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銀翼のイカロス



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【この小説が収録されている参考書籍】
銀翼のイカロス
銀翼のイカロス (文春文庫)

銀翼のイカロスの評価: 4.35/5点 レビュー 493件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.35pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全405件 181~200 10/21ページ
No.225:
(5pt)

面白かった

現在の会社とダブって見えた。
目立たない人間程出世している。目立つ人間は、たたかれる。
良く会社の人間模様をとらえていると思いました。
ただ、女性の汚さや表と裏なども同じ男性社員と同じに書いて欲しかった。
早くまた半沢直樹シリーズを見たいです。
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No.224:
(5pt)

一気に読み上げた

やっぱり読み易いですね。
少しトントン拍子に進みすぎるかな?と思いますが、
面白いものは面白いです!
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No.223:
(4pt)

眞木 損

自分の立ち位置が何かを思わせる。半沢直樹怪人二十面相!。。。
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No.222:
(5pt)

よかった

半沢直樹最高!!!
自分の信念を貫くって大事な事ですね〜〜〜
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No.221:
(5pt)

おもしろかった

面白かったです。以前にあった政権交代の時のごたごたを思い出しました。
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No.220:
(4pt)

スピード感健在

スピード感があり、一気に読んでしまった。一方で展開はこれまでの作品と大きな変化はなく、そういった意味で目新しさの薄い作品かもしれない
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No.219:
(4pt)

迫力ある池井戸作品

航空行政、銀行内の派閥闘争、相変わらずテンポの速い展開、JALが
モデルと思われる内容であるが、半沢直樹の魅力同様、内藤部長、中野
頭取の決断力、人柄がこの小説の魅力でもある。
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No.218:
(5pt)

生き様をぶつけ合う作品

表紙からも政治と航空行政の絡みを彷彿とさせるが、
読んでみると、ただの柵を描いたわけでないところがこの作品の面白みだ。

政治家、弁護士、バンカー、お客様に尽くす者、能力がありながらも会社の窓際にいる者、
それぞれの生き様をぶつけある本作は、必見です。

仕事をしていて、その目標を見失っている人に、ぜひ読んでもらいたいです。
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No.217:
(5pt)

半沢直樹の本領発揮

基本は性善説、だがやられたら倍返し。

半沢直樹の本領を政治と権力が渦巻くところでおおいに発揮した感じですね。
前作の「ロスジェネの逆襲」は、難しい話ではありながらも、少し余裕のある半沢でした。今回は苦労しつつも、東京セントラル証券時代に培った心の余裕から、なんだかんだで余裕の圧勝劇という感じもします。ただ、ドキドキ感・臨場感はありますね。
半沢の行動・発言の仕方はさておいて、顧客を味方につけ、バンカーとしての正義を貫くという点においては、彼に学ぶべきところがあるのではないでしょうか。
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No.216:
(4pt)

債権放棄をめぐる物語(ネタバレ注意?)

・政権交代により新たに任命された国交大臣による巨大航空会社の私設再建タスクフォース と 銀行(半沢)の闘い。

・タスクフォース側が描いた一律債権カット案を力強く拒絶する半沢!(2つ返事でお断りだ(笑))

・これらの過程では、過去のさまざまな不祥事が明らかになり、国交大臣の後ろ盾の大物議員が所属政党を離党、国交大臣は辞任、銀行は担当常務(大和田さんの後任)が引責(辞任)、そして頭取も辞任(中野渡さん、お疲れ様)。

・この本に出てくるキーパーソンは検査部のトミさんです。この方がジョーカー的な役割を与えられ、上記の不祥事を白日の下にさらすお膳立てをする(見た目は冴えないが仕事はできる、ステレオタイプな登場人物)。

