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二千七百の夏と冬
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二千七百の夏と冬の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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| とても読みやすくて、夢中で読みました。 しかし、これは小説であって本当の縄文時代や弥生時代はちょっと違うのではないかと思いました。 背景は、現在までに解明された事を丁寧に組み立てて類推されていると思います。しかし、人間関係や各自が考えていたことはほとんど空想の域ですよね。この登場人物達は現在の価値観や感覚で思考していると思いました。 縄文時代はとても長い期間です。同じ暮らしが続けられたということは、豊かな時代だったと思うのです。自然に囲まれた生活をしていると、もっと違った価値観や感覚になるのではないかと思いました。 | ||||
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| 自分は「固有名詞」が「その世界語」になってるタイプは、苦手… 読みのリズムが定まらなくて、手間取るのが常。 …が、「苦手なんだよなあ」と感じながらも、さくさく読めた 「現代」の方の「それがどうかしたの?」は… どうなんだろう。ホントに「それがどうかしたの?」だったら、「ごめんね、こんなところに連れてきちゃって」の気遣いも発生しないだろう気がするのは気のせいだろうか 「気にしてません」のアピールと、単純な驚きというのはどちらが正解なんだろう… と、しばし考察してみた …今時の1クラスって30人に満たないんだ?? ↑に驚いてみた | ||||
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| 知らぬ間に加速度ついて、いつの間にか一気読みしていた 一番面白かったのはやっぱ「狩り」のトコだった 「クニ」に入ってからの事は…「何が起ころうとしているか」が容易に推測出来てしまう けど、「推測」出来るからこそ先を急ぎたくなる感じだった こういう話のヒーローの一番強い部分は、「後の事」を危惧せずに、ウリやナヅラに「助力を懇願できる」トコだと思う 苦手感で読み始めたのに、思いがけず楽しんじゃってた。って感じだった | ||||
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| 期待値が高すぎたせいか少し拍子抜けしました。せっかくの魅力溢れる題材なのに、途中に挿入されている現代の話が作者のイヤな思惑が透けて見えるようでテンションさがってしまいましたよ。縄文時代だと山には獣がうじゃうじゃいるのかと思ってましたが、この小説だと違うんですね。狩りをするんでも見つけるのに難儀してんのが不思議でした。 | ||||
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| 2700年前の縄文時代の小さな村。その中での日常生活や人間関係、狩り、魚喰いなど他民族との交流をゆったりとした ペースで詳細に述べられて行く。しかし、いくら詳細とはいっても現実感に乏しく、ファンタジックな印象は否めない。 そろそろ読者が飽きてくるだろうタイミングで2011年の現在の物語が所々に挿入されている。 ページ数としては短いが縄文時代の物語では理解不足だった点を補足している。同時に主人公と思われる若者と少女の 骨が発見される。その状態が何を物語っているのか?どんな事件或いは事故が二人に降りかかったのか?下巻が気になる。 | ||||
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