■スポンサードリンク
ビブリア古書堂の事件手帖5 栞子さんと繋がりの時
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
ビブリア古書堂の事件手帖5 栞子さんと繋がりの時の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.45pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全103件 1~20 1/6ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白い。紙の本を好きだった方々には、何か波 長ご合うと思う。今まで紙本が絶対だったが、古本の話しなので、敢えて電子媒体に挑戦してみたら、ちょうど良かった。別の意味でchallengableな作品かも知れない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
このシリーズ全7巻までkindleで読みましたが、とてもいいお話で、主人公たちを好きになれます。オススメ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
人物描写が良い。話の展開も飽きさせないし 登場人物達の優しさや気づかいが良い。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
遂に覚悟を決めて告白した五浦大輔の熱い想いは果たして栞子さんに届くのか?ビブリア古書堂の運命の5月が描かれる人気古書ミステリーの5冊目です。まあ何はともあれ五浦君は古書店で働く事で随分と有意義な人生勉強ができていると思いますし恋愛についても半端ない自制心と忍耐心を養えましたよね。32、3頁の黒っぽい白っぽい本屋ではないけどいい加減に白黒はっきりして欲しい!と言いたくもなりますね。最後は嬉し恥ずかし甘酸っぱい感激のラブシーンが読めそうだったのにああ!最悪のお邪魔虫野郎!大輔よ愛する人を全身全霊で守るのだぞ! 今回も終盤に姿を現わした母・智恵子はやっぱり前作の幻の原稿の真相を語ってはくれませんでしたね。思わせぶりな言い方は案外逆のパターンが多く結局は何にもないのだろうと私は思いますね。ああ、それにしても智恵子の嫌らしい性格が栞子さんに絶対に受け継がれて欲しくないですよね。5月末ギリギリを避けて返事を少しでも前倒ししたのは栞子さんの再び歴史を繰り返したくない強い意志の表れだと思いますし、栞子さんにはビブリア古書堂に骨を埋める覚悟で生涯に渡って店を離れずに大輔と二人で(妹の文香も一緒に)人生を全うして欲しいですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この小説はを読んでいると、鎌倉の情景と登場人物達に入りこみ、とても楽しいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この作品のシリーズは、全巻持っています。主人公と栞子さんがだんだん信頼関係ができ、親密にもなってきていますね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ブラック・ジャック(以下B.J)の章をkindleで読みました。物語のネタになっているチャンピオンコミック第4巻の初版本を(貸本に払い下げてもらい)私も持っており、また手塚治虫ファンクラブ会員でしたので会員同士に文通や交流があったのも知っています。 この物語は、事実とフィクションが巧みにミックスされていて面白く、泣かされる話でもあり感心しました。漫画のB.Jも人と人の不思議な繋がりや運命を描いた感動話が多いので、作者は物語のスタイルでもB.Jにオマージュを捧げているんだと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
このシリーズを揃えたくて購入しました。テレビでも放映されてましたが、非常に面白い、ほのぼのとした作品だと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
登場する本をどうしても読みたくなって買ってしまいました。読者のお部屋にも本が増えていきます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
古書を手にした《人》の物語なので、どうしてもその人の家族にまつわる話が多くなってしまうのは仕方がないとは思うのだが、五巻まで読んで、鎌倉近辺に住んでいるプチブル家族の似たような話がちょっと多いなと思ってしまった。まー、それでもバリエーションは豊富で面白いには面白いのだが。ここまで余裕のある家族の話が多くなると、アガサとかの本格ミステリみたいだ。それでも、古書や稀覯本自体のテキスト分析や史料批判をやられるよりかは遙かに良いのだが。そういう点から言って、私は一巻が一番好きだな。物語のバリエーションに富んでるし、初版本マニアの派手なアクションなんかがあったりして。栞子さんも大船病院に入院していながら推理をするというのが、いかにもなアームチェアディテクティブだしね。五巻で地味に感動したのが、大船のモスバーガーが出てきたところかな。まー、色々書いたけど、面白かったっす。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「いろいろと面倒」と言う、あるキャラの人物評がよく当てはまる栞子さん。彼女だけでなく、今回登場する古書事件に関わる人々にも同様の印象を受けた。屈折してると言うか、何かを隠していると言うか。本についてのウンチク話は相変わらず面白いのだが、こう面倒な人ばかりだと引っかかりを覚えるのも確か。 長々と引き延ばされて来た五浦君との関係も結婚を前提に交際を始めるらしい栞子さんだが、その前に別離している母親と話さないと、と言うことで、自分と酷似した母親を克服すると言う彼女の重要課題が見えて来る。周囲をヤキモキさせる程の美人で明晰な頭脳なのに、本好き過ぎていろいろと禍根を残してしまった母親に自分の姿を重ねてしまって優柔不断な行動を取る栞子さんだが、ちょっと凡人には納得し辛いものがある。いくら本好きでも、それが家族を捨てる理由に繋がるわけはない。でもそんな酷薄な血を克服しようと一歩を踏み出す栞子さんを応援したい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
古書をめぐる連作シリーズ第5巻。 三つの中編を経てプロローグの話がエピローグにつながります。 三編とも、誤解や失敗によって生まれた心の乖離(かいり)が 謎が解かれることによって元に戻ろうとする過程が描かれています。 話の幹になっている母娘の間の葛藤も同様ですね。 あと、子供には厳しくし過ぎないほうが良さそうです。 甘い恋愛話が好きな人は絶賛し、苦手な人は評価を下げる巻です。 評者は楽しんで読んでしまいました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
好きな作品でシリーズで購入しています。思ったときに購入できるのがいいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
貴方がいてくれるから、古書にまつわるお悩み相談を受けるのよ。 私一人なら、絶対に引き受けたりなんかしないわ。 人は辛い時、逃げちゃう人もいる。 いなくなるには、相応の理由もあるんだろうし、言い分もあると思うけど、残されても頑張っている人もいるんだよ。 突然いなくなった母親の血を引いているから、自分も何時かそうなるんじゃないかと、オドオドしちゃって、好きってなかなかに言えない女(ひと)。 貴女が、ここからいなくなるなら、僕も一緒に行きま~す。 貴女が好きだから。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
すげーこれすげーよ、こんな面白い解決法あるんやな、ほんまーに | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
中古1円で買いましたが新品と変わらずとても綺麗な状態で梱包も丁寧にされていてこちらに頼んでよかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
告白した大輔に返事を保留する栞子. 古書の謎に見え隠れする栞子の母親の影と,栞子の本心は? 手塚治虫や寺山修司といったよく知られている作家のエピソードがなかなかに興味深く, いつもながら,古書うんちくの質の高さに感心する. また,今回は大輔くんの告白の行方というテーマにヤキモキしながら読み進めるわけだが, 終盤では栞子の内面のモノローグが語られ, くすぐったいような甘酸っぱいような気持ちにさせられる. 2人の関係に変化が訪れ,これまでの固定キャラの背景も少しずつ明かされており, シリーズもそろそろ終盤だろうか. 栞子は母親をどうやって克服するのか, | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
続きを早く読みたいです。 作家センセー! 早く書き上げてチョウダイ! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読み応えありました。 太宰治のファンでもなく、読んでいる作品も少ないのですが読んでみようかなという気持ちになります。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!