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涼宮ハルヒの分裂
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涼宮ハルヒの分裂の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全68件 41~60 3/4ページ
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今回は長編の前編だと聞いてはいたので、次刊「驚愕」まで待って一気に読もう、と思っていました。 我慢できませんでした。 短編エピソードも好きなんですが、そろそろ一気に物語が動いてほしいと思っていたところ、 期待通り、また面白くなりそうな予感です。 キョンの旧友、不気味な謎女、新入生の後輩等、またしても新キャラが登場。 それに加えてタイトルにあるとおり、物語が途中から「分裂」いたします。少し意地悪な、とも思いましたが、それも含めて後編への前振りとして読み応えじゅうぶん。 次刊に更に期待して、星5はとっておきます。 | ||||
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ひさしぶりの新刊です。 待ちわびた方も多かったかと思いますが 残念ながら、つづくで終わっており、読んだら 次が気になって気になって仕方がなくなりそうな構成です。 また学校という閉鎖的空間でのループですので、これから真価が問われそうですが 中々、普通の作家に思いつかない手法で記載してあり、 別の意味でも、面白いことを考える先生だなぁと感心させられました。 次刊を待ち遠しく思います。 | ||||
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タイトルに書いたとおりこの「分裂」は前の1〜8巻を読んでいない人にとっては 話の内容が見えないまま次の「驚愕」へと繋がる羽目にあってしまうだろう。 しかし話の流れをよく知っている人にとってはとても興味を惹きつけられる 内容になっておりシリーズの新しい幕開けには相応しい一巻となっていると思います。 これ以上レビューでこの本の内容に触れるのは蛇足にも思えるので 後は個々にこの本を読み終えた時の感想に委ねさせて頂く事にしよう。 | ||||
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佐々木さんの登場にも関わらずハルヒの作り出す「閉鎖空間」発生に「思い当たる節がない」とバックれて、古泉君を唖然とさせるキョン君.でもハルヒとの仲はSOS団のみならずほとんど学校中に公認されている模様です。本作でもある発言に刺激されてキョン君の学業に本格的に世話を焼き出すハルヒ。クラスメイト達はそんな二人を「ヘンな笑いを」浮かべながら当たり前のように受け入れていますから。そう言えば「ライブアライブ」でも意味深な顔した上級生のお姉さん達に「今度は二人でライブを見に来て」と招待受けていましたね。 文字にされたキョンの「語り」とは別に何気ない振りや一言が却って読者の想像力を掻き立てる物語の構造が本シリーズの原動力であることは広く認められるところでしょう。本作でもこの構造は力を遺憾なく発揮しており、やはりハルヒシリーズの本領は長編で発揮されるんだよな、と改めて認識しました。 ただ、そろそろ「憂鬱」「溜息」等の時と比べて新鮮味が無くなって来ているのも事実。新しい女の子キャラクターを投じているのもそのための対策の現われと思いますが。まるで「うる星」を思い出してしまいます。近刊の次巻でどのような展開を図るのか、ホント待ち遠しいですよね。 | ||||
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それに今回のネタはこのシリーズを読んでいて想像できたというか こんなのあったらいいなと思うネタでした。 たぶん皆さんもそうなのでは? だから、最後まで好奇心をもって読めました。 α β のところが読みずらかったのと、 同じ文章のところを見るのは少しいやだったけれど、 個人的にはとてもよかったかな。 | ||||
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今回は春休み中のSOS団のイベント(さらっとだが)と、新入部員の勧誘の話から始まる。 SOS団恒例の土曜日の不思議パトロールもあるが、内容的には少ないかな。 で、最大の目玉は、いよいよキョンの中学時代の”彼女”の正体が明らかになること。 全体的に見ると、新キャラが何人か登場するが緊迫感が張り詰めている。 いよいよこれから事件が・・・というところで終わり。 タイトルの”分裂”はとりあえず途中まで読めばわかる。 | ||||
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前巻発売から約1年、ついに涼宮ハルヒシリーズ第9巻目が発売されました。 今回は次の10巻目、涼宮ハルヒの驚愕(6月1日発売予定)と上下巻構成になっています。 話は新学期、キョンたちが無事に進級したところから始まります。 いつもの駅前の集合場所に集まるいつものSOS団メンバー、 しかしキョンがそこに行くと待ち受けていたのはいつものメンバーではありませんでした。 この巻は新キャラクターが中心で話が進みます。キョンの過去も明らかに。 タイトルの分裂とは涼宮ハルヒが分裂することではなく、気づくと意外なものが分裂していました。 今までの複線をうまく利用した話の展開はファンなら必見です!! 次巻にどんな衝撃が待ちかまえているのか… 今のところまだ話が終わっていないので、期待をこめて☆4つ | ||||
