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涼宮ハルヒの消失
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涼宮ハルヒの消失の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.87pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全125件 61~80 4/7ページ
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この巻は読めば解ります、キョンの想う現実的な生活と非現実的な生活との葛藤。 長門の人間で有りたいと願う思考 凄いです、読めば 解 り ま す。 | ||||
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評判がいいようだが自分にはつまらなかった。評判を鵜呑みにして期待して 読むとがっかりするので人の評価はあまりあてにしない方がいいと思う。 このシリーズはただの応募作品がシリーズ化してしまったために だんだんSF要素を取り入れた主人公もてもてハーレム小説になってしまってる気がする。 そもそもどうしてそんなに主人公がもてもてなのか 主人公んばかりがいい思いをするのかわからない。 主人公=作者=読者なのだからだろうが たいして魅力のない主人公が主人公だからというだけで 女の子に好意を寄せられているだけのような気がする。 また女の子の方もどうしてその子が主人公が好きな理由もよくわからなく ただ主人公だからという理由で惚れさせている設定にしているように感じる。 団員の女子2名は明らかに主人公>>>>>>>>>>>>ヒロインなのが 他の既刊シリーズからも見て取れ、いくら主人公が声高に仲間仲間だといっても 仲間であるはずの人間が その仲間である人間を違う場所へ追いやってしまうこの話はどうしても好きにはなれない。 結局大切な仲間だ、と思ってるのは主人公とヒロインだけで 団員の女子2名は仲間だとは思ってるかもしれないが 仲間なだけで特別な感情はないから仲間であるヒロインを裏切れるのではないか、という感想しか出てこない。 最後に主人公がこの事件を行った人間の上のものに その人間を処分するならヒロインの力を使ってやるというのだが 自分を違う場所へ追いやった人間のためになぜ力を貸さねばならないのか、 ヒロインなら全てを知っても主人公に言われなくてもそうするのだろうが だからこそヒロインと団員女子2名の温度差が ヒロインの空回りっぷりがみじめに悲しく思えてくる。 | ||||
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ここに来て久々にキョンが主人公っぽい活躍をするというもの 多分、いい話とはこういうものを言うんでしょうね 感動的要素は多分ないんですが普通にいい話です まあ、朝倉の再登場そのものが感動的なんですがね とりあえずこの話は古泉より谷口のほうが活躍してる気がしないでもない | ||||
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見事に織り込まれた伏線、怒濤の展開、一気に読ませる文章、ハイレベルにバランスした構成、楽しめました。 いきなり消えてしまったハルヒ、SOSを通じて知り合った仲間達から消えた記憶…… 世界でただ一人だけSOS団が存在した過去を知るがゆえの苦しみ。 主人公キョンに感情移入しながら、ハルヒの姿を追う気分が味わえます。 中盤からの盛り上がりも素晴らしく要所要所で一気にテンションが上がります。 消失に至るまでの伏線(SOS団員達の苦労・ハルヒの暴走)の折り込みがしっかり綴られているため、どんでん返しに至る仕掛けは見事読者を納得させてくれます。 消失における「世界」や「人となり」が、儚い望みを具現化した存在であると分かった時、たまらなく切なくなります。 ハルヒシリーズを読むならば、消失までは押さえるべきです。 消失は主人公の意識的な面で大きなターニングポイントとなる作品です。 もし憂鬱から最短で消失を読みたいのであれば、先に最低限「笹の葉ラプソディ」は押さえておく方がよいでしょう。「溜息」の設定も多少絡んできます。 個人的には「退屈」「ライブアライブ」(あの人が出てくるから消失での衝撃も強くなる)、それから「エンドレスエイト」(前後逆ですが、消失のきっかけの一つとして見ると面白い)があるとより楽しめるかなと思います。、消失のきっかけも厚みが出るので) | ||||
