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豆の上で眠る
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豆の上で眠るの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.98pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全59件 21~40 2/3ページ
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中身が薄すぎる。まるで赤川◯郎のよう。だが読みやすさはさすが。 | ||||
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物語のあまりの雑さに読み終わって呆然としました。 行方不明になった姉と代わりにやってきた女の子。どちらもあっけなく取り替えに応じていて、2人の感情が全く無視されている。 作者が、自分の思いついた設定を無理やりストーリーにしただけの雑な作品でした。 まさに読んでいるこちらが、この作品に「豆の上で眠る違和感」を感じました。お金返して欲しい。 湊かなえさんの限界かな。 | ||||
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330ページ目までは、どのような結末か?と結構ハラハラして読みました。331ページ以降の種明かし、どんでん返しに期待! と思っていたのに、ワイドシューネタのような展開には、白けるとともに無理を感じました。 漫画のようにすらすらと読めるので、若い人が本に親しむには良いと思います。 | ||||
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読み終えて心の中に残るものが何もない。 巻末の解説の賛辞に共感できる読者がどれだけいるのだろうか? 物事の本質ってなんだろうという問いよりも 主人公がある程度大きくなった段階で、両親が真実を話しておけば 良かったのではないかというツッコミしか出来ない。 | ||||
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湊かなえ作品が好きで購入しました。 途中までは退屈な場面も多くありましたが、感情移入するためには必要だったのかな?と。 最後の伏線を拾っていく場面では、ただの説明になっていて、面白みは少なかったです。 あり得ない設定に「んな、アホな」と、ツッコミを入れながら読み続けました。 そしてなんとか、頑張って読み切りました(笑) 個人的な違和感を言わせてもらうと、小学生1年と3年の子供が妙におばさん臭くて。。。1年生なんて幼稚園児に毛が生えたようなものなのに、えらく頭の良い子供なのかな?と。。。 あと、猫アレルギーについて。 アレルギー体質、イコール体が弱いってことなんですよ。動物や食べ物のアレルギーのある人は花粉症だったりアトピーだったり風邪をひきやすいことが多かったりします。免疫力が関係してるんです。 ですから、終盤、体が弱いのはどっちなのか、ちょっと私の頭の中でこんがらがってしまいました。 医学的な常識を無視してるのが、細かいようですが、気になってしまいました。 | ||||
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忙しい作家だとは思う。早く作品を仕上げようとするあまりか、終盤の種明かしに向けひたすら状況説明を積み上げていく。だから文章も木に竹を接いだようなところがあり、時に説明はくどすぎる。登場人物の情感描写も一貫していないし、例えば、おばあさんはいつの時代であってもこんな話し方をするのだろうといった表現もステレオタイプすぎる。どのようなものであっても広げたアイデアを読ますのはやはり文章力に負うところが大きい。 | ||||
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湊さんのドラマが好きで、いくつか作品も読んでいますが、こちらは読んだ後の虚しさがすごいです。。 夜更かしして読んだのに、なんだか損した気分でした。 | ||||
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湊さんの作品が好きで毎回楽しみにしているのですがこれは読みにくい、分かりにくい。大きく広げた風呂敷をラスト数ページでパパパッと片付けて去って行かれた感じ。主人公と共に私も呆然としました | ||||
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途中までは凄く面白かったのですが、終盤の無理やりすぎる辻褄合わせがひどいです。 あれだけ娘を探していた両親が、他人の子(本当は実の子ですが)とポケモン交換してきてはいそーですかー。と、、、 | ||||
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週刊誌連載だったので先を読みたくなるように書いたとのことでしたが、そういった伏線がわたしにとっては少し鬱陶しかった。あとは他の方もおっしゃっているが、尻すぼみ感がある。。途中は一気に読める程スピード感がありおもしろかった。 | ||||
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地下鉄の車内広告があまりにショッキングで購入。 ただ途中までリズム感が無い子供の生活風景が続き、それが 姉の失踪でもそれまでのリズム感は変わらず続く。 結末まで読み切っても、それまでの伏線について 納得感が薄く、しかも強引すぎてしまう。 単に嘘をついていました、という告白では何でもアリにならないか。 ドラマや他の作品では非常に面白い流れを構築できる著者だけに 非常に残念。 | ||||
