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東の海神 西の滄海 十二国記
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東の海神 西の滄海 十二国記の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.53pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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ガチガチに決められた物語世界のルールの割には現実世界との相関関係が未だ語られず。。SF目線でもファンタジー目線でも消化不良。作家都合の自分ルール多過ぎな感じ。 女子目線の『男子キャラ萌え小説』止りで、それ以上は特に感じるものは無かったなぁ。 | ||||
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時はいきなり500年を遡る。 日本は戦国の世、そしてパラレルワールド十二国でも荒廃の世だった。 玉座について二十年、ようやく一息ついたところで反乱が起きそうな気配がする延王の周辺。敵が多すぎてわからないと開き直る延王と、主を罵倒してのける腹心たちのやり取りが面白い。それに延麒六太の過去、王を選ぶべきか否かという彼なりの悩みが平行して描き出される。 麒麟である六太にとって、王は国を滅ぼすものという概念があった。 そして選ばれた尚隆は、日本の小さな国の主としての帝王学があった。 ふたりが出会ったとき、雁国の長い歴史が始まった。 大国雁となってから「雁の官吏は機動力があって能吏だ」という評価が高い。彼らが国を守る重鎮となっていく過程が、延王の無軌道ぶりとあいまって独特の家風を作り上げている。 しかし延麒の口の悪さはどこで磨かれたのでしょうか。 これもお国柄っていうのかな。 | ||||
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やはり、小説を音であらわすのは難しいのだとあらためて感じました。原作の私の好きなシーンあのシーンもあのシーンもないっっなんてやきもきしてしまったのも事実です。 ただ小説ではできない楽しみ方として、私は毎晩寝る前に部屋を真っ暗にして、布団のなかで聞きました。そうすると、横になっている自分の頭の上で人々が叫びあったり、たくさんの足音が走っていったりするような臨場感を味わえると思います。 そして、一緒についてきている短編集「漂舶」私はこれが読みたくて購入したといっても過言ではありません。原作の小説のその後のお話で雁国ファンは読んでおきたいところです。 | ||||
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