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最近ハルヒシリーズにはまり、しかしながら一般人に勧めるのは自重してきたが、この本を一気に読み終わった後、猛烈に他人に勧めたくなった。 今までの軽快な語り口調に加え、文句のつけようの無いシナリオには脱帽である。前3作は前フリに過ぎなかったのだろうか。。 また、主人公かつ語り手であるキョンの心理描写も読み応え十分である。 ハルヒファンは勿論、そうでない人にも(前3作を読んだ上で)全力で推したい作品である。 悲しいかな、このシリーズが世間ではオタク扱いされていることがつくづく勿体無い…やれやれ。 | ||||
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これまでの人生の中で様々な媒体の様々な作品に触れてきたが、 こんなにも興奮を覚えたのはどれほど前のことであっただろうか。 特にキョンとハルヒが再会する場面の描写は秀逸で、そこから最後までは まるで肉をむさぼる飢えた獣の如く本にかじりついていた。 いわゆる「おたく文化」に対して異常なまでの嫌悪感を抱いていたそれまでの私を 一気にサブカルチャーの世界へ引きずり込む要因となったのは本作品に他ならない。 シリーズ中の最高傑作。これを読まずしてどのライトノベルを読むべきだろうか。 | ||||
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面白かったです。 これまでいくつもの小説シリーズを読んできましたが、 読んでいて『飽きる・疲れる』感覚にまったく陥りませんでした。 キョンの心情が細かく書かれていて、とても感情移入しやすかったです。 今後谷川さんには期待せざるを得ません。 個人的に「ダレン・シャン」好きの方におすすめします。 | ||||
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近い時期に観た所為か、前巻の内容と合わせると『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を彷彿とさせ、二重に楽しめた。 だからと言って、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』好きならば楽しめると言うつもりは無いが、映画のファンがどう評価するのか、個人的に気になるところだ。 | ||||
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今やっと消失まで読んだ者ですが、 皆様のおっしゃるとおり私も谷川さんに拍手を送りたい。 いやあ、予想と全然違って吃驚しました! ただ。 最後の種明かしが少し解りにくく(朝比奈とキョンが行ったり来たりでいつの話か解りにくい) 重要なシーンで置いてけぼりくらってしまいました。 なんで星4。ごめん谷川さん☆ | ||||
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私は憂鬱から分裂まで読破してからのレビューです。 この消失はシリーズ最高傑作といっても過言ではありません。 知らず知らずのうちにキョンに感情移入してしまい読んでるこっちもドキドキさせられました。 読んで損はない一冊です。 | ||||
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私がライトノベルに興味を持ち出したのは最近である。友人から薦めをうけ、この涼宮ハルヒシリーズを読むに到った。 今まで憂鬱、溜息、退屈と順番に読み進めてきたが、これは最高である。正直最近読んだ中で一番面白い。 今まで語り手であり傍観者であったキョンだが、この消失では彼主体で物語が進行する。 またハルヒ、キョン、長門、みくる、古泉らSOS団の団員の存在意義が明確に確立された巻とも言える。 今まで張り巡らされていた様々な伏線が消失で繋がる様は、読んでいて実に爽快である。 人により評価が二分するこの涼宮ハルヒシリーズだが、私は読んで損の無いものだと思う。 最後に、¨あの¨キャラが好きなファンにとってはたまらない内容となっている。 | ||||
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言わずと知れた、ハルヒシリーズの最高傑作。 これまでの作品を通して、キャラの心情の変化が顕著です。 特に、キョンと長門に注目です! 好きな人にはたまらない巻です。 文句なしの★×5。 | ||||
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個人的な見解としては、確かに現在発売中では、シリーズ最高の面白さだと思う。 だが、もの足りないというのも確かだ。こんなもんがハルヒシリーズの限界か? と。 中盤までは確かに面白い。ハルヒが消え、SOS団が消滅し、同時に消える9組の生徒たち。一時間で読めそうな勢いだ。しかし、最後のオチがどうも気に入らない。時間トリックも納得いかない。 長門の心とキョンの決意が記されているが、あと少しで完璧だったはずだ。執筆途中でだれたのか? 1巻のときのような読後にある清々しさがないのも残念。 ついにアニメの第二期が放送決定し、おそらくこの消失がメインになるのだろう。 | ||||
