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伽藍堂の殺人 ~Banach-Tarski Paradox~の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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トリックは先の3作が普通だったのですが、今回のはぶっ飛んでて面白かったです。このぐらいアクロバティックじゃないと面白くない。4作の中では個人的には一番好きですが、普通の殺人トリックが好きな人はこんなのありか?って人もいるのではと思います。 話は本作でとんでもない展開となります。びっくりです。1作目からは絶対想像つかない展開と思います。 ところどころに訳の分からん数学の話をぶっこんで来るので、一般の人にはとっつきにくいと思いますが、個人的には文章自体が読みやすいので、あまり苦になりません。 個人的にはあまりトリックを暴く推理小説は好きではないので、ストーリー展開を楽しんでいます。推理小説としてはよく分かりませんが、物語としては★4つです。この先どう展開していくのかとても楽しみです。 | ||||
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「堂」シリーズの第4弾。 今回も、あまりにも大胆なトリックだ。まさか、こんなものまで、と驚愕させられる。 とはいえ、きちんと論理的に構成されており、納得。 シリーズが進むに連れ、どこまで大仕掛けになっていくのか楽しみだ。 | ||||
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建築物を使った殺人シリーズ。一気読みできます、おもしろいです。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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何故かアマゾンでは低評価の多い周木氏の堂シリーズだが、私は久しぶりの王道新本格館ものミステリーとして断固支持する。 いつものごとく森博嗣と京極夏彦の劣化版とかいう批判があるが、はっきり言って全くこの二者とはミステリーとして目指すところは異なる。 京極夏彦はテイストが全く違うので置いておくとして、森博嗣の作品なんかよりは遥かにこちらのシリーズの方が出来がいいし面白い。 本作はシリーズの4作目だが、シリーズ中はもちろん、新本格ミステリー史上でも過去例のない大仕掛けのトリックが展開する。 このシリーズはトリックが既視感があると批判されているが、確かに過去3作は似たような例が思いつくが、本作の死体消失と出現の不可能移動トリックは独自のアイデアであり、読んでいてこれぞ物理トリックの見本だと大いに感動させられた。 この大仕掛け移動トリックに対してバカらしいとかリアリティがないとかいう読者はもう本格ミステリーなど金輪際読むなと言いたい。 ラストではこのシリーズ中でターニングポイントとなるであろう事実が明かされる。 ストーリー展開は平凡だが、とにかくこの大仕掛けトリックだけでもミステリーとして星5つ分の賞賛は受けるべきであろう。 | ||||
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ノックスの十戒で禁じ手とされる手法を使っている異色作。 新本格派の正統後継者と目されていた著者なので、反発を覚える読者もいるのは理解できる。 しかし、ミステリーという枷を外して「物語として」読むと、非常に面白いです。 枠に囚われないで書ける作家なのだと私は高く評価しました。 邪道を敢えて端正に味わわせてくれる一冊です。 思い切って、ミステリーの常識から自由になって読んでみて欲しいです。 | ||||
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