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悲業伝
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悲業伝の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.76pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全17件 1~17 1/1ページ
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とても楽しいです。おもしろいと思います。ありがとうございます。西尾維新さんの作品が大好きです。いつも楽しませてもらっています。今回の作品も楽しく興味深い内容でした。ありがとうございます。素晴らしいです。 | ||||
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大人が楽しむのは自由、 しかし青少年が読むと、心を病みます。 人格形成に悪影響が及ぶ可能性があります。 この作者の著書は最近だいたいざっと目を通しましたが 酷いものです。 「クビキリ・・・」などは、あの「酒鬼薔薇事件」を思い出して ぞっとします。 | ||||
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新たな登場人物も参加して、話はどんどん色濃くなっていきます。 長い四国編も内容が面白いので、どんどん読み進められること請け合いです。 内容について書いてしまうとネタバレになってしまうので、その辺を画しながら書き込むのは中々難しいですが、ここまで四国編を読んできた人なら、続きが気になってたまらないはずです。期待にはきっと添えると思います。(ここから読み始めるって人はいないでしょうけど) | ||||
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やっと四国編が面白くなってきた感じですねー 最後、泣きました(笑) ここまで頑張って四国魔法少女編を読んできた甲斐があります! | ||||
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息子は良かったといっていました。西尾ファンには満足のいく作品だったみたい。 | ||||
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「これ、着よっか」 「はいっ!」 クールビューティ氷上竝生の羞恥の時間がここから始まる。 魔法少女のコスチュームを無理やり着込んだ20代後半の妙齢の美人。 妄想がはかどることはかどること。 西尾作品ではおなじみのお遊びだが、もちろん単なるお遊びではない。 本当の魔法少女たちと彼女たち魔法熟女とのギャップこそ科学と魔法の違いを象徴している。 何も疑問に思わず与えられた力を使う少女たちと、疑問を解消したい欲求から逃れられない彼女たち。 左右左危も着込んではいるが事前に知識を得ていなければそうはしなかったろう。 伝説シリーズはここまで基本、主人公空々空の視点から描かれてきたが、ここでは氷上の視点が中心となる。 実際のところ、全巻までは主人公の感情欠如という縛りがあった。それが淡々とした印象を与え、派手な死も抵抗なく読めた。 しかしそれも何巻も続くと単調さは否めなくなる。 それが今回、氷上の視点で、しかも魔法少女のコスチュームという辱めをバイアスにすることで人間らしい感情が描かれるようになった。 ま、単に美人が恥ずかしい恰好をしているのが楽しいんですけどね。 何にしても、次巻が楽しみと本心から初めて書けるのはうれしい。 できれば、魔法熟女・氷上竝生のイラストが欲しいなあ。 | ||||
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いい加減四国編完結かと思いきや、まさかの回想編での引き伸ばし… 個人的にはこのシリーズには20巻は続いて欲しいと思ってるからいいんだが、 大丈夫なのか西尾? 部数もダダ下がりで打ち切りの危険性すらあるのに、 このいつものパターン…ヒット作家の悪い癖が出てるな。 そらからくんばかりか、 それ以外のキャラも凡人化してることが残念。 西尾ラノベはキャラが面白いのがウリなのに。 | ||||