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ラノベというジャンルの中で、頭一つ抜けた秀作ではないでしょうか。 ハルヒシリーズの中で、多くの方々が「最もおいしい作品」と賞賛しているのも頷ける作品です。 ただし、この最高な作品を最高なレベルで楽しむには、 前提条件として、過去3作品(憂鬱、溜息、退屈)を読んでないといけません。 時系列は多少前後したりもしますが、知識としてはやはり初出順で蓄積していくことをオススメします。 出てくるキャラクターの背景や出来事にどういうものがあるのか、 どういう経緯でそのシーンに繋がるのか、そういった前知識があればより作品を楽しめます。 前3作品ももちろん素晴らしいのですが、 これを読むと、もはや前3作品はこれのための序章だったのではないかというほど、 胸に訴えてくるものがある作品です。 語り手であるキョンは、この物語でいろんなことに気付き同時に読者も考えさせられます。 少し蛇足ですが、最もアニメ化してほしいけれど、 低レベルなデキなら絶対にアニメ化して欲しくないと思う シリーズの中でも重要であり、私的にも大切な大切なストーリーです。 | ||||
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既に読んだ中ではシリーズで1番の面白さでした。 タイムトラベルを多用していて、状況を理解するのに少し頭を使うかもしれませんが、他の巻と同じく気軽に楽しめると思います。 | ||||
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最近やっと読み始めた「ハルヒ」シリーズ やっとのことで第4巻まできました。 買う前からこの本のレビューをみてました とても、おもしろそう。だとわかり、 ついに購入。 まだ、テスト期間なのに一日で読みきった。 おもしろくて、おもしろくて、脳がそれを欲していた。 今日、2度目を読み始めてみたが、やはりおもしろい。 それに、初めて「萌え」の要素がわかったのかもしれない。 カラーページの長門におもわず食いついてしまいました。 これは買いだと思います | ||||
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長編にしては短め。この作者の欠点である冗長な表現がやや抑えられ、ストーリーをぐんぐん進めているため、読みやすい。 ただシリーズを読んでいない、あるいはキャラに思い入れがない人が読んでもさほど楽しめるものではない。ネタはSFでは定番だし、時間に対する概念が1作目と矛盾している。 シリーズが進むにつれて比重を増してきた長門の描写がいい。 | ||||
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この本は相当泣けます。今まで読んだ本の中で一番感動しました。 ハルヒを思うキョンの気持ちがたくさん書かれています。恋愛小説を読んでるような感じになりました。 通称「長門の巻」と呼ばれているらしいですが、それよりキョンです。ハルヒのためにいつもはキョンが絶対にしないような行動をとるのでそのギャップがいいです。 | ||||
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感情を覚えた長門。 キョンの目の届かない違う学校にハルヒと古泉を移動させ、朝比奈さんは手の届かない存在に… それでも最終的に五人が集まり、最終判断をキョンに委ねたのは、感情を覚えはじめた長門の葛藤の末か。 いや〜余計な想像力を働かさせてくれる作品なので頭が忙しいです(笑) そうそう、これからこのシリーズを読む人は、取りあえず一巻から順番に読んで行って下さい。絶対です。てか四巻でたった二千円です。内容考えたら安いもんです。 最後に、これ読んだ後、皆さん長門に恋しないように! | ||||
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別の世界にきてしまったキョンが元の世界に戻るまでの冒険を息もつかせぬテンポでどんどん展開させていく。またその過程には謎解きあり、過去の伏線回収ありでサスペンスドラマのよう。 既刊シリーズは8巻まで全部読んだが、これが一番面白い。 最後は、また続編に続く伏線が張られて終わる。 ただSOS団の消失を経験してしまったキョンが、このシリーズ以降、やたらSOS団にこだわりすぎるというか、SOS団ラブになってしまったのはちょっと残念だったかも。 | ||||
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