盤の結論づけがあまりに脈絡が無く、強引すぎる。
もっと理詰めで怪異の正体に迫っていく展開を期待していただけに、そこが何より残念でした。
また作中かなりの頻度で過去の著作に触れており、他シリーズからのファンである方には嬉しいサービスなのかもしれませんが、この方の著作を初めて読む自分に取ってはストーリーの展開上あまり必要性も感じられず疑問を感じずにはいられませんでした。

加えて私自身が怪奇・怪談系の読み物に興味を持つきっかけとなった小野不由美の「残穢」と内容的にダブる部分が非常に多く感じられたのも気になりました。
著者の実体験であるという形で、読者から寄せられたものなど共通点のある複数の怪異譚から構成され、怪異の起源に土地の穢れ・曰くや私宅監置が大きく絡む。
残念ながら、悪い言い方をしてしまうと掘り下げ不足の二番煎じ、という印象が読み進める程に拭えない一冊でした。
どこの家にも怖いものはいる Amazon書評・レビュー: どこの家にも怖いものはいるより
4120046370
No.3
(1pt)

一つ一つの怪異譚自体はなかなかぞわりとするものだけに残念

それぞれの怪異譚自体の怖さはそれなりにあり、良かったのですが如何せん終盤の結論づけがあまりに脈絡が無く、強引すぎる。
もっと理詰めで怪異の正体に迫っていく展開を期待していただけに、そこが何より残念でした。
また作中かなりの頻度で過去の著作に触れており、他シリーズからのファンである方には嬉しいサービスなのかもしれませんが、この方の著作を初めて読む自分に取ってはストーリーの展開上あまり必要性も感じられず疑問を感じずにはいられませんでした。

加えて私自身が怪奇・怪談系の読み物に興味を持つきっかけとなった小野不由美の「残穢」と内容的にダブる部分が非常に多く感じられたのも気になりました。
著者の実体験であるという形で、読者から寄せられたものなど共通点のある複数の怪異譚から構成され、怪異の起源に土地の穢れ・曰くや私宅監置が大きく絡む。
残念ながら、悪い言い方をしてしまうと掘り下げ不足の二番煎じ、という印象が読み進める程に拭えない一冊でした。
どこの家にも怖いものはいる (中公文庫) Amazon書評・レビュー: どこの家にも怖いものはいる (中公文庫)より
4122064147
No.2
(1pt)

失敗した

失敗しました。以前この本の著者の「蛇棺葬」を読んだときに中盤までは、怖い雰囲気を醸すのがうまいなと思いながら読みました。しかし、終盤で怪異の原因を解き明かす推理物に変貌してしまってガッカリしたことを憶えています。しかも、その解明に無理があるから余計興ざめしました。その後、同著者の別の本(書名は失念しました)も読みましたが、登場人物の名前が凝り過ぎていて読んでいる間中その名前の読み方を確認するために前のページに戻るという作業がわずらわしくなって途中で投げ出したことがあります。それ以降この著者の本には、手をださなかったのですが・・・アマゾンのレビュウーで「怖い」という評価が多かったので、3度目の挑戦をしてみました。しかし、怖くない。そして、本文中に幾度も著者の作品名が出てきて、鼻につきました。自分のほかの著書の書名を出さなくても話は、展開できるのだから自著宣伝ですよね。本著書に関する失望の極め付きは、巻末に繰り広げられる怪異現象に対する主人公の作家のこじつけ・・・全然説得力ありません。恐怖描写は、上手なのだから、金田一耕助のような謎解きをしなければ良いのにと思いました。
どこの家にも怖いものはいる (中公文庫) Amazon書評・レビュー: どこの家にも怖いものはいる (中公文庫)より
4122064147
No.1
(1pt)

消化不良といいますか、うーん微妙・・・

現代の怪談話、というか百物語ともいう感じでした
カバー絵も失敗と思う

酷評と言えるかも知れません
まず内容としては怪異譚の中の共通点をさぐりつつ
その本質、根底をさぐるといった体裁なのですが
各話のバックボーンの説明も兼ねた編集者などの場面を途中に挟むせいか
勢いよく怪異譚を連続で読めない
何と言うか中ダルミしてしまいテンポが悪い
各話の怪異の話としてネットに転がる怖い話とそんなに変わりが無く
いうほど怖くなかった、結局なんだったの?
一応解釈は出てるけど、はぁ・・と言う感じでした

で行方不明者は結局どんな目に会うの?
それを予感させる描写が足りない気がする
途中途中に実際の著作物に関したことが出てくるので
ファンには楽しくニヤリとした部分かと思う
ちょっと作者のファンブック的な感じですかね

各話のエピソードの展開に?となる事が少々ありました
母親の・・・黒田さん結局何者?
少年の・・・結局助かったの?イタコが書いたの?
学生の・・・大家さん普通、風評被害が立って決まんないから売却じゃないの?
       学生じゃなく大家さんをこの話の軸にした方がいいのでは?
三女の・・・三女以外が宗教ドはまりして放置してたらこの三女は児童相談所案件なのじゃないだろうか?
老人の・・・私家本で部数も頒布範囲もかなり限られていると思うがそれでも所在地ぼかすかな?
       老人の関係者が読めば幾人かはその村の怪異に思い当たるものもいるし
       障り事を案外田舎の人は表立って秘匿する事はするけど、私家本なら逆に書いてしまうのではないだろうか?
       もちろんあえて分かるように

こんな感じです

後、表紙の絵が残念、関連を感じないし、怨念や情念の様なものを感じない絵かな、何と言うか浅い絵という印象
もうちょっと選ばないといけないと思う
どこの家にも怖いものはいる Amazon書評・レビュー: どこの家にも怖いものはいるより
4120046370