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話の設定の作り方、初め方などは完璧、キャッチーな語り口で先を読みたいと思わせられた悲鳴伝から始まり、最初の違和感を感じ始めたのは2作目の悲痛伝あたりから「・・おや?」と思い始めました。西尾さんの作品は物語の細部にこだわって語られているのは間違いないのですが、全体の流れをあとから思い返してみると、びっくりするくらい内容が似通っている事に気づきます。 化物語シリーズや刀語シリーズ、当伝説シリーズなどを読んでの感想とも一致しているのですが、そちらの作品でそこまで気にならなかったのはテーマがある程度絞られていた、また人間関係とそのやり取りに重きが置かれていたから、つまり目的と行動が一致していたからこそ全体を通して意味がある描かれ方だったと思うのですが、テーマに壮大になり、世界を相手にするにもかかわらず、唐突に死者の数や犠牲者の数が大きくなるだけで、内容に変化が無いというだけでここまで違和感を感じるものかと思わされました。 そういう小説なのだと言われれば、趣味嗜好の話になるので良い悪いで語られる性質ではないのかもしれませんが、印象的な設定と登場人物の設定だけを入れ替えて、ウケるように設定して、ショッキングなシーンを羅列しただけ、こうすれば面白いだろう?前後のストーリーの繋がりや、重さなんかはどうでもいい!と考えられている様な気がしてなりません。 今までのやり方の発展系と言えば聞こえはいいのですが、ただ今までの延長線上にあるだけでバランスを欠いた重複表現や、パターン化された人物表現などもそろそろ伝えるべき情報とのバランスが崩れてきているように感じます。 タイトルに描きましたが自家撞着的な表現というか書きたいものだけを書いて、読者を置いてけぼりにしていく感じがどうも大暮維人さんのマンガのような行き詰まり感を思い出させる為、今回の作品はおおまかなあらすじだけを追い、ほぼ読み飛ばしてしまいました。 残念ながら価格なりの内容を感じさせる作品では無いという評価とさせて頂きます。 | ||||
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引き伸ばしに伸ばしているこのシリーズ。 この巻にいたっては、この話って本筋と関係ないし、別に必要なくない? と、多くの読者が思っただろう。わたしもその一人だ。 思ったのだが、読んでみると面白いから困る。 いや、困らないか。面白いんだからいいのか。‥‥‥いいのか? なんでだろう? なんで面白いんだろう? きっとキャラクターがいきいきと描けているからなんだろうな。 よくありがちな、エリート秘書官――イメージとしては教育ママのような? そんな印象しかなかった竝生(なみうみ)が、 巻き込まれ型の主人公よろしく、次から次へと起こる罰ゲームのような災厄に、 歯を食いしばって立ち向かっていく姿が、最高に楽しい。 なんで私がこんな目に遭わなければいけないの? という彼女の心の声が聞こえてきそうだ。 西尾維新という作家は、わたしたちが抱く、このキャラはきっとこういうキャラなんだろうな ――という固定観念を逆手に取るのが上手だ。 というか、そこを覆すことに重点を置いているフシもある。 囮物語の撫子などその典型だろう。 この巻で竝生の好感度をあげにあげたので、彼女にはフラグが立ってしまった気がしないでもないが、 できれば助かって欲しいんだけどなぁとは思いつつ、ショックを受ける心構えもできてしまっている自分がイヤだ。 余談だが、 この話って、アニメ化したらすごく面白いと思うんだよね。ビジュアル的に。 竝生が聞いたら、人の気持ちも知らないで、と愚痴を言われそうだが。 | ||||
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既刊と違う角度から物語を始めたシリーズ5冊目ですが、読み進めるのがつらかったです。 著者の中でどのキャラがどういう性格をしていたのか、だんだん曖昧になってきているのではないか? と思うくらい、いずれのキャラクターの行動にもブレが目立ちます。特に「四国ゲーム」の円滑な運営を担うはずの人たちが。 キャラクターの情緒不安定ゆえのブレはあっても、ストーリーテリング上のブレは、西尾維新ファンならずともひっかかるところです。 また、これまで初版でもさして目立たなかった誤字が、気付いただけでも3か所ありました。 言葉遣いのひとつも無下にしない氏の著作では珍しいことです。新作にエネルギーが向き始めたのかも知れません。 | ||||
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今回はSSと言うか伏線回収と、新たな伏線の引き直しって感じでした。 色々な人の、色々な思惑が見えてきて今後が楽しみです。 #地球陣との戦いはどうするのかな? | ||||
