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月見月理解の探偵殺人2
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月見月理解の探偵殺人2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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ゲームのルールや展開が複雑すぎて普通のペースで読み進めてたら理解が追いつかないです。 トリックのクオリティ高すぎ。悪い意味でw それでもハラハラ感はあり面白いのだけど、一巻の方が読み物として出来が良い。 | ||||
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都築初が所属する放送部に、遥香の友人である星霧交喙(いすか)が入部してくる。無口で無表情で対人アレルギーのイスカが入部した理由は、かつて放送部に所属していた彼女の姉である星霧花鶏(あとり)の痕跡を探すため。そしてアトリは、初の父が自殺した根本原因である産業スパイ事件に関係しているらしい。 再び登場した月見月理解や、放送部部長である上坂京と共に、アトリの足跡をたどっているうちに行きついたのが、ノアズ・アークと呼ばれる、8つの部屋と8つのカードキーを持つ不可思議なシェルター。彼らは、別にアトリを追ってきた4人の男女と共に、そこに監禁されてしまう。制限時間は9時間、それまでに脱出できなければ毒ガスで殺されてしまう。極限状況に追い込まれる中、8人の中に紛れ込んだアトリを探り出し、無事に脱出することが出来るのか? 実の妹とは折り合いが悪い初に対して、仲の良い妹のポジションに落ち着きそうなイスカが、今回の事件のキーパーソンとなっている。彼女も理解と同じように聖痕と名付けられた特殊能力もちであり、その能力およびノアズ・アークの脱出ルールと、それらの隙間で繰り広げられる犯人探しの神経戦が後半のメインだ。 若干、ノアズ・アークの脱出ルールが複雑なのだけれど、読み終わってみると、そのルールと交喙・花鶏の間には象徴的な関係があったような気がするし、彼女の名前にもストーリーの根幹に関係する意味があったように思う。一方で、キリスト教的なネーミングだが、宗教色はない。 イスカが前面で活躍する時間が長かった分、理解の初いじりは控えめだったかな。 | ||||
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「月見月」2巻、1巻が面白かったので即購入。 また騙された。 ストーリー的には主人公初の父の死に関連する少女イスカが出てきて、 死の脱出ゲームに巻き込まれる話なんですが、 理解は相変わらずだし、変装の名人という敵の花鶏は チートキャラだし、異能と設定、ルールの組み合わせが新鮮。 上手く騙されたけど、それが楽しくもあった。 新キャラのイスカは可愛い。 既存の作品のお約束を踏襲しつつ、踏み倒す感じがとても良かったです。 3巻も楽しみ。 | ||||
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前巻に続き、これは面白かった。 月見月理解、口は悪いけどやっぱかわいい。 推理小説ってわけじゃないけどよかった。 続きが読みたい作品。 | ||||
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