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まず読みにくいです。万佑子ちゃんとちゃん付けが続くので読んでいてイライラします。 設定も無理があり、途中で挫折しそうになりましたが最初と最後を読めば充分分かるほどの 程度です。湊さんの作品は好きで告白や夜行観覧車など人間心理の洞察力が見事で 最初から最後までピッタリとパズルがはまる面白さがありましたが、最近の作品は無理な こじつけばかりで読んだ後虚しいです。もう湊さんの作品を読むのはこれが最後かなと思います。 | ||||
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姉の失踪、その後の帰宅の陰に、もっと驚くような理由があるのかと最後を期待していましたがこの作品に関しては設定がありきたりで(昔読んだマンガにもこういうのがありました。)湊かなえさんの作品の中でも一番がっかりしました。 帰って来た姉の描写にも無理があるような気がします。 | ||||
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この小説の途中に出てくる事件って、実際の事件を着想としているように思うのですが、 着想があってもそれを小説に入れ込むのは節操がないと思います。 せめて、「豆の上で眠る」がごとくの些細な違和感であり、 それが別の何かであってほしかったですが、読み手の側にも、 ストーリーの無理という違和感が残るのみで、 そこからの深さはないと思います。 万佑子と遥の行動が理解不能。 怖くなったときの反応が姉妹で同じ。 子供の描写は雑、大人の描写は矛盾。 主人公がずっと作者に豆の上で眠らされている。 いずれにせよ、節操がない、という一点から、初めてのことですが、 すみませんが、読み終えた後ゴミ箱直行となりました。 | ||||
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駄作もいいとこ。 告白も酷かったし、もうこの人の小説は読まないと決めてたけど、 つい怖いもの見たさに手に取っってしまった。 やっぱり期待を裏切らずに駄作だった。 なんでこの人が評価高いのか不思議で仕方がない。 やっぱり湊かなえは嫌いだ。 ダラダラと遅々として進まないストーリー展開。 要らぬエピソード満載。 結論の説得性もなし。 やはり時間の無駄だった。 やっぱり湊かなえはもう読まん‼️ | ||||
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私は湊さんの作品はほぼ全て読んでいるので、おそらくファンと言ってもいいと思うのだが、この本はひどかった。 特に前半。半分読んでも裏表紙に書いてあるあらすじまでたどり着かない!10行ほどで説明できてしまう内容に何ページ使っているんだ??? リズムも悪いし無駄な文章ばかりで、自分の時間を無駄遣いをしている気分になりながら我慢して読み進めた。 半分を過ぎてからはそこそこ面白くなったけど、ラストもちょっと・・・。良い言い方をすれば、「思わせぶり」、悪い言い方をすれば、「尻切れトンボ」。 読み終わった瞬間に家族にあげたのだが、思わず「面白くないけど読む?」という一言を付け加えてしまった。 | ||||
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仕事の合間に時間を作って真剣に読んだことを、読了後後悔した。エンディングがリアリティに全く欠けるとは言わないが、結末、話を創作しました感が強い。Aだとおもったらnot A でもなく全く違うBでした、それが真実なんだよ、どうだ!と終わっているが、実は真実はそれ以外のCだったりDだったりする可能性もあるわけで、真実がBだって断言できる証拠は提示されていない。作者がBって書いたからBが真実なんだ、という押し付けで終わり。都合いい話。 | ||||
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米国の劇作家リリアン・ヘルマンが書いた「ペンティメント」(映画「ジュリア」原作)という作品があります。ペンティメントとは、古い油絵が年を重ねて下絵が透けてくる現象を指す美術用語で、ヘルマンの作品は、回想シーンと現在とを交互に描く構成をとっています。本作を読んで、このペンティメントを非常に強く連想しました。文中に似た記述もありますし。。。 本作はミステリーとのことですが、いっそホラー枠にしたほうが気分的にスッキリくるかもと思いました。小池真理子さんの「怪談」のように、「一見普通なのにどこか大きく狂っている」作り物めいた人々の描写がそう思わせるのでしょうか。 登場人物たち全員の妙な冷静さ。血のつならない者同士の入れ替わりに気が付かない鈍感さ。 語り口はうまいと思うのですが、それこそ「豆の上で」本を読んでる気持ちになりました。 | ||||
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全体に暗く重苦しいのはいつも通り。湊かなえにしては、最後のオチに必然性が欠け、今ひとつスッキリしない感じ。逆にドラマ化、映画化を狙って書いた? | ||||
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本物とは何か、というテーマは興味深いけれど、語られるストーリーとそのテーマが自分の中でうまく結びつかなかった。姉Aがいなくなったところに、姉Bが現れて、それを「姉Aです」と主張されても、それは当然違うのだから「違います」となる。本物か本物でないか、という話ではなく、AなのかAでないのか、という話が本作の中心。なのに最後に本物ってなに?って話しをされても、そういう話になるの?とそれこそ背中に豆を感じる。 主人公が姉Aと姉Bは別であると明かされた上での葛藤が主軸、とは言わなくても、きちんと分量を取って描かれていれば、本物ってなに?というテーマに繋がるんじゃないかと思うんだけど、どうでしょうか。。 結末が気になり、先を読み焦っていた身でおこがましいけど、種明かしをされた後では、登場人物への突っ込みが沢山あり、テーマとストーリーの繋がりに無理矢理感を感じました。 最後まで面白い作品て本当に難しいですよね。途中まで面白いのに、勿体無いなぁと思いました。 | ||||
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