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東の海神 西の滄海 十二国記



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【この小説が収録されている参考書籍】
東の海神 西の滄海 十二国記 (講談社文庫)

東の海神 西の滄海 十二国記の評価: 4.53/5点 レビュー 66件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.53pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全66件 61~66 4/4ページ
No.6:
(5pt)

名君と麒麟の出会いと戦い

十二国と呼ばれる異世界の国の王となった戦国時代の領主の息子尚隆と、彼を選んだ人ではない存在「麒麟」の六太の出会いと国の危機を描いた、十二国記シリーズ第三作です。
二人が追い求める幸せとは?国とは?
他の作品にも登場する彼らの意外な一面を楽しめながら、考えさせられる内容になっています。
誰の為に国はあるのか?その問いに対する尚隆の叫びは必読だと思います。
東の海神 西の滄海 十二国記 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:東の海神 西の滄海 十二国記 (講談社文庫)より
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No.5:
(5pt)

十二国記のスケールを感じます。

今回の主役は十二国の一つ雁国です。雁国は十二国の中でも一位二位を争う豊かな国ですが、その雁国の王が着任して間もない頃の話です。
着任したばかりの王の政は国の隅々にまで行き届かず、あげくに王がマイペースなので王と近しい官吏達も相棒であり半身である麒麟もヤキモキしていた時に叛乱が起きてしまいます。
多くの人間を統べる者の質、支える者の質のある一つのパターンがよく表れているのではないでしょうか。
個人的にはこの雁国の王である尚隆の大きな大きな人柄が大好きです!
今までの「十二国記」のお話にはない楽しいシーン等もあって本当に楽しめました。また、今までの物語も「十二国記」ですが、国の中の話というものはなかったのでこの世界の国の事情がよくわかりました。
東の海神 西の滄海 十二国記 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:東の海神 西の滄海 十二国記 (講談社文庫)より
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No.4:
(5pt)

緊迫感あり楽しさあり

「十二国記」シリーズの延王尚隆と延麒六太のお話。
緊迫した場面や切ない場面の中、思わず笑ってしまう場面もありと
1冊で、2冊も3冊も楽しめる作品だと思います。
心理描写がすごく適切に書いてあるので、読みやすいかと。
お勧めです。
東の海神 西の滄海 十二国記 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:東の海神 西の滄海 十二国記 (講談社文庫)より
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No.3:
(5pt)

緊迫感あり楽しさあり

「十二国記」シリーズの延王尚隆と延麒六太のお話。
緊迫した場面や切ない場面の中、思わず笑ってしまう場面もありと
1冊で、2冊も3冊も楽しめる作品だと思います。
心理描写がすごく適切に書いてあるので、読みやすいかと。
お勧めです。
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No.2:
(5pt)

延王延麒ファン必読

「十二国記」シリーズの雁国のお話で、その国の王である延王・尚隆と延麒・六太を中心にしたお話です。
シリーズ中の他のお話では、わりと軽いノリで、一国を治めてるとはとても思えない(笑)2人ですが、このお話を読んでイメージが少し変わりました。
他のお話にも絡む事が多い二人のお話ですので、お薦めです。
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No.1:
(5pt)

「ファンタジー」だけじゃおさまらない

異次元の世界の物語ですが、主人公にハッピーエンドはおとずれない。幸せは自分で手に入れるもの。神様や妖精が「杖を振って」叶えてはくれません。主人公は物語の最初から一国一城の主になれますが、すべては「ゼロ」からの出発で、きれい事だけじゃない国づくりをしていきます。このシリーズでは「番外編」にあたる本書ですが、読み応えはたっぷり。考えさせられるファンタジーだとおもいます。
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4062648342

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