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伝説シリーズの第5巻、四国編で言えば4冊目の本作。 第1巻の『悲鳴伝』で、特異な人物であることが強調されていた主人公、空々空が、やや埋没してしまうほど濃い脇役キャラ達が登場している四国編。ここに更に左右左危、焚き火が参戦。ますます、コメディー感が増している気がする。次巻が四国編のラストと言うことで、ここでもとのダーク路線に引き戻される可能性はあるが、出来ればこのままの方向で行って貰いたいというのが個人的希望。 | ||||
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巻ではありました。 あんた等がそれ着るの!?と思いつつ「でもまぁ四国ゲーム中なら仕方ないか…」と思い でも「えー、魔法少女の服をオバサン(失礼、彼女に殺されるかも・・・)が着てもイタイだけで叫ぶ程じゃなくね?」とか思ったり・・・ つーか、前巻のあとがきで「次巻完結」って書かれてたからレビューも見ずに買っちゃって 『終わりじゃないじゃん!また西尾さんにやられたよ…』って感じです、ハァ。。。 最近こんなんばっかしやな、この人。 終わりっつったなら終われよ、途中まで見てたらやめられないのわかっててやってるよなぁ。 | ||||
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正直,そろそろ決着かと思っていました. 流れとして,少々ネタバレ含みます. 少なくとも,四国編と言うか魔法少女編?は収束に向けて急加速〜本書で何らかの決着をみると期待して発売日に購入. 時間軸的には,ほぼ前作の終了時と同じ時点まで描かれています. 但し,視点が異なりますのでここまで書いてしまっても十分に楽しむ事は出来ると思います. 主人公,パンプキン等ここまでストーリィを牽引して来たキャラクタの出番はほぼありません. また,既刊を既読であれば恐らくスムースに再構築して読めると思います. 肩の力を抜いて読めるといいかえる事も出来ます. 次巻はさすがに大きく進展がみられると思います. 今後の展開を予感させる材料は本巻にも含まれていると思いますので楽しみに待つ事にします. | ||||
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あ…ありのまま今起こった事を話すぜ! 『自分と同じ魔法少女のコスチュームを着た、大の大人二人が、目の前に現れた』。 たとえるなら! プリキュアの母親が娘のコスチュームを無理矢理に着たらこうなった、という感じだぜ! 「どうしてこうなった」 ----------------------------------------------------------- 今回は『悲惨伝』『悲報伝』の裏で起きていた出来事を著した、B面的な内容でした。広げた風呂敷を畳むための前準備、と言った感じ。かと言って終始面白くなかったわけではなく、前半はギャグ展開を含めたまとめ、後半はチーム『白夜』との緊迫感溢れる戦闘、となっていました。 敵よりも味方を多く殺す英雄の元にこれだけのメンバーが揃うと、次回作でほとんどが死にそうな気が。それ以上に魔法少女『ストローク』が場を引っ掻き回しそうだな。 | ||||
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四国編完結する前に、アレやコレやを書き綴った巻です。 ですので、空室長はお休みです。 魔法少女手袋や、左不明室長や、氷上さんのお話がメインです。 話しさっさと進めろよと思いつつ、ここまで読み続けた身としては、よけて通るという選択肢は無いわけで・・・・ う〜む、編集や作者の思う壺か・・・・・ | ||||
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ようやく動いたと思った前巻から一転,冒頭から回想や昔話というやや予想外の始まりで, それ以降も大きく時間を戻し,主人公とは別の視点からここまでを描いた巻となっています. ただ,あのときの裏側といったものであったり,新しい場面や情報はいくつかあるものの, 多くはすでに知っているもので,別視点という演出上,ある程度重なるのは仕方ないにせよ, 続いているゲームのルールや出来事といった,今さらのものを連ねられるのはしんどいところ. また,シリーズ特有の言い回しがこれに拍車を掛け,一人称と三人称が入り交じる語りは, 抑え気味で淡々としている割には冗長なため,ページ数や字面ほどのものは入ってきません. 少女の特異性を強調する様子は,主人公の時と似ており,これに何らかの意図があるのか, このほか,気になる言葉や名前,さらには『終わったあと』のことにもたびたび触れるなど, 進展は少ないながらも次を意識させる内容でしたが,さすがに引っ張りすぎの感は否めません. | ||||
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