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久々の発売となった新刊、さすがにネタ切れの雰囲気があったもののまた盛り上がってきたように思う。 内容についてだが、まぁこんなもんだろという感じだが 謎めいた部分が多々あって面白い。 そこらへんのへたなライトノベルより面白い 続編が非常に、た の し み だ 以上 | ||||
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『憤慨』を読み終えた後、最新刊はいつ出るのやらウキウキ&ハラハラしてましたが、ようやく発進です。 今回は『分裂』がテーマになっており、何の事やら…と読み進めていくとようやくわかりました!確かに『分裂』です。 この『分裂』は今までの活字媒体でありそうでなかった(のかな?)ような展開で、「一粒で二度美味しい」効果をしようとしてるのかな…(正直に言って続編を見ないと判断できませんが)。 でも今作だけでも非常に作り&練り込まれていて、さらに今までの『ハルヒシリーズ』と違った斬新さも持ち合わせている。やはり谷川サンの力量は計り知れない…と感じた。 6月には今作の続編である『驚愕』がリリースされるが、自分の誕生日よりも待ち遠しくなるのも『谷川マジック』なのかと感じる今日このごろです。 | ||||
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単純な感想から言わせてもらうと、膨らんだ期待を裏切らず、面白かったです。 新学期、無事進級できたSOS団一同。話は新キャラクター達を軸に進みます。 途中からはαルート、βルートと谷川氏得意のパラレルな世界で描かれています。 個人的には一方のルートはハルヒ達SOS団の、もう一方は新キャラ達のルートかと思います。 「消失」のような、漠然としたうすら寒さを感じました。 何が現実なのか。何が正しいのか。 谷川氏の時計の歯車に組み込まれ、それでも心地の良い混乱を引き起こします。 今回は文字通り「分裂」。次巻のタイトルは「驚愕」。 それはキョンが驚愕するのか、それともハルヒなのか。ハルヒならば……。 色々邪推して、「驚愕」に手を伸ばすのも楽しい一冊に仕上がっています。 | ||||
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新刊をずーっと待ってました。 なので、やっと出た新刊、発売日には買えませんでしたが、買ってその日のうちに読了しました。 ハルヒシリーズ初の「次巻へ続く」は、それはもう続きが気になって仕方ないです。またいいとこで切れてるんですよこれが。 実は読むまで、上下巻構成だとは知りませんでした。なので、250ページを過ぎても一向にいわゆる「解決編」へと向かわないストーリーに焦りを感じていたほどです。 いいサプライズでした。 分裂・・・ということで、ハルヒが増えちゃうのかなあと予想してましたが見事に裏切られましたね。 あの装丁は、・・・斬新ですね。驚きました。 今冊だけでは何が何故どのように分裂しているのか、よく分からないのですが、つまり続きに期待ということです。 新キャラがたくさん出てきます。また個性豊かな人たちです。 重要人物として、名前は出てくるのは初めてですが何度か今までキョンの回想(?)に出てきた彼女も出てきます。彼女とハルヒの恋愛感が似通っているのは偶然ではないはず。 「消失」からを第二期と称するのであれば、今回の「分裂」は第三期の始まりです。 一致団結したSOS団の面々が頼もしくてなりません。 あと、今回のカラーページのキョンがとても格好いいと思いました。 今迄で一番男前では、と勝手に思ってます。キョンファンの方は是非ご覧下さい。(笑 | ||||
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涼宮ハルヒシリーズ、第9弾。 勘のよいファンならタイトルから何となく想像がつくと思いますが、 そう、話が二通りに分裂します。 そしてそのキーを握るのはやはり「消失」の時と同様に「キョン」のようです。 「憂鬱」の際、国木田の言い放った「昔からキョンは変な女が好きだからねぇ」 「陰謀」の際、朝比奈(大)の言った 「近いうちに、もっと大きな分岐点がやってきます。とても強力な未来・・・。 そちらが選ばれてしまうと、わたしたちの未来は・・・ええと、あまりよくないことになっちゃうかも」 おそらく今までの伏線の多くを回収しつつ後編「涼宮ハルヒの驚愕」で大どんでん返しを見せてくれるはずです。 そして後編「驚愕」ではついにキョンが例の切り札を使うのか? 正直この「分裂」の段階では星3つ程度ですが、後編への期待を込めて星4つ。 | ||||
