■スポンサードリンク
涼宮ハルヒの消失
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
涼宮ハルヒの消失の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.87pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全125件 101~120 6/7ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最初は普段どおりの話だが、一夜明けると涼宮ハルヒの存在を知る者がいなくなる。しかも涼宮ハルヒの席には朝倉涼子が。 衝撃の4巻、読んでいるうちにその世界に引き込まれそうになります。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これまでの伏線を利用した展開にぐいぐい引き込まれます。 が、いまいち物足りない感じがします。日常と非日常が交差する世界観が災いしてか、なんかこう現実的な心の葛藤がないような気がします。 葛藤は確かにあるが非現実的で共感できないし、真剣さがいまいち伝わってこない。(どことなくおちゃらけている)またキョンの判断基準は「ハルヒ達といっしょにいるのが楽しい」となっていて、どうも深みがない。(これは『涼宮ハルヒの憂鬱』にも共通する) あと長門の存在はある意味致命的と思えてきた。どんな急展開が起きようとも長門がいれば解決してしまうからだ。 今後の展開に期待したい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
思わず唸ってしまった。 シリーズ中、一番評価が高い事に納得。表紙が朝倉なのも納得。 最初適当に目を通して読んでいたら、ノンストップでした。続きが気になるので止められなかった。読み終わるのがもったいないと思わせてくれました。欲を言えば普通の長門との学園生活をもう少し読みたかったな。アラを探せばなくもないですが、そんなケチをつける方がケチなわけで、面白いです間違いなく! 時間がある時に読んだ方が良いです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
時間が交差する壮大なスケールでおくるハルヒシリーズですが、 これはすごすぎでした。今までの作品とも繋がり、 ここまで綿密なシナリオは類を見ないです! さらにキョンが日常を再確認する重大な選択にも必見! これはおもしろすぎる!! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これ読んで一言 作者・・・あんたすげぇよ! みたいな感じです。 いや、もう本当に・・・ まず、過去の設定と謎を上手く利用しています。 あ、あの時の設定はこうだったのか・・・と理解できます。 まず、自分で読むことが一番ですね 読むと、意味がわかります。 ただ、今回はキョンが謎に向かって突き進む、一方通行なので、少し物足りないかもしれませんが、その変わり多くの謎が解かれます。 これ読んだら、続きが気になる気になる・・・ と、これはたしかに最高です。本当に。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この物語は私が読んだ『ハルヒシリーズ』の中で最も素晴らしい話でした。 題名にもある通り、“涼宮ハルヒ”という存在はキョンの目の前から消失します。 それによって得られた何も無い日常。 自分が過ごすはずだった日常。 それを。 『違う』と思った。 ハルヒによってもたらされた日常は『平穏』では決してなかったけど、それは退屈せずにすんだし。 何より楽しかった… それを失ってから初めて気付いたキョン。 初めて気付いたその日常の大切さ。 そうしてキョンは探す。 朝比奈さんが居て長門がいて古泉がいて、 振り替えればそこにハルヒがいた、あの騒がしい日常への帰りかたを… 注目するべきは、キョンのSOS団へ対する想いの変化と。 長門有紀の想い。 現在放送しているアニメの最終回ネタにはもってこいの話だと思います。 まさか…ハルヒシリーズで泣かされるとは(驚) 全シリーズ中最高傑作だと! 私は思うのです!! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
既刊(憤慨まで)の中では、一番の完成度をほこっていると思われる本作は、長編で、シリアスで、意外な真相でできています。 普段とは違う長門の姿が見ることが出来るのがよいですね。 改変された世界でキョンはなにを見るのか? 果たして世界はどうなるのか? よみがえった恐怖のキャラとは、どうケリをつけるのか?(表紙でネタバレしてますが) 詳しく書いてしまうとネタバレになるので、やめておきます。 読んでみて損はないと思いますよ。「憂鬱」から順番どおりに読んだほうがいいと思いますがね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
すごくおもしろかったです。堪能する間もなく一気に読んでしまったほどでした。今回の涼宮ハルヒ消失事件により、今まで傍観者的立場でいた(いたかった)キョンに変化が起きます。自分としてはキョン、そしてSOS団の分岐点になる作品だと思っています。これ以降のキョンは今までよりも好きなキャラになりましたよ。あと、長門も(笑) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読み始めて3分でハマって、それから1時間ずっと ぶっ通しで読んでました^^ 何より文の構成も独特だし主人公視点だけではなく 様々の状況に合わせて進んでいくのでとっても 読みやすいです!退屈まで読んだ人は絶対に 損はしない筈ですからぜヒ読んでみて下さい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
長門派の私としては、読んでいてドキドキしっぱなし。 まだ原作の全てを読んでいないのでわかりませんが、この種のドキドキは「消失」でしか味わえないのかもしれません。 アニメから関心を持って原作を読み始めましたが、この作品は群を抜いて(憂鬱・溜息・退屈・消失の中では)イイですね。 詳しく書くとネタバレになってしまいますが、彼女はあのような形でキョンと学園生活を送りたいと心の底では思っていたのでしょうか…? それとも単なる逃避だったのでしょうか…? 私としては是非前者であってほしいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