・読後爽快感のなさは今まで以上にご期待ください(笑)(途中の過程のやりとりを楽しむ本です)。

・個人的には半沢と渡真利の飲食の描写が好きなのでその部分だけ抽出すると、

①銀座の馬肉料理店でビール(P31)
②銀座のコリドー街にある寿司屋で栗焼酎のロック(P66)
③神田にあるベルギービール専門店でモアネットの大瓶(P95)
④銀座の裏通りにあるバーでシングルモルトのウイスキーのロック(P151)
⑤新橋の居酒屋で焼酎のロック(P207)
⑥場所不明、ビールのジョッキをあけている(P223)
⑦新橋にあるガード下の居酒屋でビール(P243)
⑧烏森神社に近い路地に面した新橋のバーでシングルモルトのウイスキーのロック(P250)
⑨神宮前にある馴染みの焼き鳥屋でビール(P275)
⑩新丸ビルにある和食レストランでビール(P300)
⑪場所不明、ビールのジョッキをあける(P365) 
 と半沢が登場する飲食店の描写部分だけで11か所もあり、これらが緊迫したストーリーを和らげる役割を果たしています。

・本書で一番好きな描写は内藤部長が役員会で債権放棄への反対を述べるシーン。

【「経営判断は常に銀行の収益に寄与するものでなくてはなりません。
~中略~ 債権放棄をするというのであれば、そこには将来それが必ず銀行経営に寄与するという確固たる信念がなければならない。
 ~以下略~」
中野渡に対し、内藤は真っ向から正論を叩き付けた。
普段のスマートな印象をかなぐり捨て、今内藤が問うているのはバンカーとしてのプライドと決意に他ならない。】

・本書で一番面白いと思える描写はトミさんと文書センターの男とのやりとりで最後に出てきた描写。

【富岡との短いやりとりが終わると、ビルの事務所は再び退屈な気配に包み込まれる。
銀行は紙と人でできているといわれてきた。
東新宿のこのビルの書類は、保存年限を過ぎると運び出され廃棄される運命にあるが、考えてみればサラリーマンとしての銀行員の運命もまた、それとさして変わりはしない。】

・半沢と一緒に拳を握りしめたくなる描写は以下(笑)

【半沢は静かに怒りを噛みしめた。「たとえ相手が政治家だろうと、関係ない。この際きっちり片をつけてやる。やられたら、倍返しだ」】

以上、脈絡なく乱れ書き、失礼いたしました。
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No.215:
(5pt)

日航か?

文句無しにおもしろい話しでした。飛行機は安全に飛んであたりまえ。。
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No.214:
(5pt)

一気に読んでしまいました。

プロットがしっかりしており読み応えのある小説でJALを彷彿とさせるリアル感がたっぷり。
半沢直樹の崖っぷちで踏ん張る粘り強さ、小さな可能性にもキッチリ手を打っておく周到さは小気味よい。
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No.213:
(5pt)

おもしろい

映画化希望、でも難しいかな。
黒崎が、、、
あ、ネタバレか。
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No.212:
(5pt)

銀行小説の最高峰の一冊

航空会社の再建かそれとも銀行の防衛か。
破綻寸前の航空会社の債権を放棄せよとの新政権からの恫喝に一矢報いるべき半沢直樹が奮起する。
とにかく素晴らしい作品だった。
銀行作品でこれだけ面白い内容が書けるのは大下、幸田、高杉、真山など数人しかいないと思っている。
読んでいて作品に引き込まれると止まらなくなる。
超一級の作品だと思う。
一般文学通算1451作品目の感想。2015/06/26 21:30
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No.211:
(5pt)

ハマります!!

シリーズもの全て読んでしまいました。今の時代になかはか居ないサラリーマン!憧れますね。これから先の展開も見てみたいです。
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No.210:
(4pt)

「あっと驚く」展開がなかった

楽しく読み進めさせていただきましたが、
初期の頃にあったような「あっと驚く」展開がなかったので、
☆4つとさせていただきます。
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No.209:
(5pt)

とてもいい状態でした

特に問題のない状態でした。満足しています。・・・・・・・・・
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No.208:
(5pt)

良かった

予想通りの面白さでした。映像化するとどうなるか、こちらも期待したいし次回作も期待します。
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No.207:
(5pt)

続編を勝手に期待!

半沢直樹シリーズには毎回驚かされます。今回は航空業界を舞台に政治家相手です。今後はどのようなキャリアを積んで、バンカー半沢直樹が成長して行くのか楽しみです。同業の政府系投資銀行のバンカーがキーマンになるかと思えば、脇役に終わってたのは意外でした。
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No.206:
(5pt)

しゃちょー!

中野渡社長!半沢!読み終わったあと、しばらく呆然としてしまいました。ひとつの時代が終わった。。。
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