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読めば分かる!なんて書いたらレビューとして意味がないし、全然駄目なんだけど。読んだあとには、この作品が好きな人には何とも言いがたい、[涼宮ハルヒ]の作品としての〔らしさ〕って曖昧な表現になってしまいますが、例えば、キョンの一人称主体での書き方とか、ここでこの話がつながるのか!と何気ない作品の中での日常に伏線が張られていたことに対する驚き・・・書こうと思ったらきりがないのですが、でもこの何とも言えない、読み手を引き込ませる不思議な魅力[涼宮ハルヒらしさ]をこの[涼宮ハルヒの分裂]の巻では、また感じさせてくれました([憤慨]の巻では、それが、すこーし足りなかったものでがっかりしていたのですが)。 [涼宮ハルヒの陰謀]から少しずつ新しい人物が出てきました。朝比奈さんとは違う未来人、小泉と敵対する組織の超能力者、そして、この巻では、長門とは違う(情報統合思念体ではない)宇宙人、さらに???なトンでもない設定の人物の出現で、物語は加速していきます!読み始めたら最後まで止まらない!涼宮ハルヒ!分裂の巻では、ある意味、読者の期待を裏切り、次巻の驚愕へ期待を繋げてくれます!是非、分裂と驚愕はセットで読んでください!と言うか読みたくなる。まだ出てませんが・・・ | ||||
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SOS団のみんなが進級し、新入生の勧誘する場面から始まります。この巻は「涼宮ハルヒの陰謀」を読まないと分かりにくい箇所が多々あるので、いきなり、この巻から読み始めるのはオススメ出来ません。この巻には、残る「異世界人」が出て来ます。しかも、ハルヒと同じ様な力を持つキョンの同級生が登場します。この巻は、その力のめぐる対立の序章でしょうか。夏発売の続編への期待が膨らみます。相変わらず、著者の抜群の文章センスでサクサク読めます。読み終えた感想は、この物語の方向性は一体どこへ向かうのだろうでした。今までの話とは展開が違うので期待を込めて星は5つです。それにしてもアニメの続編が早く見たいです。 | ||||
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古泉の影が異様に濃く、ほかのキャラの影が少し薄かったと思います。 キョンたちが進級。新1年もはいり、SOS団の新入部呼び込み! 自称キョンの親友が出てきました。キョンの本名の話が少しあります。 SOS団に敵・・・? しかけがうまいです・・・びっくりしました。 一巻では完結してません、次巻、楽しみです。 | ||||
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一年振りの新作も独特の言い回し、読み手を惹き付ける話の展開は健在。 読み始めた時に妙な違和感を感じたが、それは後に出て来る、ある「仕掛け」の伏線。その「仕掛け」を目の当たりにした時、思わず感嘆の息が漏れ、次の下巻がより一層読みたくなった。 どんなハルヒファンにも予測が付かない展開に、個性的な新キャラが魅力的な今巻。もちろん従来のキャラも活躍しているのでご安心。なので絶対に読むべし。 | ||||
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SOS団メンバー全員が無事進級を果たし、新入生の勧誘にいそしんでいた頃 過去登場した未来人や宇宙人、今回新たに登場する新キャラ達が入り混じっての事件が、ゆっくりと着実に進行する感じのストーリーになっています タイトル通り確かに分裂(?)しています。何がどう分裂しているのかは本を読んで貰うとして… 相変わらずキョンの独白など随所随所の言い回しは面白く、今回はその構成も面白かったです 長らく待たされた感じはありましたが、兎にも角にも待った甲斐はあったというものです♪ この"涼宮ハルヒの分裂"は6月発売の"涼宮ハルヒの驚愕"と上下巻の関係にあります きっと、このような構成の意味なんかも分かるんでしょうね 読んだ人は皆一様に思うでしょうが、"涼宮ハルヒの驚愕"! 今から非常に楽しみです♪ | ||||
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ご存知ハルヒシリーズの第9巻。 今までは登場人物は割と少な目でしたが、9巻で新たな人物がだいぶ増えました。 タイトルの通り、途中から「分裂」が起こります。 どんな分裂かは読んでのお楽しみ。 「シュレーディンガーの猫」を思い出しました。 ここにきて大きく話が動き出しました。早く次巻が読みたい展開です。 | ||||
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新作情報に「奔走」した人も多いのではないでしょうか。 私もその一人です。 約一年ぶりにもかかわらず、語り口はまったく変わっていません。 私は違和感なく読み進めることが出来ました。 にしても今回のタイトル。 分裂です。 分裂します。 本の装丁に違和感を感じたと思ったらこれです。 谷川さん変わっていません。 星四つなのは次刊に期待してのこと。 どう収拾をつけるのか。 谷川さんに期待です。 | ||||
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新キャラ登場やら、途中からの文章の作りやらと、先が気になって飽きさせない内容になっていて面白く読めました。キョンを除くSOS団メンバーはそんなに活躍せず、新キャラや前に出てきたあの人達が、話のメインとして出てきてます。しかしキャラが若干薄すぎるような気が・・・。でも前に噂で、出てきていたキョンの中学時代のあの人は、かなり良い味出してます。分裂から驚愕へとすごく良い感じでバトンを渡せたのではないでしょうか。 | ||||
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