長門たん激もぇぇぇぇぇぇ〜! と、毎度、頭ん中が爽やかな叫びは置いといて、本書の評価。 しょ〜じきな話、原作の1巻から3巻までってかなりだらだら〜っと、 読んでたのですよ、私は。 理由は、 「えぇ〜、アニメの方が面白いしぃ。ミクルたんのお色気シーンも 想像じゃだるいじゃ〜ん」 って、な感じだったのです。<氏ね しかし!! 本巻はかなり面白いっ!! 突如として蘇る○×たん! キョンが知らない間にクラス内に大流行 している風邪! 詳しく書くとネタバレになるので、ヒント的に副題つけるとすれば、 「変わる世界と、変わらない俺」<ゲームのコピーのぱくり 2、3巻での、ある話を伏線にしてるのも中々小気味良いです。 文章・構成的にも良い感じで、まだ全巻読んでない私としては、 中興の祖って感じですね。 つぅか、長門たん激もえぇぇぇぇ!<早く氏ね | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
タイムパラドックが起こらないようにすべてをつなげてると思う。 読むと、ページが次ぎへ次へと繋がりますね。先が気になりますから。 今回はあんま活躍が無い小泉は普通の高校生になってますし。 やっぱ、長門とみくるさんは大切な人物です。 三年前ですべてが重なり、すべてが終わる という感じが。 自分と感想としては涼宮の中で、最高でした。 みくるさんイイヨ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ハルヒの存在感もまあ強いんですが、この作品では明らかに長門に軍配が上がってしまいます。 もう長門の株価はストップ高。てか、うなぎ登りです。 またジョン・スミスもなかなか栄えて見えました。ジョンの発言がSOS団のネーミングに影響を与えていると気づきました。いつも通りぼやいていても文句言うつもりはありませんが。 ただし朝倉は悪役としては失格かと思いました。本気で殺すなら禍々しいコンバットナイフでも出すと、さらにリアリティが増すと思いました。この辺が少し残念でした。まあ作画への注文ですが。しかしながら一巻目のように安直なテで強制終了することもありませんでしたし、最高の評価を付けさせてもらいます。 この作品は前作をすべて読んでから手を付けることを強くオススメします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
シリーズ中でも特にオススメできる超一流の傑作だ。 ヒロインの消失という設定を巧みに使い、 様々な方向から真相に迫るミステリ要素、より洗練されたSF要素、 刻々と事態が変化していく緊迫した展開等で読者を魅了する。これまで周囲の強力助っ人に頼りがちだった主人公が、 積極的に動いたのも良い。 事件の真相もなかなか良かったのではないか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今までのシリーズで一番良かったかも。ハルヒがいなくなった事で、キョンにおけるSOS団の重要性が再確認された感じです。 仲間がいる事、居場所がある事は、こうも人の心を安定させているんですね。 失って初めてキョンはその事を自覚してます。タイムトラベルを使ったロジックもよく出来ていて爽快です。 このロジックは退屈の笹の葉ラプソディとリンクしているので 先に読んどいてくださいね。そして、一番重要なことは、長門さんが目立ってる事です。思いっきりキーパーパーソンです。 長門好きには、失禁ものです。長門好きなら迷わず買いましょう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今年の3月に「ライトノベル☆めった斬り!」を読み「ハルヒ」に興味を持ちました。 そして1巻とこの4巻を購入し、そのSF世界に衝撃を受けました。 残念だったのは、4巻を3巻の「笹の葉ラプソディ」の前に読んでしまった事(七夕がどうしたっちゅうねん) 表紙の人物が登場するところがホラーぽくて良いと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
やっと読み終わりました。一語一句大切ですっごく面白かったです。 とにかく、前の巻の「笹の葉ラプソディ」を読まないことにはこの巻は分からないかも。話と話がリンクしてます。 憂鬱ではみくる、古泉や長門、キョン、どのキャラもハルヒに振り回されてるばかりでイライラしてしまったけど、消失でSOS団の結束というか、仲間という絆が見えて凄く良かったです。 この巻でハルヒが凄く好きになれたり。キョンはもっと好きになりました。とにかく主人公のキョンがかっこよかった! 可愛くてたまらなかったのが長門でした。古泉の最後に出てきた場面も爽やかで悟ってる感じが良かった!みくるちゃんも可愛かったです。 長門がハルヒシリーズでは人気があるみたいですね~。 でも、他のキャラもかなりいい味だしてますw私はハルヒとキョンが好きで古泉がお気に入りキャラかなーと。なんかかっこいい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「憂鬱」では物語の世界観や、人物設定などをプロローグ的に描き、「溜息」「退屈」では短編的な作品で物語に深く掘り込みを入れつつ、謎や伏線を残してきました。そして、この「消失」はそれらを踏まえた上でのハルヒシリーズ第4巻です。これまでの作品同様、テンポの良さ、さりげない笑いなどは健在です。ただ、これまでの作品と少し違うところは、この1冊だけでは楽しめないというところです。これまでの作品で残されてきた伏線や、確立されたキャラクターがあるからこそ成立する、これまでの作品を読んできたからこそ楽しめる作品です。ハルヒシリーズのファンには無条件でお勧めです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
3巻で一応完結を見せたと思っていた涼宮ハルヒシリーズで、4巻ではその続き…と思いきや思いっきり過去を引きずって、そして膨らめて来ました。 今回はキャラ総出演です。でも追加はいません。流石です。 主人公と、あるキャラの心の葛藤。楽しめました。 今までの設定ではゼッタイ出来なかった作者のキャラ遊びも堪能出来ました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今までダレ気味だった分、今回はいい意味で期待を裏切ってくれたと思います。2、3巻のような、滅茶苦茶というか無理矢理な展開もありませんし、今のところ、シリーズ中最も面白かった巻なのではないでしょうか。 これまでの伏線や設定も上手く活かせていますし、思わずニヤリとしてしまう場面もあったりと・・・・・・・・こと今回は良くも悪くも長門有希が大活躍ですので、彼女のファンは是非手にとって見るべきでしょう。 きっとこれまで以上に好きになれるはずですよ。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!